思いつくままに

日記のようなメモのような日々思いついたことなどを書き付けていこうと思います。

ハイデルベルクから、シュパイヤーへ。

2015-07-28 13:51:40 | ドイツ旅行

ハイデルベルクのホテルは歴史のある建物だったようです。

 

でも、ロビーはとてもモダンです。

 

出発まで少し間があったので、ホテルの周りをお散歩してみました。

 

庭に植えたバラがきれいでした。

 

パパと手をつないだ男の子が通り過ぎてゆきました。

保育園のようです、

 

わき道をはいってみたら、、、。

自転車屋さんのようです。

 

こんなラインがところどころにありました。

駐車してよいかな?

それともだめ!!

かな。

 

白い壁とよく似合って、きれい

 

まだお客様は少なそうでした。

 

いよいよ、最後のシュパイヤーに向かいます。

 

ラウンドアバウトです。

信号など見かけないのに、

車はスイスイと方向転換していきます。

これはなかなか良いアイデアですね。

 

45分ほどで、シュパイヤーの大聖堂が見えてきました。

シュパイヤーはどのガイドブックにも載っていないので

どんな街かちょっと気になっていました。

 

お目当てはシュパイヤーの大聖堂。

赤い砂岩でできた、バシリカ式の聖堂で、

何回も修復を繰り返しながら、

ロマネスク様式を明確に伝えている代表的な聖堂とのことで、

世界遺産に指定されています。

 

 

重い、重い扉を押して中に入りました。

初めは撮影許可と言っていましたが、

そのあとだめ。

ということで残念ながら写真はここまで、

 

聖堂のすぐそばの三位一体教会。

巡礼者の銅像がありました。

 

街は比較的静かで、

観光客はあまり見かけませんでした。

 

 

市議会議場。

 

観光案内所の入り口の上には、市の紋章が見えます。

 

 

お花屋さん。

 

教会の前から向こうに見える塔門まで、

マクシミリアン通りです。

 

グッドアイデア。

 

 

お昼はビアホールで、

大盛りサラダと、パンとビール。

なかなかサラダが出てこないので、

注文の仕方が悪かったのではないかと心配になってきました。

 

昼食後1時間半ほどのドライブで、

フランクフルトに向かい。

羽田行きの飛行機に乗り込みました。

10日間は長いかなと思っていましたが、

あっという間に過ぎてしまいました。

ローテンブルグで一時ぱらぱらと雨が落ちてきたようでしたが、

それ以外はお天気も良く、

良い旅となりました。

 

 

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ハイデルベルク城を見にゆきました。

2015-07-25 12:18:44 | ドイツ旅行

 

カールテオドール橋から見たハイデルベルク城です。

 

橋のたもとの鏡を持った猿の銅像。

この鏡に触るとお金持ちになれるとか、、、。

猫のようなライオンのような猿とわかるまで時間がかかりました。

 

 

立派な塔のある橋を渡って、

 

お城に向かって、歩いていると、

外国では珍しく、傘をさした二人組が、

右に寄ったり左に寄ったり、

なぜか変わった歩き方をしていたのです。

そして急に消えてしまいました。

その後でメンバーの一人が、スリにあったことに気がつきました。

お財布の中身だけ持っていかれたそうです。

 

疑いたくはないけれど、、、、、。

 

新婚さんが通ってゆきました。

気分転換です。

 

御城はだいぶ崩れかけていました。

 

 

お城の中庭。

 お城の歴史は13世紀ころから始まって、

増改築が繰り返されて、ゴシック、バロック、ルネサンスなどの様式が混在しています。

その後30年戦争やブファルツ継承戦争や火災などのため廃墟同然に。

 

 壁にはそれぞれの時代の領主の銅像が飾られていました。

 

いざという時には上からこんなものが下りてくるようです。

 

 

地下室には、

領民から集めたワインを入れる、世界最大級の大樽がありました。

直径7m、22万リットルも入るそうです。

 

お城から眺めたネッカー川。

静かな眺めです。

 

まだ続きます。

 

 

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ICEでハイデルベルクへ移動します.

2015-07-18 11:00:21 | ドイツ旅行

6月14日

 ミュンヘン中央駅には各国からの列車が集まります。

ICEでフランクフルトから4時間弱、ベルリンから約7時間、

ウィーンや、ミラノなどとも結ばれているそうです。

 

地下鉄の券売機。

日本語の書いてあるのもありました。

乗ってみたかった。

 

ピザやさん。

 

コーヒーショップ。

 

果物屋さん。

ミュンヘン中央駅には、いろいろなお店がありました。

ホテルはすぐ近かったので、ここに買い物に来ればよかったと後で後悔。

 

いよいよ、ICEに乗り込みます。

 

 

駅に停車すると、よくカラフルな貨車などを見かけました。

 

今にも天井に届きそうな背の高い男性が乗り込んできました。

 

マンハイムまで3時間ほど、

広々とした牧草地を眺めているうちに、

あっという間についたような、、、。

 

バスに30分ほど乗って、ハイデルベルクに付きました。

 

先ずは昼食。

ドイツではお食事に付いてくる野菜が少ないようでしたので、

たっぷりのサラダはみなさんさん大喜び。

 

大きなロールキャベツは、半分にして、

代わりにソーセージがついていました。

 

デザートもたっぷり。

 

ハイデルベルクの街は

 

ハウプト通りは

自転車がいっぱい

学生もいっぱい。

これらの建物は大学の校舎。

ハイデルベルク大学は1386年に創設され、

ドイツで一番古い大学。

8人ものノーベル賞受賞者を出しているそうです。

 

 

購買部かな?

学生牢。エッツ?

 

たしかにいかめしい扉が。

壁は、落書きで埋め尽くされていました。

 

 

 

軽犯罪を犯した学生を投獄したということですが、

書いた物は読めませんが、

名前や投獄機関など書いてあるそうです。

絵を見る限り暗さはなく、何か楽しんでいたような、、、。

 

次はハイデルベルク城を見にゆきます。

 

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ミュンヘンでは、、、。

2015-07-14 10:57:26 | ドイツ旅行

 6月13日、先ずはミュンヘン郊外のお城へ。

 

バロック様式で作られたニンフェンブルグ城は、

バイエルン選帝侯や国王の夏の離宮。

1664年に中央の建物が出来て、次々に拡張工事が行われたということで、

横に長ーいお城でした。

 

 

窓からは広ーい庭園が見えます。

 

 

 

 

 

フランス式の風景庭園。

ただ広いだけで、私にはちょっと物足りない。

 

路面電車はいいかも。

 

ノイエピナコテーク。

19世紀以降の比較的新しい作品を所蔵している美術館です。

 

窓から子供が覗いています。

 

 

 

これはクリムト。

 

ゴッホ、ゴーギャン、ミレー、マネなど

馴染みの画家の絵がたくさんありましたが、

ツアーではただそれを確認するだけのようで、

少々残念でした。

 もっとゆっくり見たかった。

 

 

午後は楽しいフリータイムです。

 

ますは目印の建物を添乗員さんから聞きます。

ここはマりエン広場です。

二つの塔はフラウエン教会。

 

マリエン広場の新ゴシック様式の新市庁舎。

迷ったらここに来ればなんとかなるでしょう。

 

丁度12時。

仕掛け時計が動き出しました。

大きな人形が、いろいろな曲に合わせて歴史劇を繰り広げます。

カメラを構えますが、

それが長く続くので、手が震えてきました。

 

お昼は市場で、

大勢の人がテーブルがあくのを待っていました。

 

おいしそうなものがいっぱい。

 

この日の昼食、

魚やエビ、チーズに野菜がタコスのようなもので作った食べられる入れものにいっぱい。。

食べきれないかもと思っていたら、

パンもついてきました。

 

この日は観光まつりとかで、

市庁舎の前は大勢の人でにぎわっていました。

 

 

広場では木材や金属を加工した手作り品の実演。

 

 本屋さんをのぞいてみたり。

 

あら、、、。

 

民族服を着た方もたくさん見かけました。

 

この日はとても暑くて、

噴水のあるカールス広場にも大勢の人が。

 

 

夕食はビヤホールで、

ビールとホワイトアスパラガスで。

おいしかった。

 

明日はミュンヘン中央駅から、ICEでハイデルベルクへ向かいます。

 

 

 

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いよいよお城を見にゆきます。

2015-07-09 11:03:35 | ドイツ旅行

6月12日 7時50分発

この日は早めの出発でした。

切符を買ったり並んだりといろいろ決まりがあって、

「遅れると入れなくなります」と添乗員さんは忙しそう。

 

バス停の前には、この後行くお城も見えています.

バスに乗って指定された時間までにお城の入り口に付いていないといけないとのこと。

 

先ずバスに乗って、

しばらく歩いて、

御城の全景が一番よく見えるというマりエン橋に付きました。

 

見えました。

ノイシュヴァンシュタイン城です。

確かに、きれいです。

 

山も湖も、中ほどに下から見えたホーエンシュヴァンガウ城も見えます。

 

 

 

マりエン橋も小さく見えます。

 

バイエルン国王ルートヴィッヒ二世よって、

バロック、ゴシック、ルネサンス様式を取り入れたたというこのお城は、

豪華絢爛、(写真が撮れなくて残念でした)

 

ところが王様のあまりの築城熱で王室の財政は苦しくなり、

ルートヴィッヒ二世は、ついに逮捕され、軟禁され、

そのあと、湖で謎の水死体で見つかったということです。

 

ルートヴィッヒ二世は婚約者がいながら、

それを破棄、

一人でこのお城に住んだのは172日だけ。

いくら豪華絢爛でも、こんな山の中で、

一人で住んでいたら、普通の人だったらおかしくなるかも、、、。

 

 

帰りは下り坂、

この日はだんだん気温が高くなりましたが、

木陰の山道は快適。

大きな犬を3匹も連れて、お散歩?

ドイツでは大きな犬を連れて歩いている人をよく見かけました。

 

 ホーエンシュヴァンガウ城

 

ルートヴィッヒ二世の父親、マクシミリアン二世のお城。

中世を再現した空前節後の芸術作品とも言われているそうです。

 

 

 

馬車もやってきました。

 

お昼は素敵なレストランで。

 

 

デザートはいつも素敵です。

 

ミュンヘンへ向かいます。 

アウトバーンは快適。

まっすぐ緑の中を進みます。

だんだん建物が見えてきました。

見慣れた車のマークが、、、。

路面電車も走っています。

いよいよミュンヘンに付きました。

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