プルートウ ３巻

読みました！待ってました！「プルートウ　３巻」！！

ウランちゃんの能力＝「恐怖心」を感じとれる。
なんか特殊能力っていう意味以上に、おびえてるって感覚を理解して、しかも感づけるって、とんでもなく凄いことだと思うんですけど。感情が伝播してってるのをキャッチできるんだもん。
そしてプルートゥと出会うんですね…。ボラー。

…そして…そして…

お兄ちゃんなアトムが可愛い…！！！

原作でも良いお兄ちゃんだったけど、なんか、凄い可愛い！
お兄ちゃんのバカとか言われちゃってるし。宿題手伝ってるし。
なんか前回までのアトムは、「人間っぽくて、凄く賢い＆良い子っぽい」アトムだったけど、今回は、「妹を可愛がってるおにいちゃん」してて、凄く良いです。可愛い。奔放な妹をしかりつつ、面倒見つつ、理解もしてて、サボる時も心配だとついてくけど、テストだと「一緒に行けないからね」とかいっちゃって。なんだ！なんだアトム！かわいいよお前！可愛いよ！！！（スミマセン。心の病気です）

それにしてもプルートゥ。原作では不器用でまっすぐなやつでしたが、これではちょっと違うみたいですね。最初っから混乱があって、自覚できてない恐怖心があって、だけどインプットされた戦闘本能は制御できない、みたいな。
…だけど、またああやってウランに会いにくるのかな。
月夜にこっそり迎えに来るのかな…。

博士もいよいよ出ましたね～。どんな人になってるんだろう…。
それに、ゲジヒト警部の周りも動いてますね。人間の汚い部分も凄いわかりやすく積み込まれてる分、ロボットの純粋さがどんどん切なくなってきます。エプシロン（美形キャラはここできましたか）とかも、皆それぞれ人間と同じように意思と、考えと、個性があって、優しくて、なんだか切ないです…。
ロボットたちが得た「愛情」と「憎しみ」…あああーーー！続きが気になる！！

つーか、本当、アトムが可愛い…。

あと、中村警視が可愛い…！！（笑）