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韓国人に対する短期滞在査証免除措置恒久化

2006年02月06日 | ニュース・情報
外務省プレスリリースです。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/18/rls_0206d.html
昨年の愛知万博開催に合わせて実施、その後今年2月28日まで延長された韓国人に対する短期滞在査証免除措置が3月1日以降、恒久化されることになりました。

以下、プレスリリースの内容です。
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韓国人に対する短期滞在査証免除措置について

わが国政府は、韓国側が日本側と同様の措置をとることを前提として、3月1日(水曜日)以降、韓国人に対する短期滞在査証免除措置を期間限定なしに実施することを決定した。
今回の決定は、昨年実施した愛知万博期間に合わせた期間限定査証免除措置の実施結果等を踏まえて総合的に検討を行い、わが国における韓国人による犯罪等が増加していることを示すデータがないことを確認した上で行ったものである。
今回の措置により、わが国と韓国との間の人的交流が引き続き拡大され、関係が更に緊密化していくことが期待される。

<参考1>
わが国政府は、韓国人に対し、

(1)愛知万博開催期間に合わせて昨年3月1日(火曜日)より9月30日(金曜日)まで期間限定で短期滞在(90日以内)について査証免除措置を実施した。
(2)現在、上記査証免除措置を本年2月28日(火曜日)まで暫定的に延長して実施している。

<参考2>
今回の決定により、わが国政府は、3月1日(水曜日)以降、90日以内の短期滞在を目的として日本に入国することを希望する韓国人の一般旅券所持者に対し、査証を取得することなく入国することを認める措置を継続することとなる。ただし、この措置は、就職又は就業する等の意図をもって入国する韓国人の一般旅券所持者には適用されない。
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<参考2>の赤字部分に注意してください。不法就労目的がだめなのは当然ですが、査証免除で入国し、就職先を見つけて「ビザ(在留資格)変更」というのも、おそらく認められないと思いますので、ご注意ください。
その場合は査証免除ではなく、あらかじめ目的を明らかにして査証を取得し、来日されたほうが良いでしょう。


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