明主様御垂示 「家庭を破壊する信仰は間違い」 (昭和24年9月25日発行)
信者の質問
「夫が本教のお仕事に理解なき場合、大乗的に考えて夫に相談せず種々な御用をさせていただいておりますが、
小乗的にみれば悪と思われるようなことを押しきってやっている場合、
やがては行き詰まりや衝突が起るかと思い不安を感じておりますが、今後いかにしたらよいでしょうか。」
明主様御垂示
「これは極端である。
いいには違いないが大乗的に良いことでも夫婦の円満を欠くのはいけない。
夫に知れてもたいした悶着の起らぬ程度に常識的に臨機応変にすればよい。
以前天理教の信者であまりに夫と合わぬので布教師の先生に相談したところ、
あなたは神様と夫とどちらが大事かと聞かれ、神様が大事というのでついに夫を捨て生き別れたが、
その後腕の病で治らず私が治していまは本教で一生懸命やっている。
いくら信仰でも家庭生活を破壊するのは社会秩序が乱れるから間違っている。」
信者の質問
「夫が本教のお仕事に理解なき場合、大乗的に考えて夫に相談せず種々な御用をさせていただいておりますが、
小乗的にみれば悪と思われるようなことを押しきってやっている場合、
やがては行き詰まりや衝突が起るかと思い不安を感じておりますが、今後いかにしたらよいでしょうか。」
明主様御垂示
「これは極端である。
いいには違いないが大乗的に良いことでも夫婦の円満を欠くのはいけない。
夫に知れてもたいした悶着の起らぬ程度に常識的に臨機応変にすればよい。
以前天理教の信者であまりに夫と合わぬので布教師の先生に相談したところ、
あなたは神様と夫とどちらが大事かと聞かれ、神様が大事というのでついに夫を捨て生き別れたが、
その後腕の病で治らず私が治していまは本教で一生懸命やっている。
いくら信仰でも家庭生活を破壊するのは社会秩序が乱れるから間違っている。」