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ドイツサッカーはお好きですか? 私は大好きです。

ドイツ ーある夏の物語ー (28)

2008年01月17日 | 代表映画翻訳計画
ドーモー! 昨日は愚痴Blogで失礼しましたーっ。
たかだか歩いて10分弱の距離を車椅子を押しただけで腰痛&倦怠感、「ワタシ、イロイロともう駄目かも?」とショックを受けていたワケですが、なんの事はないただの生○前でしたヨ。<ハッキリ書くな

映画翻訳は『バカっぽーのピロートーク・後編』です。
シュヴァはピッチに出る通路の事を、カタコンベと言っているみたい。個人的なイメージだと、カタコンベは暗くて狭くて骸骨だらけ…。

 <明るくて広いですけど

コレって独逸的表現なのか、彼らの表現なのか? うーん、ワカラン。
聞いた事ナイけど、ヨーロッパのサッカー用語か?

Kapitel 17. 24. Juni: Deutschland-Schweden
Schweini) Wenn ich in die Katakomben rausgehe und den Geräuschpegel höre von den Zuschauern und dann, wenn wir rausgehen, wie sie uns dann anfeuern. Oder wie sie dann schreien und so... uns bejubeln. Das ist schon ein geiles Gefühl. Immer wieder... beflügelt das auch, wenn man rauskommt. Wenn wir in den Katakomben stehen... Wir warten...

Poldi) Wir warten fünf Minuten, bis wir rausdürfen.

Schweini) Wir sind schon ganz heiß.

Poldi) Man will schnell raus und spielen.

Schweini) So ist es.

Poldi) Es sind andere Regeln als in der Bundesliga. Man kommt raus, wartet fünf Minuten, Treppe hoch, dann noch mal fünf. Dann die Nationalhymne. 15 Minuten nur Stehen. Da muss man irgendwie auf Spannung bleiben. Das erlebt man ja immer wieder. Es fehlt einfach die Zeit, um nachzudenken.

シュヴァ「 ボクらが“カタコンベ”へ出て行くと、観客からのもの凄いざわめきが聞こえて、まるでボクらを焚き付けてるみたいだよ。じゃなかったら、まるでわめきたててるみたいだし、えっと…歓声をあげてるんだ。それはスッゴくいい気分なんだ。いつもね、出て行くのを促すんだヨ。カタコンベで僕ら待たされるんだ…」

ポルディ「5分も待たされてるんだぜ~ 」

シュヴァ「 とっくに気持ちは高ぶってるのにさ~」

ポルディ「早く出てってプレーしたいんだよ! 」

シュヴァ「 そうそう!」

ポルディ「ブンデスリーガとは違う規則があるんだ。俺たちが通路に出るだろ、そんで5分待たされて、階段を上がって、そこでまた5分かかってさ~。それから国歌斉唱。15分は立たされるワケ。その間、とにかく緊張しっぱなしだよ。いっつもさ! 思うんだけどさ~、これって時間の無駄じゃね?」

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また『geil』が出てきましたよ、どらさん!
(『ドイツ ーある夏の物語ー (13)』<コメント欄も参照してネ)

これと同じ状況の気持ちを『ドイツ ーある夏の物語ー (12)』で話しているのはボロです。
だけどえっらい違って聞こえるネ(苦笑)。この阿呆アホっぽいトコが可愛いと思えるかどうか、それが問題です。私は年寄りなので平気です。
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Schweini) Aber ich muss sagen... mich beflügelt es immer wieder. Auch mit Bayern, wenn wir rauskommen, bejubeln die uns.

Poldi) Auswärts aucn.

Schweini) Ja, auswärts aucn. Wenn wir rauskommenm, klap pfeifen die, wenn wir in Schalke spielen. Aber unsere klatschen. Das ist schon ein geiles Gefühl. Auch wenn man gehasst wird. Das Gefühl ist auch nicht so schlecht. Das spornt einen noch mehr an. Aber... Was wollte ich noch sagen?

Poldi) Nichts. Ende. Cut.

懐かしの写真> 

シュヴァ「だけど言っておくけど、その時間がいっつもボクに力を与えてくれるのは確かなんだ。バイエルンでも、出て行く時はすっごい歓声だヨ。」

ポルディ「他のチームでもな! 」

シュヴァ「そうだね、他のチームでもね♪ 僕らが入場する時、すごい口笛が吹かれてる。特にシャルケのホームでは。だけど僕らへの喝采もあるから、それもやっぱり最高の気分v 例え大多数に憎まれててもね! そーゆう気分は悪くないんだよね~。さらに鼓舞されるっつ~か? だけどね……えっと……ボク何を言おうとしてたんだっけ(笑)」

ポルディ「もうナイだろ(笑)。終わり、終わり! 」

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ポルディ「もう充分話したろ? これからは二人だけの時間だぜ~(ニヤリ) 」
シュヴァ「えへっ///」
___ドドドド~(迫る足音)>バタン!
クリ監督「お父さんは許しませんよ!」Jogi「お母さんも!!」

………等という会話を脳内補完してはイケマセン(腐笑)。
以上で17章は終了!と言いたいトコですが、まだクリ監督が喋ってるんだな~、ふーー。
もう少しお付き合いくださいね。

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