春宮のひとり言

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春宮のひとり言 895

2023-10-22 22:23:09 | 日記
やっと、サ〇ン芸術花火大会が終わりました。たった、1時間足らずの花火大会の為に、陸の孤島にされるなんて割があわないです。春宮夫が、「終わった!」と言うので、「明日朝、庭やベランダを見て、焼け焦げたもみ殻や段ボールのカスが落ちてないのを確認してから終わったです!」と、言い返していました。下手な花火師や風向きによっては、焼け焦げたカスだらけになります。この片付けが、始末しにくくって…。春宮夫が現役を退いて、すぐにコロナの流行で、花火大会もなかったので、隣近所中、焼け焦げカスだらけになる事もあるのを体験していませんでした。そういう時の片づけは、春宮がしていました。花火大会は、見物はいいかもしれませんが、こういう被害?を受けている者がある事、皆さんご存知ないでしょうね~😓
日経新聞土曜日版に、『何でもランキング』という物があります。10月21日は、『芸術の秋にクラッシック音楽マンガ』でした。1位は『のだめカンタービレ』、2位は『ピアノの森』、3位は『マエストロ』、4位は『いつもポケットにショパン』、5位は『青のオーケストラ』、6位は『ルードウィヒ・B』、7位は『神童』、8位は『四月は君の嘘』、同列9位は『プライド』と『マドモアゼル・モーツァルト』でした。読んだ漫画もあり、なかなか面白いランキングでした。好きな漫画は、一条ゆかり氏の『プライド』です。絵は綺麗だし、話の展開はドラマチックだし、この中で唯一オペラを題材にしています。春宮、断捨離出来ずに全巻持っています。『ショパンの森』は、NHKが夜遅く漫画として放送していたのを録画して観ていました。漫画全巻購入すると文庫でも18巻あり高いので、古本の値下がりを待っていましたが、こんなランキングが出たら、値下がりしないじゃないの…と、記事を見ていました。
漫画と侮るなかれ…です。結構、資料集めをなさって漫画を書かれているようで、下手な小説より楽しめます。電子書籍になっている物もありますし…。能の漫画もあります。『花よりも花の如し』という漫画で、途中まで読みました。
漫画や本は、以前は、妹から回ってきました。妹の中等部からの同期仲良し3人グループが、皆、漫画と本が好きでしたので、3人の間を回った後、春宮の所にきました。「処分してもいい」という物は、春宮の友人の所に行きました。本好きの間を回るので、綺麗です。図書館の本を利用しようと思い、借りた事もありましたが、食べこぼしや、お風呂ででも読んだのか…というようなフヤケタ本も多くて断念しました。
『本』は、小説であろうと、漫画であろうと、大切に読む癖がついているようで…。図書館の本が、酷い状態とは、知りませんでした。何方の図書館でもそうなのでしょうか?年金生活者らしくしようと考えたのですが、まだ、中古の物の方が、綺麗です。自分の物でないと、どうでもよい扱い方をするのでしょうか?春宮には、わかりません😖
こんな『何でもランキング』などがあるので、新聞は、世界を広げてくれるので、やめられません🙆🙆🙆

春宮のひとり言 894

2023-10-22 02:35:43 | 日記
春宮が、よく拝読している方のブログを拝見しつつ、『客』と『売り手』って、何なんだろう…と考えさせられました。多分、コンビニにお勤め?の方だと思いますが、いらっしゃる『客』の態度に対して、怒っていらっしゃいました。
『客』って、何なんでしょうね?神様では、ありません。春宮の家では、『買う』という言葉はあまり使いませんでした。『求める』と言っていたような…。春宮の育った頃は、コンビニはありませんでした。普段の買い物以外は、日本橋か銀座でした。買い物は、お出かけでした。綺麗な服を着て、革靴を履いていく所だと思っていました。『晴れの日』に行く所でした。デパートに行くのは、大好きでした。ちょっと背伸びをしていたような…😊注文をお頼みする伝票も『華主』と書かれていましたし、自然に覚えてしまった客の事をさす隠語も、『前主』(ぜんしゅ、前の主さん)というのも、洒落ている…と思っていました。社員の方も、付かず離れずで、柔らかい言葉遣いでした。母からは、「社員の方は、商品の知識をも売って下さる方、その知識を基に、品物を求めさせていただくのです。貴女の家来ではありません。」と言われていました。
そんな躾を受けたせいか、客と販売員は対等な関係だと考えていました。この頃は、客の春宮より知識豊富な販売員の方が減りました。高齢になり辞められたり、コロナの影響で人員削減があったり…デパートが、つまらなくなりました。三越さんが、Iと合併して、随分たちますが、話し方でI育ちの方か三越さん育ちの方かわかります。客も、どちらのデパートを主に利用していた方かわかります。I育ちの方は、話し方が微妙にキンキンしていて強いのです。どんどん知識豊富な方がいなくなり、若い方ばかり、上手く知識の伝承が出来ていません。少し強く注意するとパワハラ、呉服部などで、その御店らしい着物の着方を教えようとすればセクハラ…なんだそうです。目の回り、バッチリ化粧のパンダのような方や、着物の襟をグッと抜いた着方で、水商売のような方…今まで見た事がありませんでした。以前からいらっしゃる方に伺うと、パワハラ・セクハラとすぐ言われるから注意出来ないのです…と言われました。客が言うのは、いいそうで、さすがに、パンダ化粧や水商売の方のような着方は見たくないので、帰宅してから、意見を言える所に電話しました。他のお客様からも、注意の電話が入っていたようです。
〇〇ハラ…少し、変な気がします。本当のハラスメントは、よろしくないと思いますが…。
客も、男性が半ズボンで、素足にビーチサンダルで、特選品売り場を歩いいるのを見て、驚きました。服装は、自由ですが、TPOをわきまえるべきかと思います。猛暑ですが、もう少しね…。春宮は、筋が通っていなければ、何処へでも、電話しますが、この頃は、あきらかに客側のミスでも苦情を言われるので、何も言わない方がいいと社員さんが言っていました。それでは、知識のお裾分けもしていただけません。客も、悪いです。デパートが、本当に楽しい場所でなくなりました。
銀座の和光さんに行くと、以前の三越さんのような応対をして下さいます。柔らかくて、何か心地よいのです。和光さんに行っても、どちらでも、もう欲しい物もありませんので…丸善で本を見るか、居心地のよい喫茶でお茶をするのが楽しいくらいです。
デパートであろうと、コンビニであろうと春宮の態度は、かわりません。親切にしていただいたら、どちらの所でも、『ありがとう』です。
『ありがとう』という言葉を、聞く事が少なくなったように思うのは、春宮だけでしょうか?