日本祖国戦線

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鶏口となるも牛後となるなかれ

2015年05月21日 23時23分49秒 | 国際情勢
二階氏、3000人引き連れ中国へ 安倍首相の親書も携え

産経新聞 2015年05月20日 18時48分

 自民党の二階俊博総務会長は20日夕、中国訪問のため成田空港から最初の訪問地である広州に出発した。国会議員や経済人ら3000人が訪中団に参加する。

 二階氏は広州、北京、大連の各都市を訪問し、滞在中は連日、中国共産党や政府の要人と会談し、日中関係の改善や、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり意見交換する。

 習近平国家主席との会談が実現する可能性があるため、安倍晋三首相の親書を携えている。26日に帰国する。


昔の支那人はこんなことを言いました。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」(鶏口牛後)

これは、古代支那の戦国時代に活躍した縦横家の蘇秦の故事に由来しています。(「史記」蘇秦伝)
「大きな団体で人のしりについているよりも、小さな団体でも頭(かしら)になるほうがよい。」という意味です。


蘇秦(そ・しん)
支那、戦国時代の縦横家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は季子。鬼谷子に学び、遊説家として活躍。秦に対抗して燕(えん)・趙(ちょう)・韓・魏・斉・楚(そ)に合従(がっしょう)策を説いて同盟させる。張儀の連衡策に敗れたのち、斉で殺された。生没年未詳。


縦横家(じゅうおうか)
支那,古代の諸子百家の一つ。しょうおうか,とも読む。戦国時代に時勢の変化を洞察して政治,特に外交政策について巧みな弁舌をもって諸侯に説いた一群の人々。その代表者の蘇秦が秦に対抗するため韓,魏など六国を同盟させた合縦 (がっしょう) 策と,張儀が秦のため六国を連合して服従させようとした連衡策 (衡とは横の意味) からこの名称が生れた。


二階は、まさに支那という牛(しかも猛牛)に従う国賊です。

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