少女のハートつかんだ記者魂「ふたりはプリキュア」 (夕刊フジ) - goo ニュース
大元記事はアダルト記事もあるZAKZAK(夕刊フジ)のため、リンクせずURLだけ。http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_04/g2005041605.html
女子中学生の変身ヒーローが活躍し、人気のアニメ番組「ふたりはプリキュア マックスハート」(ABC・テレビ朝日系、日曜朝8時半)。16日から劇場版が公開されたが、作品を手がける東映アニメーションの製作陣トップは少女アニメ初挑戦に加え、プロデューサーの鷲尾天氏(39)は元報道記者という異色の人物だった。こうした緻密(ちみつ)な取材は鷲尾氏の前職と無関係ではない。実は、鷲尾氏は秋田朝日放送で報道記者を7年間務めていた。(中略)
「一番の問題が制服のデザイン。市販の制服図鑑をスタッフと一緒に片っ端から読んで研究した」と鷲尾氏。(中略) 主人公が熱中するラクロスも、女子大生の試合を観戦。選手にもインタビューし、スティックの動かし方などを研究した。(注・元記事誤記修正)
秋田県知事が辞任した公費不正支出問題、女子高生の援助交際も取材し、少女らを「直撃」したこともある。「まさか女の子向けアニメを作るとは夢にも思っていなかった」と笑う。(中略)
鷲尾氏は「小さな女の子に、誰よりも楽しんでもらいたい。だから主人公の水着のシーンはないし、派手なアクションシーンでも下着は見えないようにしている」と話している。
プリキュアは提携誌、講談社
『なかよし』ではショートコミックでの連載で、コミカライズ単行本は無印・Max Heart映画版共に描き下ろしですが、『きんぎょ注意報!』(猫部ねこ)DVD・新装単行本発売記念の読みきり読むため、4月号を買ったところ、今の『なかよし』本誌では、プリキュア漫画版の通常連載は、ムリだなあ…と思いました。年齢層と一部他作品内容的に。
ぶっちゃけ、今の少女漫画雑誌、たまに『別冊花とゆめ』立ち読みする程度なんで、あまり詳しくないんですが、『なかよし』の数作品と単行本広告見たら、キスシーン複数、男×男のもある、ラブシーンでブラも見える…むしろ、『きん注』が浮いてたんだけどこんなんなんか。
武内直子連載作品は休止告知出たし、『シュガシュガルーン』(安野モヨコ)はいいセンいってるなと思ったら、旦那もスタッフ参加でアニメ化するそうで。
低年層誌では『ミルモでポン!』、『金色のガッシュベル!!』(アニメのコミカライズっぽい。学年誌版『名探偵コナン』みたいな?)など、子供向けキャラクターではやっぱり強い、小学館
『ちゃお』が一番売れている。
なお、ペットもの漫画をやたら集めている(母主導)我が家では『ぷくぷく天然かいらんばん』の単行本があったんだった。
大きいお兄さんには自分で楽しむ能力あるし、本編中ではサービスしなくとも、グッズではフィギュア等で、という割り切りが良かったんではないかと。
鷲尾天氏と、『フィギュア萌え族(仮)』ブチ上げた自称『ジャーナリスト』の取材能力の比較、するまでもないか。
(2005/04/18)
雑誌発行部数については、
社団法人日本雑誌協会より。
- ちゃお(小学館) 1,065,000
- りぼん(集英社) 729,167
- なかよし(講談社) 457,083
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追記。まさかその主人公の一人が、こっちの『本業』ロボットアニメの主人公にコスチューム・髪型等似ちゃうたあ思いませんでしたよ。スポンサー一緒だけど。