フィギュア萌え族(仮)犯行説問題ブログ版

テレビや新聞メディアの疑問報道の問題と、児童ポルノ法や非実在青少年規制などのメディア規制の問題について

本ブログの更新頻度はしばらく非常に下がる事になると思います。

2011-04-26 00:09:36 | お知らせ
久しぶりの更新です。

この間に、東日本大震災があり、統一地方選挙がありましたが、記事を書く事ができませんでした。

年度末から年度始めにかけて、会社で大きな組織変更がありバタバタしていたのです。

東日本大震災について、私が出来た事は、10万円を日本赤十字社を通じて募金した事くらいです。

統一地方選挙については、私が支持する保坂のぶとさんが、世田谷区の区長に当選した事を嬉しく思います。

しかし、会社の組織変更が未だに落ち着きを見せないので、私としては、本ブログの更新を無期限に停止しようと思います。

ご了承いただきたくお願い申し上げます。
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BS11 IN side OUTで「漫画規制条例」について長岡義幸さんが警鐘

2011-01-18 23:03:17 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
BS11の「IN side OUT」で「漫画規制条例」について長岡義幸さんが警鐘を鳴らしました。

http://www.bs11.jp/news/59/

【1月18日(火)】
高橋 明男(週刊現代担当部長)
児玉 平生(毎日新聞論説副委員長)
「東京発マンガ規制の深層」
ゲスト:長岡 義幸(フリーランス記者)
内容:漫画家や出版会の反対を押し切って成立した東京都の改正青少年健全育成条例。
「マンガはなぜ規制されるのか」の著者で、20年に渡って
図書規制を取材してきたフリーランス記者の長岡義幸さんに聞く。
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山中恒さん「漫画規制 戦前と似ている」

2010-12-14 20:35:30 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
北陸中日新聞の12月14日の朝刊の「こちら特報部」に、児童読物作家の山中恒さん(代表作「あばれはっちゃく」「おれがあいつであいつがおれで」「ぼくがぼくであること」等)の、東京都青少年健全育成条例による漫画規制を「戦前と似ている」と憂慮する意見が掲載されました。

追記:この記事は東京新聞にも載りました。中日新聞、日刊県民福井には未掲載です。
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NEWS23、「宮崎勤処刑命令は鳩山氏自身によるもの。」その後、都条例可決の方向について両論報道。

2010-12-13 23:29:57 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
NEWS23が、宮崎勤への処刑命令は鳩山元法相が自分の意向で下したと報道しました。その後、都条例問題について、漫画家や出版社からの反発を交えて報道しました。

宮崎勤の処刑に関しては、秋葉原無差別殺傷事件に合わせて、庶民の「処罰感情」を満たす為に政治的に行われたのでは?という指摘がありますが、本当の所は分かりません。しかし、少なくとも鳩山元法相の強い意向が働いた事だけは確かな様です。


都条例問題に関しては、力足らずな私が多くを語る立場にはありませんが、表現規制に反対する運動の火を消してはいけないと思います。

同じ「ゾーニング」や「レーティング」にしても、作家や出版社が自主的に行う事と、行政が「有害」や「低俗」のレッテルを貼る為に行う事では、大きく違います。

これらの自主権を回復する為に、この先コンテンツ業界は努力するべきです。

「委縮」こそが敗北の第一歩なのです。


また、「10万人の宮崎勤」発言に象徴される「オタクバッシング」それ自体は、オタク世代が社会の中枢に進出するに従って収まってきましたし、今更、自局のドキュメンタリー番組でオタクを叩いて見せる事で、視聴率に繋げようと考えているディレクターは少なくなったのではないかと私は思っています。(そもそも、「フィギュア萌え族(仮)」自身、大谷昭宏氏が考案した造語ではなく、番組のプロデューサーが考えたものらしいです。「アキバホームレス」も「ネットカフェ難民」程には流行らなかったわけですし。)

「オタクバッシング」は、一種の「世代間闘争」だったわけですが、「漫画規制条例」の問題は、「親」という立場と、
「コンテンツ作者・消費者」という「立場」の違いに起因する闘争だと、私は思います。


親たちだって、自分がコンテンツの消費者の立場に立てば、自由な表現を満喫したいのだと思います。しかし、自分の子供にはそれを見せたくないという思考になっているのだと思います。

そこのところを、親御さんたちの教育の裁量で解決していくべきなのに、行政に「公的規制」のフリーハンドを与えてしまうという誘惑に、「親」としての立場から乗ってしまう。

というのが、今回の民意について議論がうまく噛み合っていない原因ではないかと思います。

刺激的なコンテンツを安心して親子で楽しむ方法を、今回反対に回った有識者たちで提案していく必要があるのかもしれません。

まずは、話し合いのテーブルについてもらう為にも。

大手出版社が、ボイコットを解く為の、「歩み寄り」の材料として、これを行うと言うのはどうでしょうか?


いや、今回明らかに力足らずだった私が言えた義理ではないのですけどね。
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石原都知事「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」

2010-12-04 16:06:00 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
毎日新聞の報道によると、石原慎太郎都知事は、同性愛者がテレビに出る事は社会の風紀を乱していると考えている事が判りました。

都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京

-<引用開始>-------------------------------------------------------------------------------------

都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京
 ◇反対派も会見
 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。

 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。

 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤本由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日本の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日本の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。【真野森作】

〔都内版〕

-<引用終了>-------------------------------------------------------------------------------------

私が尊敬する「児童よみもの作家」の山中恒さんも拡大解釈のおそれがあるという事で、都条例改正案に反対の意思表明をしました。


今週は、法務省が定める「人権週間」であり、啓発キャンペーンが行われています。

第62回 人権週間  12月4日(土)〜10日(金)

石原都知事の発言は、人権週間の呼びかけの下記の部分に反しています。

 ・ (13)「性的指向を理由とする差別をなくそう」

また、性同一性障害を持った芸能人がテレビに出ている事は、例えばはるな愛さんが戸籍上男性のままであるという事と、はるな愛さんが男性を性愛の対象にしていると公言しているという点で、上記の差別の問題と密接に関わってきます。

よって、石原都知事の「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」という発言は、法務省の呼びかけの下記の部分にも反しています。

・(14)「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」


石原都知事は、教条主義的な「倫理観」から、都条例を改正しようとしているのではないでしょうか?

こういう政策には断固NOを突き付けるべきです。

関連エントリー
「青少年健全育成のために最初に必要なのは都知事の即時の辞職」
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「性犯罪」が「取りあえずの容疑」として使われる事への悪寒

2010-12-04 15:18:36 | 「フェアじゃない」と思う事
私は、テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」の「アキバホームレス報道」に違和感を感じたから、現地取材を交えて、少なくとも報道内容にはおかしな編集が施されているという事を告発するサイトを作りました。

ワイドスクランブル「アキバホームレス」報道映像の検証

だから、ウィキリークスの様な「告発サイト」には意義があるとは思っています。


しかし、政府や企業の機密情報を漏らして、関係者を危険に晒す行為については、全面的に賛成する事はできないです。

私自身、「アキバホームレス」が完全なヤラセであるという確証までは得られなかったから、そのホームレスが拠点にしている場所についての公表まではしなかったのです。

私の目的が、「アキバホームレス」を特定する事ではなくて、マスコミの編集権の濫用を戒める事だったからです。


ただ、それでも、ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏の国際手配の容疑が「性犯罪」であり、その内容が「合意の上のセックスでコンドームを使わなかった事」であるという事には違和感を感じます。

ウィキリークス・レイプ疑惑の真相とは

「性犯罪」が、「政治的に目ざわりな人物を逮捕する為の、とりあえずの容疑」として使われてしまう事に、寒気を感じます。
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コンテンツ文化研究会が『非実在犯罪規制』を考えるイベントを開催します。

2010-12-01 01:04:41 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
コンテンツ文化研究会がイベントを開催します。

「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?


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コンテンツ文化研究会では、来る12月6日に「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」と題するイベントに協力させていただきます。
よってここに告知致します。

タイトル:「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」

主催:「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」
<共同代表:藤本由香里(明治大学准教授)・山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)>

協力:「コンテンツ文化研究会」

2010年12月6日(月)
18:30(開場) 19:00(開演) 21:15(終了)

中野ZERO小ホール(JR/東西線中野駅南口から徒歩8分)

<パネリスト予定者>

藤本由香里(明治大学教授准教授)
山口貴士(弁護士・リンク総合法律事務所)
呉智英(評論家・日本マンガ学会会長)
河合幹雄(桐蔭横浜大学法学部法律学科教授)

その他、登壇者は鋭意交渉中です。

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コンテンツ文化研究会が、「実在青少年問題を考える」というイベントを開催します。

2010-11-07 16:12:34 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
コンテンツ文化研究会が、「実在青少年問題を考える」というイベントを開催するそうです。

先日の関西大学での”「子どもの性」を考える”も、基本的には、表現規制ではなく子どもへの性教育やメディアリテラシー教育を訴えるものでしたが、コンテンツ文化研究会も「子どもの性」の問題の当事者である「実在青少年」に焦点を当ててきたわけです。

この様な建設的な議論に取り組むイベントがもっと起こる事を願います。

http://icc-japan.blogspot.com/2010/11/blog-post.html

以下転載文です。

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2010/11/05

「実在青少年問題を考える−私達に何ができるのか?−」開催のお知らせ

「東京都青少年健全育成条例改正案」その条文の中に唐突に現れた「非実在青少年」という単語は、ネットやマスメディアを騒がせ、大きな問題となりました。また、改正案の中身は極めて懲罰的なもので「実在する青少年のためになる」とは、到底思えないものでした。しかし、「実在する青少年のためになる」とは、どのような事なのでしょうか? 昨今の新聞やニュースでは、児童虐待やネット上での児童被害など事件報道がかなりの頻度で取り上げられています。しかし、 「実際にこうした現場で何が起きているのか?」、「何が必要とされているのか?」、「私達は何をする事ができるのか?」考えれば考えるほど、分からない事が増えていきます。 そこで実際に児童虐待などの問題に取り組んでいる識者をお呼びし、「実在青少年」のために何ができるのかを考えてみようと、シンポジウムを開催する事と致しました。つきましては、皆様に是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。

講師:社会福祉法人カリヨン子どもセンター評議員・弁護士 角南和子

日時:2010年11月13日(土) 18:30〜20:30 (開場18:15)

場所:文京シビックホール スカイホール(定員90人)

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首藤剛志さんが亡くなられました。

2010-10-30 00:08:38 | マンガとマンガ家について
ポケモン、ミンキーモモ、ナデシコ、ゴーショーグンなどを手がけた脚本家の首藤剛志氏、死去
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101029_takeshi_shudo_passed_away/


私にとって、特にミンキーモモは、人生観に大きな影響を与えた作品です。

アニメオタクにも、学生運動にも批判的な人でしたが、それは彼がポスト学生運動世代であり、かつ自らがアニメオタクを生み出す立場にあったからだと思います。

彼の作品を鑑賞する時間を作る事が供養だと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。
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日本マンガ学会の例会と、関西大学の「子どもの性」を考えるシンポジウムに参加してきました

2010-09-20 18:32:30 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
一昨日開催された、

日本マンガ学会 関西交流部会 第60回例会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsscc/katudou/bukai/kansai/100918kansai60.html

と、昨日開催された、

日本教育社会学会第62回大会 公開シンポジウム「子どもの性」を考える
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~ea6d001/jses2010/sympo.html

に参加してきました。

片方に参加した皆様、両方に参加した皆様、どちらもお疲れ様でした。


一口に「子どもを守れ」と言っても、その当事者である「子ども」を置き去りにして議論をして良い筈がないわけで、また、人間である以上、男であれ女であれ大人であれ子どもであれ、多くの人には性欲があるという現実を無視して良い筈もないわけで、そういう意味でも内容の濃い二日間でした。

特に「女はポルノを読む」の著者である守如子さんの報告は興味深いものでした。

来場者が質問用紙に記入する形で、登壇者に質問する事が出来る様になっていましたので、私はいくつか質問を書いてみました。

その中の一つに、守さんからのお答えがありました。

私は、男性向けの「学園モノ」の性表現がある作品では、登場人物の年齢が「不詳」になる様な自主規制が行われているが、女性向けのBL(ボーイズ・ラブ)やTL(ティーンズ・ラブ)ではどうなのか? 特にTLはジャンル名それ自体に年齢を表す表現があるのだがどうか?

という趣旨の事を書きました。

守さんのお答えの要旨は、

以前のTLは「高校生」が主人公だったが、近年になって年齢に言及しない様になった。

というものでした。

女性向け作品にもこうした自主規制が行われているという事です。

また、登壇者の佐倉智美さんには、閉会後にお話を伺いました。

セクシャリティーに関する統計は、その事実を「カミングアウト」しなければならない種類の調査に基づくので、自ずと不正確なものになりやすい。性同一性障害の「有病率」についてもその事が言えるのであって、以前に言われていた「2万人に1人」という数字が最近言われている「1000人に1人」に変わったとしても何ら不思議ではない。実はセクシャルマイノリティーはカミングアウトができていないだけで、もっと存在するのではないか?

という様な話をしました。


TB用リンク

赤い世界
「子どもの性」を考える―多様化する情報・消費社会のなかで―(仮)
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ちばてつやさんが入院中

2010-09-18 00:40:51 | マンガとマンガ家について
http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10650916978.html

ちばてつやさんのブログ、「くずてつ日記」によると、ちばさんの大腸と盲腸の近くに「怪しいモノ」が見つかり、手術をする事になったそうです。

幸い、早期発見という事で、ちばさんご自身は楽観しているとの事。

それでも、心配なので早く元気になって欲しいと思います。
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NHKが9月18日夜の健康番組でガンダムを引用します

2010-09-16 21:19:56 | オタク論
9月18日の午後11:00〜11:29にNHK教育テレビが「名作ホスピタル ココロとカラダに効くアニメ」として、「機動戦士ガンダム」のブライト・ノアを取り上げます。

http://www.nhk.or.jp/kenko/event/20100918_1.html

テーマは「仕事のストレスによる体調不良」。

仕事と言っても「機動戦士ガンダム」の仕事って、究極的なストレス状態におかれる「戦争」ですからね。

番組が、20代の会社員を対象にしたものだという事を考えれば、アニメを引き合いに出すのは大いに結構な事だと思います。

ただ、私の様なアラフォーならばともかく、20代の視聴者にとって、ガンダムという「架空の戦記モノ」の古典は、どこまで自分の現実と重ね合わせる事ができるものなのでしょうか?

とにかく、まずは番組を見て、NHKに感想を送りましょう!


NHK放送センター
〒150-8001
東京都渋谷区神南2-2-1
TEL:(03)3465-1111

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菅直人代表再選:自由な「最小不幸の社会」の定義はぶれないで欲しい

2010-09-14 23:23:01 | 政治家の発言
菅直人さんが、民主党の代表に再選されて、総理大臣を続投する事になりました。

菅さんは6月8日の就任時の会見で、次の様に述べています。

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今夕、天皇陛下の親任をいただいた後、正式に内閣総理大臣に就任することになりました菅直人でございます。国民のみなさんに就任にあたって、私の基本的な考え方を申し上げたいと思います。私は政治の役割というのは、国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか。最小不幸の社会を作ることにあると考えています。もちろん、大きな幸福を求めることは重要でありますが、それは、たとえば恋愛とか、あるいは自分の好きな絵を描くとか、そういうところにはあまり政治が関与すべきではなくて、逆に貧困、あるいは戦争、そういったことをなくすることにこそ政治が力を尽くすべきだと、このように考えているからであります。
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これは勿論、創作者や創作物の愛好者に対する「表現の自由を守る」という直接的な約束ではありません。しかし同時に「秋葉原の自称オタクの皆さん」や「クールジャパン」と言った、リップサービス的な発言でもありません。

菅さんの基本方針である「最小不幸の社会」の説明として、「大きな幸福」を求めようとして、個人の恋愛や創作活動と言った「小さな幸福」にあまり政府が関与するべきではなくて、貧困や戦争と言った「大きな不幸」を取り除くのが政府の役目であると言ったわけです。

続投を決めた菅直人さんのこの方針がぶれない事を切に願います。
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失脚させる目的で上司のPCに児童ポルノ 英で男性起訴(Ars Technica/IT Media)

2010-08-09 21:12:11 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
(元記事:Ars Technica/日本語配信:IT Media News

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上司のPCに児童ポルノを仕込んで、警察に通報した英国の男性が起訴された。上司は逮捕され、真相が分かって真犯人が捕まるまで1年ほどかかった。

2010年08月09日 14時42分 更新

上司のPCに児童ポルノ仕込み失脚させる

 上司を失脚させ職を失わせる目的でPCに児童ポルノを仕込んだニール・ウェイナーという英国の男性が起訴された。ウェイナー被告は中学校を管理する仕事をしていたが、上司に不満を持ち、上司が解雇されるように仕向けようと考えた。そこで児童ポルノ入りCDを「上司のコンピュータに入っていた画像」と称して警察に送りつけ、また上司のノートPCに児童ポルノを仕込んで匿名で警察に通報した。上司は逮捕されたが、警察はウェイナー被告が匿名の通報をしたことを突き止めた。被告は以前に上司を失脚させる計画を漏らしており、犯行が発覚した。

 上司が逮捕されたのは2006年で、真相が分かって被告が逮捕されたのは2007年になってからだった。その間、上司とその家族は嫌がらせを受けたり、友人や同僚から避けられるなどの打撃を受けたという。

英文元記事
A simple plan to ruin your boss: plant child porn on his PC(Ars Technica)

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麻薬や拳銃といった、「物質」や「物体」ではなく、「児童ポルノ」の様な(勿論、これの定義にも議論の余地があるが)、「情報」の所持を禁止するという事は、容易にこの様な「冤罪」や「陥れ」の問題を生み出してしまう。

このニュースの事件では、上司を陥れようとした事が発覚して、その上司の冤罪は晴れたわけだが、傷ついた社会的信用を回復するのは容易ではないだろう。

真相が判るまで実に1年間である。冤罪が晴れた例がこうしてニュースになったという事は、冤罪を晴らせないままで刑に服すなり罰金を支払うなりして泣き寝入りした事例もあるのではないかと、心配になる。

いかに、「児童ポルノの単純所持罪」が危険な法律であるかが、この事からも判るだろう。

濡れ衣を晴らした、この上司の信用が一刻も早く回復する事を祈る。
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アメリカが派兵した兵士に、家族の写真を送ったら児童ポルノと認定された事件(転載情報)

2010-08-01 01:34:45 | 児童ポルノ禁止法・非実在青少年規制問題
(兼光ダニエル真さんの発信情報からの転載文です。)

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派兵に家族の写真を送ったら児童ポルノ認定された事件

「アフガニスタンに派遣されていたアメリカのイリノイ州兵が、児童ポルノを所持していたとして軍法会議にかけられようとしている。

 その児童ポルノとは親戚の子供の写真。じつはホームシックになりかけていた息子のことを案じた母が、せめて写真だけでもと親戚の少女の写真を戦地に送ったのだが、これがいけなかった。

 写真は少女が子供用プールで遊んでいるほほえましいものなのだが、ちょっとだけお尻が見えていた。そして、これが“児童ポルノ”として認定され、哀れ兵士は軍法会議にかけられることとなった。

 この兵士は軍法会議がおわるまでアフガニスタンから戻ることはできないそうだ。写真の少女の父親は過去にガンの診断を受けており、それ以来この兵士は父親代わりとして少女に接してきたという。無罪になることを願いたい。」

http://bit.ly/8eeYdM 

ちなみちょっと誤訳があって、英語の元の記事では「児童がガンになった時に自分の父が派兵中でいなかったので、今容疑者となっている親戚の兵士が労わってくれたので児童は彼を父親視している」と説明。

弊害多くても規制強化すべしという論法はちょっとおかしいと思います。

転載自由です。

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