大きく伸びた木の枝を切って、あちらこちらの雑草を抜いて庭の片付けをしていたらアオキの根元にホトトギスが咲いていた。もう日の差さなくなった庭においておくのもつまらないので切って小さな花瓶に刺した。そしてその花が枯れる頃もう一つの花がが開いた。いつ植えたのかも忘れていたので得した気分になった。来年の目印にそばに棒を一本立てておいた。
大きく伸びた木の枝を切って、あちらこちらの雑草を抜いて庭の片付けをしていたらアオキの根元にホトトギスが咲いていた。もう日の差さなくなった庭においておくのもつまらないので切って小さな花瓶に刺した。そしてその花が枯れる頃もう一つの花がが開いた。いつ植えたのかも忘れていたので得した気分になった。来年の目印にそばに棒を一本立てておいた。
今年は14,15日に川越え祭りが行われた。川越駅に着くと見物客でいっぱい。道路を埋めた人にもまれながら歩いていくとあちらの辻こちらの辻から山車が現れる。通りにいくつも作られた舞台を通る時には山車が向きを変えてお互いがお囃子と舞いで挨拶をしているらしい。蔵作りの通りでは可愛らしい女の子達の手こ舞いに先導された山車が良く似合う。本当は夜の曳っかわせを見たかったけど人ごみで疲れて、メモリーもなくなってしまったので残念ながらひき上げた。
私の散歩道は小さな川の橋と橋の間をぐるっとひと周りして40分ほど。季節ごとに雑草が生い茂っている。それでどこかにジュズダマはないかと探していたところ先日帰り道の畑のそばで一株のジュズダマを見つけた。初めは緑色で次に黒っぽくなってそして白くなるようだ。お散歩に行く度に熟したものを取って集めている。雑草はいくらでも生えているのに今のところ他にはまだ見つかっていない。そのうちお手玉でも作ってみようと楽しみにしている。
夫は3人の自分の子供の運動会には1度も出たことがなかったのに、孫の運動会には幼稚園の頃から毎回通い詰めている。この頃は小学校の人数が少なくなってこじんまりしているので演技をしている時も目当ての孫をすぐ見つけることが出来る。徒競走を一生懸命駈けているのを見て胸が熱くなった。上級生達は家庭科の時間に作ったお手製の衣装できびきびとよさこいを踊っていた。運動会は小さな子から大きなこまで一望に見ることが出来て成長の過程がよくわかって面白い。