セックスアンドザシティー的生活を目指せ!!

NY留学から帰って早5年の41才、バツイチ、旦那なし、負け犬の私がついに『SATCロケ地マップ』を完成させました!

愛車「さすらい号」

2007年03月18日 | 日記
さすらい号とは、私が愛用している自転車君である。少しさびてはいるけれど、走る走る。彼のおかげで行動範囲が広がり、週末はヨガに行くために広尾にいったり、ご近所のお宅に遊びにいったり大活躍!いまではなくてはならない存在なのです。
さて、このさすらい号、実は男性からのもらいもの。(中古)一度パーティーで出会い、ご近所の三田に住んでいるということなので私から連絡して食事をしました。(ルールズ破り)すごい好み。。という感じではなかったんだけど、とってもいい人そうで「この人ともう一回あってもいいかも・・・・」と思いました。食事の帰り際に
「自転車欲しい?」
と言われたので大喜びになって、次のデートのさそいを待っていたのに、その後連絡は無し。何ヶ月の後、彼の友人を通して
「自転車あげたいから連絡が欲しい。携帯を出張先でなくしちゃって連絡先がわからない」
と彼が言っているというメッセージを聞き「言い訳しちゃって!やっと私のすばらしさに気づいたのね!」と言いたいところだけど、彼とは彼の会社のメールアドレスでやり取りしていたので連絡先をしらないはずはないのだ!!!
おかしい。。。」と思いつつも連絡をとり、彼の家に自転車を取りに行き、楽しく会話をし、「暗くなると自転車怖いから帰る」という私を引きとめ、御飯をごちそうしてくれてかなりいい感じで帰りました。「今後、続いていくかも。。。」なんて思ってみたものの、その後彼からの連絡がないのでその気がないのは明らか。2回ほどイベントに誘ったりしたけど断られ「およびでない。こりゃまた失礼いたしました!by 植木 等」状態。
「自転車もらったのにどうして?」「彼は気があるはずよ!」の周りの暖かい励ましにうなずきながらも「あれは、私のことが好きだから自転車をくれたわけではなく、ただの粗大ゴミ処理だったのでは。。という気がしてきた。彼は2台自転車を持っていて、大家さんに文句を言われていると言ってたし、さすらい号はさびてるし。。。。

 なにはともあれ「自転車を無料で手に入れた」事実は変わりなく、さすらい号は私の夢を乗せて走るのです。ちりんちりん