いや、そもそもその「ストリングをあしらった」
というコンセプトが少々分かりづらいのですが。
でもタダでスペシャルなテニスシューズでくれる
というのなら、例え全世界でたった3名？という
極々狭き門ではありますが一応応募しとくのが
吉なのかなと。
っていうか、ロジャーフェデラーさんが2005年
ウインブルドン優勝時に使用したラケットの
ガットが今回のSPシューズの靴紐には混ぜ込ん
であるっていう事？
だとしたらガチ家宝モノなのですが、どうせ
当たるわけないでしょうけど。
楽天OPで来日時、試合後に目の前でロジャー
プリントTシャツを持ってサインくれアピールを
したものの、両脇の人達にはサインしていたのに
スルーされてしまったぐらいですし。
(いまだに根に持ってたりするという)
期待はせず一応
ガットの選択を失敗？
来年早々にも新たにオーセチック2.0テクノロジー
を搭載した、ニューモデルが出るのが決定して
いるヘッドさんのグラビティシリーズですが
そんなタイミングで今までMPだけ使用した事
がないので現行モデルで試してみることに。
ところがTOAさんの自信作、ポリガットに
匹敵するスピン性能を誇るという、アスタ
リスタアーマードを張ったつもりが、どうも
ガットを張っていて(途中で気が付けという話)
おかしいぞ、と。張り終わってから色々と確認
してみるとどうやらTOAさんの普通のマルチ系
？のを張ってしまったことが発覚。
やってしまいました。
ただ現在、肘が本調子ではないのでポリの選択
は少々アレなので、これで良しとすることに。
で打ってみたのですが、やっぱりヘッドさんの
ラケットというか他メーカーの同系統ボックス
フレーム形状のラケット達と比べてカチッとした
仕上がりであまりマイルドさは感じず。
スピンもかからないわけではないですし、球威
のある良いボールが飛ばないわけではないの
ですが、それはあくまでしっかりしたスイング
スピードで叩いた時のみっぽい味付けというか。
PROやTOURに比べたらガットのピッチが荒く
多少楽な？仕様とはいえ甘くはないようです。
で潤沢なアシストを期待して使うラケット
ではない、と思い返し使ってみるもやはり
個人的技量、フィジカルの限界からもう少し
加重してスイングウェイトを上げた方が何かと
良さげな予感。
あとぶちゃけ、最新のオーセチック2.0が入って
いるラケットなどと比べて、グリップ部に例の
ブツが未搭載なせいもあるのか、打感の収まり
時に少し雑味を感じるというか振動の共鳴時間
が長いような気がしてしまったような？
ということでとりあえずまずはフェイス周りに
バランサーを付け、非力さをカバーすべく
パワーアップを図りたいと思います。
加重し生まれ変わった見た目は麗しいグラビティMP(1.0)
