散歩道の垣根にアケビの実のなるのを楽しみにしている。結構大きな実がなるがいつも花は見過ごしていた。そこのお家で聞いてみたら小さな地味な花が咲くとのこと。写真を撮らせてくださいとお願いしておいた。おしべとめしべが違う花に咲くという。まいにちきにしていたら、昨日小さな赤紫色の花を咲かせていた。本当に地味な花で遠くから見たら花が咲いているのかどうかわからないほどだ。1cmほどの小さな花からあんな大きな実がなるなんてちょっと想像が出来なかった。
散歩道の垣根にアケビの実のなるのを楽しみにしている。結構大きな実がなるがいつも花は見過ごしていた。そこのお家で聞いてみたら小さな地味な花が咲くとのこと。写真を撮らせてくださいとお願いしておいた。おしべとめしべが違う花に咲くという。まいにちきにしていたら、昨日小さな赤紫色の花を咲かせていた。本当に地味な花で遠くから見たら花が咲いているのかどうかわからないほどだ。1cmほどの小さな花からあんな大きな実がなるなんてちょっと想像が出来なかった。
ちょっとした打ち合わせのために横浜・関内で友人と待ち合わせてお食事をしたあとあちらこちら懐かしい道を歩いた。県庁の前の道路は植え込みなどが整備されて明るくなったような気がした。外側だけ見ていた赤レンガ倉庫は中に入ってみると若者に焦点を合わせたいろいろなお店が入っていて見飽きない。外は強い風が吹いてそれほど人が見えなかったのにカップルなどの若者でごった返していた。桟橋には白い大きな飛鳥が停泊していた。こんな船に乗ってゆったりと国から国へ移動したらどんな気がするのだろう。
出掛けは冷たい風だった。皆野の駅でバスに乗り換え「馬頭尊前」で降り、大きな「水潜寺へ」と書いた案内どおりに歩き始めた。あちらこちらに梅の花が咲いて良い香を放っていた。風も温かく感じるようになり、青い空に秩父の山々が良く見える。予定では札立て峠を越えていくはずがかなり歩いてもその案内がない。そのあと「満願の湯」の案内があって、私たちの歩いていたのは車で参拝する人のための道路であったことに気がついた。引き返すには時間がかかり、バスもタクシーも見当たらない。時間的にも戻って峠越えをするのは無理と判断してその道を寺に向かった。峠を越えて行ったらさぞかし達成感があって感激するだろうと想像していただけにちょっと物足りない結願参りと成った。
峠からの武甲山などの眺めを期待していたので本当に残念であった。たまたま水潜寺の本堂は改築中であったのでそれではその完成を待って、来年のさくらの咲くころにもう一度峠を越えてお参りしようと決めた。帰り道の途中にある「満願の湯」でゆっくり汗を流して帰途に着いた。
朝方はまだ開きかけの蕾が雨が止んでだんだん暖かくなってきたら、少しずつ開き始めた。この冬の寒さのためか今年の春蘭は葉が弱々しく、少なめだ。それでも蕾は五つほど出来て、今日はそのうち二つが咲きはじめた。しっかりした花のほうは地面に近くに咲いているのでなかなか上手くカメラに収まらない。花は地面に近くそれも下向きに咲いているので何とか、カメラに収まったときには、私のGパンの膝は泥だらけになってしまった。いつも私の庭に春蘭が咲くと「春だなー」という気になる。