春宮のひとり言 1028

一昨日の夜、昨年末以来、久しぶりに妹からラインが入りました。会ったのは、年末に取り寄せた物を取りに来た時が、最後です。便りが無いのは元気な証拠…と言いますが、妹は、自分に必要が生じた時だけ連絡してきます。春宮は、あまり、連絡をする気持ちがおきません。

妹は、夏に企画してくれる方がいたので、タンザニアに行くとか…緊急連絡先が必要になったのでしょう、『携帯の番号は、変わっていませんか？』というラインでしたので、何かあったのかと思って電話をしたら、タンザニアに行くから…という事でしたも「何かあっても、タンザニアなんて行けないわ！」と言ったら、「骨にして帰して下さい…と言えばいいのよ。」だって。春宮は、病気や怪我をした時の対応を考えたのに…。いつも、話が噛み合いません。疲れます。

年末、草月流の新年パーティーに出席する着物の準備を手伝いましたが、会に出席して、皆様の反応や、草月流で重鎮（体重？）となっている叔母の反応が知りたかったのに、事後報告は、いつもの如くありませんでした。さすがに、聞きましたら、叔母や皆様から「いい着物ね！」と言われたそうです。それで、思い出したらしく、会で叔母が当たった草月流のカレンダーを春宮に…と言っていたのでしょう。昨日、昼間、急に、カレンダーを持って、車で来ました。里の家の町内会費を払った帰り…と言っていました。妹にとっても、必要以外はどうでもいい存在の姉なのでしょう。

カレンダーを貰ってしまいましたので、叔母に夜、電話しました。叔母は、今年、90才になりますが、資生堂まで出稽古に行き（若い方と代わると言っても、駄目と言われるとか…）、自宅で週二回は稽古の教室を開いています。叔父も、それなりに元気です。華を通して、人と交流があるからでしょう。90才ですから、それなりにの部分はあるでしょうが…。「カレンダーが、今頃、届きましたので、御礼の電話よ。当たったそうですね！」と言ったら、「忘れたわ。」と言っていましたが、話しているうちに思い出したようです。妹が、いいお華を活けるよ…というので、思わず、「へ～え！」と言ってしまいました。許しも頂戴しているそうです。姉の知らない妹の一面…と言ったところでしょうか…。叔母は母方、春宮は何となく父方の方が好きでした。でも、この90才の叔母と、その4才下の叔父だけしか、今はおりません。母方は、何となく妹のテリトリー、電話で話すくらいが丁度いいです。衰えたとは言っても、皆様から叔母の華の魅力ゆえに、「いらして下さい。お教室、続けて下さい。」と言われ、支えられるのは、たいした事だと思います。

春宮のひとり言 1027

今日は、我が家の時計君（春宮夫）が、お出かけ。学士会の中の同好会の幹事会だそうです。時計君が留守ですと、のびのびしそうですが、毎日飼い慣らされていると、逆に変な感じです。春宮夫は、婆守りから開放されて、嬉しいかも…。同好会の次回の見学会は、迎賓館のようです。春宮も行きたい気持ちはありますが、歩くのでは…と、気持ちは後ろ向きです。

皆様のブログを今日は、更に、ゆっくり拝見出来ました。コメントの書き込みをすると沢山の読者を抱えていらっしゃる方・お家の事情のある方、律儀に返信を書かれるの迷惑だろうし…などと思い乍ら、拝読致しております。それこそ、春宮のひとり言…『崎陽軒』のお弁当、 当日に電話をしても購入出来ませんよ。美味しいし、他のお店のお弁当より安いせいか、 人が出歩くようになったら、売り切れになるのが早いのです😖

入院中のブログを拝読していて、退院なさって良かった…と思いました。でも、病院の床は、水平ですから、自宅の方が障害物走のようで疲れるのです。お大事になさって下さい…と思ったり。

介護をなさっている方のブログは、春宮も介護経験はありますから、如何に大変かわかりますので、心が揺らぎます。ご無理なさらないで…と思いつつ。

悩み事を抱えていらっしゃる方、 色んな事で苦しみましたので…気持ちは寄り添って読んでいます。

富士山や星の写真を拝見すると、気持ちが晴れます。ほんの少し、場所が違うだけで、富士山の形が少し違うのに気がついたり…日本を象徴する山と改めて実感しています。

音楽や本の話を拝読、春宮なりに考えがあるようにブログを書かれる方にも、お考えがおあり、人それぞれ…と改めて思ったり。広く浅い春宮には、高尚な事にはついてゆけず、尊敬するばかりだったり…。

自分のブログは棚に上げておいて、皆様のブログを拝読して、楽しんでいます。『桜』は、もう十分、拝見しました。相変わらず、花はわかりません😖旅行の趣味はありませんが、日本中、世界の知らない所も拝見出来て、得した気分です。何万というgooブログの一部でしょうが、貴重な巡り会いと思っております。春宮自身は、読んで下さる方の受けを狙っていませんし、自身の辛さや楽しさや知っている事を好き勝手に書いていますし、我が家の時計君（春宮夫）との生活を綴っているだけです😅お嫌なら、パスして下さいね。

ブログって、様々だと考えております。gooブログに移って来て、１年が経ちました😊宜しければ、これからも、よろしくお願い申し上げます🙇

春宮のひとり言 1026

あちらこちら、ウロウロ出歩いた後は、自分の体につけが回ってきます。それを承知で、出歩けるうちに…と思って行動していますが、湿布薬をペタペタ貼っています。折角、先週、タオルケットとシーツを洗濯して湿布薬の臭いがとれた…と思っていたのに、また、モーラステープの臭いになります。天候不順も、体の痛みには、影響が大きいです。今週は、天気もあまりよくなさそうですから、家にいます。

こんな調子でも、冷蔵庫の中は寂しくなりますので、高野豆腐と突き蒟蒻とシメジの煮物を作ったり、惣菜の素のルーを使ってジャーマンポテトを作ったり…なるべく楽な物をこしらえていてます。

物の値上がりを感じたのは、春宮はいつもクレラップを使っているのですが、ラップが薄くなったのか、すぐに破れます。毎回、ラップを取り替える不経済さ…変な所で実感しています。どら焼きも、ひとまわり小さくなったような気がします。メーカーも、わからようにわからないように画策してような感じがします。どんぶり勘定な春宮が感じるくらいですから…必要な物を必要なだけ購入しているつもりですし、フードロスは出していないのですが…。

夫婦二人で、殆ど毎日三食家で食べていますから、食費はかかります。春宮が、ジェネリック医薬品を使えないので医療費がかかります。春宮が、謡を習っているので、その経費がかかりますが、これをやめたら引き篭もりになってしまいます。外食は、殆どしていませんし、何処を削減したらよいのやら…。

食器も、どんどん大切にしていた物を使っています。春宮夫が、海外出張が多かった頃、英国出張のついでに、ウェッジウッドでピーターラビットの食器を全て別送便で送って貰い購入しました。今、春宮爺婆は、ピーターラビットの食器を使っています。倒産する前のウェッジウッドの食器ですから、色合いは優しいですし、しっかりしていて使いやすいです。その頃は、まだ、子供ができるかな…という微かな望みを持っいました。春宮夫も免許証は獣医師ですし、爺婆が、愛らしいピーターラビットの食器を使ってのも、ご愛嬌でしょうか。使わないで飾っておくだけの方が、勿体ないような気がします。良い食器を普段使いにするつもりです。

なるべく新しい物は、必要以外購入しないつもりです。決意はいいのですが、綺麗な物に弱い春宮ですから、気を引き締めなくては…でも、欲しいと、飛びつきたくなるような物がなくなりました😖これぞと思う物がないのは、腕のいい職人さんがいらっしゃっらなくなったという事でしょうか…😓

春宮のひとり言 1025

昨日は、足柄山の麓の歯科医まで…仮り歯が出来上がってきたセラミックの差し歯になる日でした。麻酔注射の必要がない治療でも、歯科治療は、全身硬直です。Drに、「どう？」と聞かれても、生涯持てばいいです…とも言えず。「上唇につきます。」と言ったら、「元々の歯が薄くて、噛み合わせが深いから、その厚みでなければ持たない。慣れなさい。」と言われました。これ以上、どうもならないという事です。今日で歯科終了🙌と思っていたら、2～3週間後に、様子を見るから来るように…と言われて、ガックリしました。

翌日は、絶対、腰痛と全身筋肉痛だと思ったので、日本刺繍の先輩で袋物などを作る方が、稲村ヶ崎のギャラリーで展示会をなさる案内葉書を頂戴していたので、足柄山の麓から稲村ヶ崎まで、行きました。

差し歯を入れてから、１時間は食べてはいけない…ですが、食べる気力もなく、小田急線で、小田原駅に出て、東海道線に乗りました。優先席の所に乗りましたが、小田原始発ではなかったので、座れませんでした。優先席は、高齢の方以外に大きなスーツケースを置いた方が座っていました。結局、藤沢まで40分ドアにもたれて立ちっぱなしでした。電車で、40分も立った事は、久しくありませんでした。立って、車窓越しに、里のある大磯の駅のホーム脇の桜が見ました。大磯駅は、桜が美しいのです。里には、大きな桜の木がありましたので、花見に行く必要はありませんでした。秋は、庭に美しく紅葉する紅葉がありましたので、紅葉狩りに行く事もありませんでした。里は、妹が相続しても、駅から直結している大船のマンションを購入しましたので、普段は、里の門には、鍵が掛かっています。東海道線で大磯駅の桜を見て、電車通学していた頃を懐かしく思い出しました。

藤沢駅から、江ノ電に乗りましたが、どこの国の電車かと思うくらい外国人ばかりでした。稲村ヶ崎のギャラリーでの先輩の会は、初日でしたが、午前中は、雨に降られて、やはり初日『雨』というのは、あまり気分のいいものではない…という話から会話が始まりました。春宮は、招き猫らしくて、春宮が来ると来客がある…と、何方でも言われます。次々、いらして、先輩となかなか話が出来ませんでしたが、会をして、来客があるのは嬉しい事ですから…。貧乏神・疫病神と言われるより、招き猫と言われる方がいいです。先輩は、着物や帯などを使って袋物を作製なさるので、いらした方が、裏千家の使う袱紗を沢山持っていらして、「何かに使って…」と。名物裂や戦前のジャワ更紗など袱紗を一緒に拝見して、眼福でした。こういう良い物が、物がわからない方が受け継がれると、『邪魔…』と捨てられてしまうのだろうなあ…と思い、情けなくなりました。日本は、茶道・華道・日舞・謡・香道など伝統的な教育に力を入れるべきではないでしょうか？『引きこもり』という行為になってしまう方、繊細なのですから、日本の伝統的文化が合うのでは…などと考えてしまいます。学力競争・画一化ばかりが良いとは思えません。日本刺繍と謡学び、その様に考えています。

帰りの江ノ電も、外国人ばかりでした。帰りは、電車もコミュニティバスも座れました。帰宅して、夕食を食べた後は、うたた寝ばかり…筋肉痛の出そうな所にモーラステープは、貼りました。それでも、今日はヨタヨタしている春宮です😓

春宮のひとり言 1024

先日、買い物に行ったついでに、イトーヨーカドーの食品売り場を覗いた春宮夫が、台湾産パイナップルのカット売りを見つけて、購入して帰宅しました。今シーズン、初物です。台湾産パイナップルは、芯まて食べられて、甘くて、ジューシーで美味しいです。フィリピン産パイナップルの切り売りも、昨年、食べて見ましたが、缶詰のパイナップルと同じ味でした。台湾産の味を知ってしまうと…台湾産にはシーズンがあるようで、フィリピン産のように一年中ある訳ではありません。

春宮夫は、父親譲りなのか、パンが好きです。昼食は、紅茶・菓子パン・茹で玉子・小さなプリン・果物というパターンです。果物も、林檎のある時が一番楽です。林檎、半分ずつですから、考える必要がありません。林檎も、王林が終わり、今シーズンは終了となりました。果物で、頭を悩ませる季節になってきました。夏は、小玉西瓜を１個購入して、一日に三分の一を二人で食べています。西瓜の時期までが、悩みます。二人とも、グレープフルーツは禁忌の薬を服用しておりますので…😓

チラシを見ていて、台湾産パイナップルを１個丸々で税込み700円くらいで売っているのを見つけました。ネットスーパーには出て来ないだろうから、散歩買い物ついでに春宮夫に買てきてくれるよう頼みました。パイナップルを丸ごと１個買うのは、はじめてです。🍍の形です。どうしたものかと、一日眺めていました。

眺めていても仕方ないので、西瓜の要領で、両端を切り落とし、縦半分に割り、更にそれを半分にしました。４分の１が、どのくらいの量か見当がつかなかったのです。

まな板の上で、西瓜の皮を切り落とすように、皮を剥きました。皮を剥き？実だけにして、切り分けましたら、カットパックで売られているより、多い量です。残りは、きれいにラップをして、冷蔵庫に入れましたが、4日間食べられそうです。手間はかかりますが、カットパックより、随分お得です。美味しい物をお得に食べられるのは、嬉しいです。丸々１個売りが、いつまで続くでしょうか…。 パイナップルの皮剥きを敬遠する方が多ければ、店頭に並ばなくなるでしょうし…。春宮も、はじめてでしたが、食い意地に負けて、包丁を持ちました。いざ、切ってみたら、それ程大変ではなかったので、量はありますから、カットして冷凍してみたらどうなるか…とか、楽しくなります。

春宮夫も美味しい物に目がない方ですから、散歩買い物ついでに果物売り場を覗きそうな気がします。美味しい物は、ネットスーパーに出ない…と言っています。パイナップル１個は重いので、ネットスーパーで配達してくれると有難いのですが…。卑しん坊夫婦ですので、美味しい台湾産パイナップルで、ブログが書けました😊

台湾では、地震があり、被害が大きいようです。『台湾産』を購入するのも、援助だと、卑しん坊夫婦は、考えています（単に食べたい言い訳ですね！）🙋