あっという間に日本へ帰って来てしまいました。いまだ現実とNYの間をいったり来たりしていて地に足が着いていないカンジです。
さて、いままでブログをやって来て、一番の反響だったのが、SATCでもなく、NYCのネタでもなく
ビキニワックスとは!!興味はあるけど未開の地だったんだなーと実感。シモのケの話ですから、突然友人に「ツルツルにしたいんだよね」といったところでドン引きされても困るし。最初の記事のコメントにも書いたんだけど、もうちょっと詳しくレポートいたします。こちら、ちょうさんのコメントからアイデアを拝借。
ジャングルから盆栽になったので、記念に一枚。
まずは、下に履いているものはいさぎよく脱ぎ、いざ、まな板の鯉へ。担当のモニカ(推定45才中国人)は、おもむろにはさみを取り出し「ちょっと切るわね~」と長めの部分をカット。もう心臓は
バクバク!そして生暖かいワックスが5cmくらい塗られ細いテープを上から押さえつけて「
ビリっ」
ひ~痛い!!な・な・何だったんだ今のは?!と困惑していると、もう次が
ビリっまた
ビリっ。「痛いよ~」と訴えると「最初が一番痛いの。2回目、3回目はどんどん楽になるから!次行くよ」って聞く耳持たず。私的には、前の部分がものすごく痛くて「う~!」と叫んだほど。外に居た友人は、ペティギュア台でマッサージを受けながら私の悲鳴を聞いたそうな。でも個人差があるようで、彼女はそんなに痛くなかった模様。私も内側部分はそんなに痛くなかったです。もちろん具の部分にはワックスは塗りませんでした。周りだけね。
途中おおまかに終ると鏡でうつしてくれて、「
ほーらきれいでしょ。残りはピンセットで抜くからね。うふふ」
ピンセットかよ。施術台には、”ゴリラの腕脱毛後”のような使用済みワックスシートが散乱していました。もうこの頃は、恥ずかしいとかいうキモチはみじんもなくされるがまま。もう
全開です。「足持っててね」とか言われて自分で足を握り、こんな格好は、おしめを変えてもらって以来じゃないか?!と思いながら。ここで完璧をめざすモニカは、黄門様にまで進出。そんなところまで
ビリっ。
もうどうにでもして。あと、抜き残りを丁寧にピンセットで抜かれながら、すでに魂を抜かれた状態の私。仕上げには生のアロエをスライスして患部に塗布で出来上がり。
前を残してねと言ったのに、残っていたのはたったの2cm四方。「カトちゃんぺ」のちょびひげみたいで爆笑。その後シャワーを浴びるたびに1人笑ってしまいました。2日間くらいは前の部分の赤みが消えず、毛穴がぼこぼこしていたのですが、3日目くらいにはきれいに変身!今、8日目ですが早くもはえ始めてきています。ただ以前よりも毛が細い。そして、前の部分はいまだツルツル。剃ったら2日目にはジャリジャリしちゃうけど、やっぱ痛いのを我慢しただけはあるな。と思いました。
See you in 6weeks!と言われましたが、6週間後にNYに戻るわけにもいかんしね~。
■料金 フルビキニ(ブラジリアンワックス)$45
黄門様 $10
合計 $55 プラスTip で$65くらいか?
日本円だと、約7600円 レーザーやるよりは安いね。
■場所
Artiisan spa ユニオンスクエア駅から徒歩2分
中は広いし、こぎれいだしオススメ。
実は一度、これまたNYで
フルビキニのレーザー脱毛 にトライした事があります。ジャピオンで(NYの日本語新聞)に広告が載っていて半額($160)だったので。そこは、まさに施術師がロシア人で、チップをあげたら「
すぱし~ば」と言っていました。これまた
痛かったのよ!しかもすぐにはえてきちゃって、元のジャングルへ。医療用レーザーじゃなかったし、すぱし~ばさんも慣れてなくてかなり雑。かゆいところまで手が届かず不満だらけでした。なので、今回の「かゆくないところまで手が届く」モニカのワックスに一票。
さて、つるつるになったところで1人で楽しんでいてもつまらないので誰かに見せたくなるのが人の常。見せる相手は、できれば。。なるべく。。男性の方が楽しいわけです。みせられる男性側の「おけけ論」にはいろいろあるようですが、アメリカ人男性は「あったらイヤ派」と「どっちでもいい派」さまざまですね。「Tバックはいててsexyだなーと思って足開かせたら毛が溢れ出てた!怖かった!」と笑えない恐怖体験を語ってくれたR君。日本人男性は「あったらイヤ派」は超少数でしょう。やっぱ引くのでしょうか?日本のAVってみんな毛はえてるしね。「遊んでる」って思われるのかしら。ま、パートナーになってしまってからなら、
燃えること間違いなしだけど。
そうそう、googleで
ビキニワックスって入れると、このSATC生活が2番に出て来ちゃうの。情報少ないのね。さあ、これから日本人女子も、シモのケの欧米化をめざしましょう!ま、一回は試す価値アリですよ。