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2017年1月21日~Singers 3 コンサート 桑名市民会館

杉山清貴、池田聡 & 中西圭三のSingers 3コンサート、桑名公演へ行ってきました。

今回は新幹線プラスJR在来線乗り換えで桑名駅に。

お友達とのランチの約束があったので、朝家を出て、10時30分ころには桑名にいたのですが、今日は停電による電車の遅れがあったようで、コンサートの途中から入ってくる方もけっこういました。

もし私、お友達とランチの約束しなかったら、下手したらコンサート断念していたかもしれません。。。
というか、おとといの時点で、20日~21日にまた冷え込むから危険、、、って心配していたんですが、そちらのほうは朝から快晴で大丈夫だったんですよね。
ほんとうに、友達にも会えて、コンサートにも行けて、よかったです。
あとは明日無事に家に帰らないと、です。なにせ13時からお仕事入ってますので。

というわけで、とっとと寝てしまおう、その前に、コンサートの感想をば。

ほんとはもっと早くホテルに帰ってるはずだったんですけどもね。
帰り道、例のごとくザ・方向音痴を発揮してしまい、あろうことか、反対方向へ歩いていました。

気分が高揚していたせいなのと、そっちへも人がけっこう流れていたし、「うん、あの立体駐車場、くるとき見たよね」って確信をもって約10分くらい歩いて。。。


桑名市民会館は桑名駅から徒歩10~15分です。
この10~15分って、ぶっつけ本番見知らぬ土地で地図を頼りに歩くと「本当に合っているのだろうか???この道で???」と少々不安になってくるようなタイム感覚です。
でも行きは「そろそろ心配」ってくらいで、ちゃんと市民会館にたどり着きました。

帰りは、、、、私も方向音痴のプロです。伊達にウン10年迷子を繰り返してきたんじゃありません。
「こ、、、これは絶対に反対方向へ歩いているに違いない!」と、方向音痴センサーが作動。

でもどうせ気づくなら、どうせ「そろそろ心配」になるなら、もうちょっと早く気づきたかったわー。


まあ、ウォーキングしたと思えば、ね。



でもこの夜道の散歩は、昼間のランチの楽しい思い出と、すばらしいコンサートの余韻をじっくり反芻するいい時間になりました。



コンサートはまずサポートのあべさん(ピアノ、キーボード)とむとうさん(ギター)の登場から。

そして池ちゃんが「あのすばらしい愛をもう一度」の1番を歌ってくれて、続いて中西さんが2番、最後は杉山さん、で3人で歌い「あの素晴らしい『歌を』もう一度~」って歌って〆。

ちょちょっとMCして、とりあえず中西さんと杉山さんははけて、まずはソロコーナー。

最初は池ちゃん。
「モノクローム・ビーナス」
「月の舟」
「雪~あなたがいてくれたら」

私は彼のなんとも艶っぽい色っぽいお声がとても好きです。
なんでも池田聡さんは今年最初のコンサート、インフルエンザの病み上がりのため延期となり、今日が公のコンサートとしては年始一発目だそうです。(ファンクラブイベントでのライヴはあったそうな)

続いて中西さん。中西さんがこの3人の中で一番若いのね。
中西さんはヒット曲はわかるけども、あんまりきちんと聴いてないのですが。
「WOMAN」
「You and I」
というカメリアのタイアップ2曲のあとに「フーガ」という死別をテーマにした歌を歌ったのですが、いい曲でした。
これはまた聴きたいなあ。


そして杉山さん。
なにしろ今回の大本命さんです。そして本日は私、8列目でさらにサイドの席だったのそのブロックは1~5列目はないんですよ、だからめっちゃ視界良好、うーーーーーーん、こんなに今日、いいことばかりで、いいのかなあ。
なんかあたし、今年の幸せ使いきってしまったかも、という感じです。


杉山さんはギター1本で
「僕の腕の中で」
「あの夏の君と」
「さよならのオーシャン」
でございました。

本日も幸せそうに気持ちよさそうに歌ってました。喉絶好調だし。。。すごいなあ、びっくりだよ、もう。
まあ、ファンの欲目ってことで、許してつかーさい。


で、ここで休憩タイム。ええええ???って思ったけど、今思うと、電車の遅れとかで、、、なのかな?なんて思ったり、もともとの予定なのかな、わからんけども。



で、後半は。
お三方椅子に座って、池ちゃんと杉山さんはギター、圭三さんはお歌と会場盛り上げ係り。(もちろんあべさんむとうさんもいらっさる)
まずはザ・青春の歌、カバーコーナー。
圭三さんは91年デビューなので、ベストテンに出たことはなかったので、それはちょっと残念と言ってました。
池ちゃんは、その当時すでに久米さんがいなかったので、黒柳さんの相方が誰だったのか思い出せない、、、、と。
杉山さんがコニたん?って助け舟だしても「違う、、、局アナの人だったかな」なんて感じで。

トップは圭三さんによるTOKIO(ジュリーのカバー)
盛り上がりました。やっぱりいいね、この歌大好きです。

ほんで次が池ちゃんによる「ルビーの指輪」(寺尾聡カバー)
これはねー、めちゃくちゃかっこよかった。
歌より楽曲にしびれたよ。。。。
いや、池ちゃんがどうこうではなく、池ちゃんも圭三さんと杉山さんのコーラスも、いいんだけども、、、、もうねー、これはほんとにルビーの指輪という楽曲のかっこよさにノックアウトでした。
寺尾さんの原曲はもっとキーが低いけども、そこまで低い声は出せない、、、って言ってました。あとはルビーの指輪を歌っていた当時、寺尾さんのバックをかためていた凄腕スタジオミュージシャンのカッチョよさや、今はスタジオミュージシャン集めて作るアルバムが少ないよね、、みたいなお話も。。。。


最後は杉山さんですが、これはほんとは池ちゃんが歌おうかなー、って候補に持ってきた曲を杉山さんが横取りした曲。
林哲司、康珍花さんコンビの「北ウイング」(中森明菜カバー)
林さんが「サマサスのような曲を書いてくれ」と言われて書いた曲だそうですが、、、、いやもう、はまるはまる。
あまりにも自然に林さんのサウンドにしっくりきすぎの杉山さん。。。。。
っちゅーか、これは鍵盤パートもかっちょいいのよねぇ。

おまけに
北ウイングのフレーズを奏でてそのまま「アイキャンセーイ」とサマサスの一節も披露してくれましたが、、、いや、嬉しいけども、、、、いやんもう、そんな蛇の生殺し。。。全部聴きたいぜ。


その後は3人とも立ち上がって、会場もスタンディングで、大メドレー。(中西さんの他人への提供曲も含む)
ごめんほんと、中西さんのは歌えても曲名とタイトル一致しないんで、、、すんませんですが、
このメドレーの中ではやっぱし、「濡れた髪のロンリー」と「マリンブルー」と「夏物語」を聴けたので、大満足です。
ちょうど1ヶ月前、SSKBのコンサートでは、私アンコール聴けずに退席し、夏物語聴けませんでしたから、ここでアサシン、いやアサイン、違う、リベンジでござるよ。殺して任命してどうするよ。





大ラス、アンコールはChu-chuトレインですよ、もちろん。


杉山さん、池田さん、中西さん、あべさん、むとうさん、素敵なコンサートありがとうございました。
ああ、また北ウィング聴きたい。。。ルビーの指輪でしびれたい。。。。


でもあれかな、今日はなんか「僕の腕の中で」が一番心にしみたかな。
こう、いつものハイトーンより、ちょっと低い音域のこの曲も好きなんですよねぇ。







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