daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

マンガとか

2010-09-14 08:58:58 | 日記・雑談
最近の書道部は新参加が目立ちます。昨日は現在連載中の「王狩」の作者が見えられたり、若手タイトルホルダーの参入があったりで盛況でした。喜ばしいことです。
他に、こちらは新参加ではないですが、道場マンガの作者も。実はあのチラシは、本職の方が書かれてるんですよ~。
「ハチワンダイバー」のヒットでマンガ界の目が将棋に向いているような気がします。ぜひ流れに乗って、将棋普及に一役買ってほしいですね。

昨日コメントをいただきましたが、「刀語」というアニメにも将棋のシーンが登場していて、作中「棋譜協力」として名前を出してもらっています。
もう1年ほど前でしょうか、「これこれこういう条件の棋譜を作成してください」というような依頼を受けました。「江戸時代に指された将棋」などいくつかの条件があったと記憶しています。

こういう依頼がどの程度あるのかは分かりませんが、「3月のライオン」の何巻だったかで監修の先崎さんが「玉が穴熊から出てくるという設定に苦労した」というようなことを書かれていた記憶があります。
ちなみに↑の「王狩」は飯島さん、「ハチワンダイバー」は鈴木さんが監修をしているそうです。直接聞いたことはないのですが、棋譜や図面をときどき考えているのかもしれません。

ところで、日本のアニメ・マンガは海外で評価が高いため、そこに将棋のシーンが出てくるというのは海外への将棋普及にすごく役立つそうです。そういうわけで、今後のグローバル化に向けてマンガ家の先生方の活躍が大いに期待されますね。皆さんも応援を!

今日は女流棋士講習会→小学校という一日です。
今日の中継はA級が1局。携帯中継は竜王戦と王位戦です。