セックスアンドザシティー的生活を目指せ!!

NY留学から帰って早5年の41才、バツイチ、旦那なし、負け犬の私がついに『SATCロケ地マップ』を完成させました!

大和撫子・着物でおでかけ。うふっ

2005年09月23日 | 日記
今日は女子三人、3連休初日に飲もう~ということでお出かけ。なんか気が向いて、去年のハロウィン以来の着物を着ました。
  
まずはいつもの「スペインバル・マルコナ」で乾杯!この日いただいた赤ワインすっごく美味しかった!銘柄?。。。覚えていません。お店できいてみてね!「shoegirlがブログで言ってたんですけど。。」と店長に聞くと教えてくれます!いま、スペインバルが流行していて、私が書いたマルコナの記事が、スペインバルリンク集のようなものにトラックバックされてました。(9月の記事参照)


そのあと、今やマルコナにつづく行きつけの、六本木ヒルズのハートランドバーへ。お休みの日なのにけっこう混んでいました。「着物だから、けっこう食いつきがいいんじゃないか?」と思っていたんだけど、これが以外にも女子に人気。トイレで並んでいる時なんか着物の話で女子同士もりあがっちゃったし。男子には着物の人と写真を撮りたい観光客に声をかけられただけ。やっぱ、着物でビールラッパ飲みはまずいのかしら?
 
 NYに留学する前に「日本人女性という事を武器にしてNYで戦うならきものでしょ」と思って、知り合いにたのみ着付けを2時間×2回でマスター。着付けがむずかしいなんて、着付け教室と美容院の戦略だったのね。。と思うほどあっさり覚えられました。海外で着物を着るといい事があるって聞いていたけど、これは本当。レストランではいい席に通してもらえるし、今は工事中のSATCspotのプラザホテルでのブランチに行った時、見かけ日本人女性のようなパティシエがいたの。しばらくしたらそのパティシエがお皿にいろんなスウィーツを盛りつけて席に持って来て「あなたが着物を着ていたから、仲間のシェフたちといろいろ日本の話で盛り上がっていたんです。やっぱり着物っていいですね」って言ってくれました。ビュッフェスタイルだから、シェフが席に何かをもってくるなんて事はないのに!それに着物は絶好のカンバセーションピース。「ナイスドレス!」の一言から恋の花咲くこともある?!日本人芸者の映画「さゆり」の公開もあるし、NYはますます日本ブームになること間違いなし。
 着物って、「着付けが大変」と「着物が高い」が2大ハードルだけど、着付けは結構簡単。着物はユーズドなどでかしこくお買い物すれば普通のお洋服よりも安い!しかも何年も着れるし。私も今年はもっと着物を着よう!と心に決めました。