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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「家庭を破壊する信仰は間違い」

2016年04月11日 17時19分00秒 | 昭和24年7月・8月・9月
明主様御垂示 「家庭を破壊する信仰は間違い」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「夫が本教のお仕事に理解なき場合、大乗的に考えて夫に相談せず種々な御用をさせていただいておりますが、

小乗的にみれば悪と思われるようなことを押しきってやっている場合、

やがては行き詰まりや衝突が起るかと思い不安を感じておりますが、今後いかにしたらよいでしょうか。」


明主様御垂示
「これは極端である。

いいには違いないが大乗的に良いことでも夫婦の円満を欠くのはいけない。

夫に知れてもたいした悶着の起らぬ程度に常識的に臨機応変にすればよい。

以前天理教の信者であまりに夫と合わぬので布教師の先生に相談したところ、

あなたは神様と夫とどちらが大事かと聞かれ、神様が大事というのでついに夫を捨て生き別れたが、

その後腕の病で治らず私が治していまは本教で一生懸命やっている。

いくら信仰でも家庭生活を破壊するのは社会秩序が乱れるから間違っている。」

「女は感情が発達してるから第六感が働く」

2016年04月10日 17時19分00秒 | 昭和24年7月・8月・9月
明主様御垂示 「女は感情が発達してるから第六感が働く」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「女の信仰心は第六感によると聞いてますが、なぜに女は第六感が多分に働くものでしょうか。」


明主様御垂示
「女は感情が発達してるからである。六感は感情から生まれる。

男は理性で、理性は感じが鈍い。

故にインテリ層などは御自分は敏感のつもりでも、実は鈍感で目に見えないものは判らぬ。

すべて人間は偏らぬのがよい。

理性感情両方を円満に発達さすべきである。」

「胎盤の処理方法」

2016年04月09日 17時19分00秒 | 昭和24年7月・8月・9月
明主様御垂示 「胎盤の処理方法」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「出産後胎盤の処理に当たり方角をみたり、また産婦の寝床の真下に埋めるなら方角をみないでもよいと言われていますが、正しき処理法を御教示ください。」


明主様御垂示
「人の踏まない所ならよい。

胎盤は子供がいい加減大きくなるまでの間の必要なものである。

方角はどちらでもかまわぬが、汚物であるから鬼門は避けたほうがよい。

それ以外どこでもよい。」

「死産、流産の原因」

2016年04月08日 17時19分00秒 | 昭和24年7月・8月・9月
明主様御垂示 「死産、流産の原因」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「死産、流産はなにか霊的関係がありましょうか。

またこのような胎児は仏様としてお祭りする場合どうすればよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「霊的の場合と体的の場合と両方ある。

根本はその人の罪穢による。罪穢にも種類がある。

死産の場合の罪穢とは子孫を繋げぬ罪、系統の絶やされるような罪、例えば昔その家の祖先がなにかの原因で人殺しをし殺された人の家が断絶した、その怨みのごときもある。

体的原因のほうは妊娠中に薬を服んで死産することがある。

薬は毒だから妊娠前に薬を服んだ場合は体力が弱る、その結果胎児が弱くできる。

親の毒は子供に行きやすいものである。

弱くなった胎児は出産のとき窒息死する。


流産も霊的と体的あり、体的原因は化膿性腹膜である。

子宮が膨張するときつかえる、その結果流産する。

腎臓部を浄霊すれば治る。

霊的のほうは妾のある場合とか、約束した女を欺いた罪などで妻へ子供ができると、右の女や、妾などの生霊が邪魔をする。

そういういろいろの罪によって育たないのである。

それらいずれも本教の信仰に入ればほとんどなくなる。

流産の場合五カ月以上はふつうの人間として祭るべきで、お寺で戒名をもらって簡単な葬式すればよい。

五カ月で人間の形ができるからである。

しかし四カ月か三カ月でも祟るのもたまにはある。」

「憑霊されると精神病になりやすい」

2016年04月07日 17時19分00秒 | 昭和24年7月・8月・9月
明主様御垂示 「憑霊されると精神病になりやすい」 (昭和24年9月25日発行)

信者の質問
「憑霊と問答を自由にできねば御浄霊施術上不完全ではないでしょうか。

また憑霊と問答なし得ることを体得するにはいかがしたらよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これは危ないことだ。

憑霊現象は気をつけないといけない。弊害もある。

憑霊に口きらせるとその人にいろんな霊がかかる。

その結果精神病になりやすい。

霊問答はだれもが好奇心を持つが、問答は求めてすべきものではない。

浄霊の場合先方から霊が浮いて出ることがある。

そういう場合問答するのは自然であるから差し支えない。

そういう場合は霊の目的をきく。

また動物か人霊かをきくのであるが、憑霊はたいてい祭ってもらいたいようなことが多い。

その他狐がからかうこともよくある。

そういう場合騙されまいと努めるよりは、馬鹿になって騙されてやるとかえって早く暴露する。」