23年前のサ〇ンのライブは、地元の方々が熱心に誘致したようでした。ライブの会場は、春宮の家の近くの野球場でした。市営の野球場は、極普通の野球場が、大きい物ではありません。その様な所で、ライブをするのか…と、驚きました。
リハーサルと本番２日と聞きました。地元の有志の方々が、熱心にボランティアで、手伝い手作り感のあるライブでした。野球場で、ライブなど、初めてでしたので、チケット無しの方々が沢山、いらして、これといった名所もないのに、住宅街をウロウロなさっていました。JRのホームは、昔のままで広くはありません(今もですが…)。東京から勤務を終わって帰宅した方が、改札口を出るまで一時間かかり、疲れ果て、翌日は都内のホテルに泊まった…という話を聞き、勤務日でなかてよかった…と、思いました。その位、人がいらしたという事です。
主催者側もチケット無しの方々が、雰囲気だけでも味わおうと、押しかけるのは想定外だったようです。そういう方達の為の仮設トイレも設置していませんでした。住宅地のくぼみは、トイレになり、マンションの非常階段には💩まで…という近隣住民にとっては悲惨な状況になりました。出物腫れ物、恥も外聞も無し…なのでしょう。
春宮の家の付近は、ライブは、音楽としては聴こえず、ガンガン・ボワンボワンという大音量の騒音としてしか聴こえませんでした。雨戸を閉めて、窓を閉めて、カーテンを閉めても、窓ガラスがビリビリする感じで、ベートーベンの第９のCDを最大音量にしても、負けました。
春宮の住む街は、ガードレールもないくらい道路は狭く、入り組んでいます。春宮の家の前の道は、春宮の家の前あたりしか車が、すれ違えません。その様な所に、音楽も音楽として聴こえないのに、勿論、花火も見えないのに、人が、ビッシリ立たれて動かないのです。何か恐さを感じました。家の門は、ライブのはじまる前に閉めました。土・日は、市役所の観光課は休み、主催者側とは連絡がとれないので、警察署に電話して、人を移動させて欲しい…と伝えましたら、｢警官がパトロールに行っているはずです！｣と警察署が、切れていました。同様の電話が多かったでしょうし、この様になると考えて体制を整えていなかったのでしょう。結局、警察官は来ませんでした。
23年前のライブは、音量と人と何処でもトイレに悩まされたライブでした。近隣に住む者としては、『もう結構です！勘弁して下さい！』というライブでした😖