と、大谷氏が言ってました。警察不祥事問題での座談会でですが。
警察では案件の蓄積のため『でっち上げ』が問題視されているが、テレビ局の場合、視聴率稼ぎのためには、偏見を生み出そうが、取材対象への迷惑省みずに、ヤラセやバッシングも行っている番組は後を絶たない。
別の雑誌で読んだが、視聴者からの意見ではなく、すぐに報告される視聴率が高かったか低かっただけかで、上司から褒められるかどやされるか違っていたと、ワイドショーの元スタッフが告白していた。
この記事では、大谷氏による、警察官個々人は『真面目なために』ノルマを達成しようと『がんばってしまう』との発言もあった。テレビ局のスタッフも同じような立場だろう。
『組織を構成する個々人が変わらなければ、警察組織は変わらない』、との大谷氏によるまとめだが、
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いつまでも、『プロ野球人気回復』(正確には『巨人人気回復』)の手段としてでも、長嶋さんにしがみついてて、結局はその効果もむなしく、13日の巨人×中日(日テレ!)中継が、9日のプリキュアの2/3の視聴率しか取れなかった事実はどう受け止める気かいなと。
あ、なんかまとめがズレてる。
- 警察裏金問題とジャーナリズムの構造 (ピョートル4世の「孫の手」雑評)
- 創出版 (『創』2005年8月号 〈座談会〉 警察腐敗をメディアはどう追及すべきなのか 大谷昭宏×清水勉×黒木昭雄)
「警察のノルマ制」問題:警察庁により、年度ごとに交通違反・覚醒剤・拳銃・少年補導・各種(重要窃盗犯・指名手配など)強化月間(このために案件を貯めておくらしい)など、それぞれ今までの何年間がこうだから今年はこれくらいでと、いわば「営業目標」を立てられ、それが各県警に、さらに各警察署に配分される。そして、その「営業成績」に対して、表彰が行われてきた。例えば、自転車泥棒1件100円の即賞、拳銃1丁100万円の操作報償費など。なんかこれって、テレビ局と似てないか?視聴率ノルマが課せられているのと、なんら変わりはない。
警察では案件の蓄積のため『でっち上げ』が問題視されているが、テレビ局の場合、視聴率稼ぎのためには、偏見を生み出そうが、取材対象への迷惑省みずに、ヤラセやバッシングも行っている番組は後を絶たない。
別の雑誌で読んだが、視聴者からの意見ではなく、すぐに報告される視聴率が高かったか低かっただけかで、上司から褒められるかどやされるか違っていたと、ワイドショーの元スタッフが告白していた。
この記事では、大谷氏による、警察官個々人は『真面目なために』ノルマを達成しようと『がんばってしまう』との発言もあった。テレビ局のスタッフも同じような立場だろう。
『組織を構成する個々人が変わらなければ、警察組織は変わらない』、との大谷氏によるまとめだが、
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いつまでも、『プロ野球人気回復』(正確には『巨人人気回復』)の手段としてでも、長嶋さんにしがみついてて、結局はその効果もむなしく、13日の巨人×中日(日テレ!)中継が、9日のプリキュアの2/3の視聴率しか取れなかった事実はどう受け止める気かいなと。
あ、なんかまとめがズレてる。