春宮夫が、プリントアウトした紙を持って、バタバタと降りて来ました。何かと思ったら、今年の『自衛隊音楽祭り』の抽選が当たった…という事!!!ビギナーズラック???
抽選は、プラチナプラチナチケットだと聞いていたので、ヨボヨボになる前に当たりたい…と、思っていましたが…😂😂😂春宮夫の高校の同級生で、自衛隊で政府専用機のパイロットの統括をした方もいましたが、そのようなルートも❌、『音楽祭り』嬉しいです😊😊😊
ウィーンの楽友協会で、ムーティ氏の指揮でゲネプロを観た時と同じくらい嬉しいです。ウィーンフィルとムーティ氏と、『音楽祭り』を一緒にしたら怒られるかしら…。12月30日のゲネプロは、二階席は、その年の賞与を受けた軍人さんの招待日でもあったようで、パリッとした軍服を着た方々が楽しそうになさっていました。ウィーンの軍人さんは、音楽も、よく理解なさっていました😊
『音楽祭り』は、ネットで申し込みましたので、春宮夫に任せていました。国費留学が当たった?時のように、春宮夫、これで暫く『運』を使ってしまったのでは…と、思ったり…。二兎を追う者は一兎をも得ず…というから、宝くじは駄目でしょうね😖久しぶりのいい事で、今週末の陸の孤島状態も、乗り切れそうな気持ちです。げんきんですね。
春宮の日本刺繍、半襟、片側は2ヶ月かかってやりましたが、もう片側、図案は、9月17日(図案に記録しています)に下絵を映してから、針を持っていませんでした。そのような気持ちにならなかったのです。日経新聞の朝刊に『明治の刺繍』が、このところ連載されています。昭憲皇太后様のローブデコルデ・トレーンや高島屋さん所蔵の昔の万博向けのライオンの刺繍…等、以前、展示があった時に実物を拝見した物が、記事に記載されていました。明治は、刺繍の職人さんが沢山いらっしゃいましたし、刺繍出来る布地もあったでしょうし、刺繍糸の絹もしっかりしていたでしょう…その頃とは、刺繍する素材の質も違うでしょうし、刺繍の技も、格段に違います。刺繍に縒り糸を使う場合、刺繍をする時に瞬時に縒りを指先でかけて刺せる人は、今、どのくらいいるか?と、刺繍組合の理事長さんと話していた事を思い出しました。理事長さんは、春宮が、その刺し方が出来るのを承知なさっているから、そのような話題になったのですが…。本当に日本刺繍は、絶滅危惧種です。呉服業界は呉服離れで⤵️ですし、日本刺繍のみで食べていけませんから…😖
日経新聞の記事で刺激を受けた事と、『音楽祭り』が当たった事で、気持ちが⤴️して、久しぶりに、刺繍針を持ちました。明治時代の刺繍職人さんとは、比較になりませんが、当代でしたら、自信というか自負はあります。体に叩き込まれていますから…。只、年齢のせいで、指の関節や腰椎狭窄がありますので、以前のように長時間出来ません。短い時間でも、刺繍台に迎えさえすれば、針の上げ下げは早いので、はかどります。この調子が、三日坊主でない事を祈る情けない春宮です😓