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六平太ーーー!!!

2006-11-26 | 日常日記

親戚づきあいと交通渋滞にすっかりやられて帰宅した午後8時。

「それはないだろう六平太ーーー!!!」

って感じでした…。

相撲大会だまし討ちは無い!!あれは…あれはないよ…。
相撲大会に来てくれるような奴らは、絶対折り合いつけて行けると思うんだけどなぁ…。いっそ、月一で家臣も入れて相撲大会やって、家臣と一領具足の間で友情芽生えさせてこそ殿だよ!(むちゃくちゃ)

そして、あの最期もないよ…(泣)

六平太…どうしてそこで死んでしまうんだよ…。
まだまだいくらでも千代を守れるだろうに、一途過ぎて、反って勝手だよ…。
でも新一郎が死んでしまった時の無念さは凄く出ていたし、(尽くし方は全く違うけど、真面目で一途な新一郎に、自分と同じ強い気持ちを持っていたのかもと思ったり)あの機会を逃せば、千代の腕の中で死ぬのは無理だろうし…。あああーーー。
この年になっても只管千代だけを思い闇の中で生きて死んでいく姿がなんだか切なかったです。

新一郎も、「こんなことして良いのか」っていう気持ちと、だからこそ、それだけの大事から逃げてはいけないと断固踏みとどまる姿がとても彼らしくて…。六平太に「お前は死んではならなかったのに…!」ってあれだけ熱く言わせられるのは新一郎だけなんじゃないかと思いました。

…今までの大河って、この時期まで来ると、あとは歴史の流れがどうこうで翻弄されるのが多いのに、ここに来て伴侶のスタンスが変わってしまって…ってのは初めてですよね。最後の最後で、今までのまっすぐ優しくがむしゃらな一豊じゃなくなっていく。夢の一国一城をこの時期に手に入れてしまったからこそ訪れた変化なんですかね…。
だけど、きれいごとな感じで終わらず、一領具足のこともちゃんと入れるのは流石だと思いました。今回の大河は壮大さや歴史の流れ!だけじゃなく、本当色々妙にリアル感があって面白いです。

 

**お陰様で、滞りなく済みました。日記に書くと暗くなってしまうので、一応ご報告のみ。ご心配くださった方、有難うございました。



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