愛する塾生たち

昨日は中３生最後の入試直前特訓講座。受験生たちが朝から予想問題に取り組んでいました。
その授業が始まった時に、私立単願組で受験を終えた生徒が高校の課題をやりに自習にやってきました。
しかし自習を初めて１時間後、もう一人の生徒と教室の外へ…

教室前の花壇？をきれいにするというのです。
この花壇は５年前の卒業生が記念にということで石ころだらけの場所を掘り返し、土を入れ造ったものでした。
毎年春にはきれいな花を咲かせるのですが、夏以降は草ぼうぼうの状態に。私もなかなかさわれないでいました。

その花壇を再生してくれるというのです。しかも発案者は５年前に花壇を造った卒業生の弟です。彼は二人のお兄さんに引き続き、小４から今まで秀峰に通塾してくれました。塾の合宿に唯一６年生で参加したこともあります。まさに現中３生のリーダー的存在でした。


その彼を中心に、昨日は雑草を抜き、土を耕すところまでで４時間。


そして今日、まだ私が教室に着いていない時間から黙々と汗を流す姿が…


その後、一人二人と増え、


ほぼ完成しました奥の空間は球根が植えられています。


教室で補習していた友人たちと一緒に

この柵は週末土曜日のＢＢＱ時に全員でつけたいと思います。

本当に心根のやさしい、そして誇るべき素敵な生徒たちです。