マネの「可愛いイレーヌ」
先日知人の絵を見に国立新美術館に行ったら、
ちょうど「至上の印象派展」の初日で、
さっそく入ってみた。
ドイツに生まれ、スイスに移住したビュールレの
プライベートコレクションとのこと。
セザンヌの「赤いチョッキの少年」
これは有名ですね。
教科書などでよく見かけました。
ポール・シニャックの「ジュデッカ運河、ヴェネツィア、朝」
近くで見るととても荒いタッチでしたが、
少し離れてみると穏やかで優しい印象でした。
ロートレックの「コンフェッティ」
初日のためか、
それほど混んでいなかったので、
イヤーガイドを聞きながら
印象派などの絵ををゆっくり楽しみました。
コーヒーとケーキで一休みして、
暖かいお天気に誘われて、
東京都美術館で「ブリューゲル展」を見るために上野へ。
ピーテル・ブリューゲル2世「鳥罠」
これはよく見ますね。
というのは息子が何枚もこの絵をもとに描いているそうです。
ピーテルブリューゲル2世「野外での婚礼の踊り」
風景や、デッサンなどたくさん展示されていましたが、
小さなものが多くて、
目を近づけないとわからない。
久しぶりに目の保養ができて、
良い一日でした。