第一日目
羽田についたら、44人のツアーだと聞いてびっくり。
大塚国際ミュージアムを貸し切りで鑑賞というのが人気で、ということでした。
羽田から高松空港、高松港からフェリーで直島へ。
私は安藤忠雄設計の地中美術館を楽しみにしていました。
触ってはダメ、映してはダメ、
静かな鑑賞環境にご協力くださいとの注意がありました。
瀬戸内の自然と地中に作られた空間を通して自然と人間との関係を考える場所とのことでした。
建物はほとんど地中にあって、
真ん中のコンクリートに囲まれた広い空間の階段を上ったり下りたり、
薄暗い通路を通ったり、
私はピラミッドの中を歩いたことを思い出していました。
クロードモネ、、、睡蓮の絵が5枚。
ジェームズ タレル、、、光そのものをアートとして提示する、ということのようです。
ウォルター デ マリア、、、大きな部屋に大きな青い球、金色のいくつもの柱で作られた作品。
展示品はこれだけ。
写真が写せないので、説明がうまくできませんが、
短い時間のツアーでは、私にはやはり現代アートは理解不能。
ゆっくり滞在して感じることが必要のようです。
植え込みとコンクリートの取り合わせが美しい。
美術館に行くまでの道の片側に、池や
色合いの良い小さな花の植え込みがあって素敵でした。
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