人間ドック～愛しの筋腫ちゃん

会社員って、健康診断があるんですよね。しかも私の会社は３５歳以上は人間ドックですから、社員になるのもすてたもんじゃないな～なんて思ったりして。おんな３０代は人生にも、健康にもいろいろある世代ですから、元気でいるためにもチェックは必要ね。
結果は。。数字的にはオールA。白血球が多くて献血できない状態だったのもいつもまにやら解消されていた。肺活量も平均よりかなり多いし（トロンボーン吹いたからね）。しかし！３０代未出産女子にはつきもの子宮筋腫。もちろん私も持ってます。ちょうど１年前に発覚したとき、そいつは４×５センチという大物で、そんなものが体の中にいると思ったら、気持ち悪く「肉の食べすぎ？甘いもののとりすぎ？」などが渦巻いて２キロやせました。しかしすぐ戻りました（笑）その筋腫ちゃん、１年後どうなっていたかというと。。。。
４×５センチ　→　４.４×７センチに成長！（ちょうど握りこぶしくらい）

うれしくない成長だけど、生理がある限り大きくなるっていうから、こりゃしょうがない。生理の量は多いし、生理痛はあるけど、これは昔からだから特に筋腫ちゃんのせいじゃなし、このまま閉経まで共存できれば儲けもの。
「赤ちゃん、はやいほうがいいわね～」
ははは。先生、わかっていますそんなこと。自分ひとりの力でなんとかなるもんならがんばれますが、相手がいないと始まらないのではどーにもこーにも。「半年に一度は筋腫のチェックにいかないとダメよ～。」って、先生。はい。これからはそうします。

昔、子宮内膜症といわれ（しかし２件目の病院ではなんでもないといわれた）なんか勉強しなきゃと思って、まじめな子宮内膜症の本を読んでさらに落ち込んだので、子宮筋腫といわれたとき「まじめな医学書チックな本は読むもんか」と思って手にしたのが、この愛しの筋腫ちゃんシリーズ。筋腫を直す為に、作者がいろんな事を試すチャレンジャー精神には、怖いものみたさで釘付けになりました。なかなか面白かったですよ。