農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

そばもちはくし餅!

2007年11月10日 | 食の知恵
米粉を少し混ぜたそば粉を熱湯で練り、生地を作ります。
それをピンポン玉くらいの大きさにとり
手のひらの上で厚さ1cm程度に丸く伸ばします。
あとで割り箸をさして串にするのであまり薄いと困ります。
達人は手の感覚だけで生地を取り分けますが、
量ってみるとほぼ同じ重さです。
達人の手業には驚かされるものがあります。
いろんな先生方にも食べてもらいたいので
約50枚ものそばもちを作りました。
このあとは、熱湯で浮き上がってくるまで茹でます。
浮き上がったら水ですこしあらって、皿に並べ乾かします。