乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

大学病院の乳腺外科へ

2012年09月17日 | 乳がん
2009年5月GW明けにN市立大学病院へ紹介状の持って行ってきました。

女医さんで部長のY先生の診察(術前の主治医となります。)
マンモと超音波をもう一度行うことになりました。
他で撮ったものを見て怪しいと思ったら(?)
やっぱり撮り直しなんですね。

で、やっぱり乳がんが疑われるとのことで、
細胞診を行いました。
術後に主治医となるS先生とY先生と優しい看護師さんに囲まれて処置室へ。
局所麻酔をして針を刺してぐりぐり、
「痛いですか」と聞かれ「痛いです。」って答えたら
麻酔を追加してくださいました。
ぐりぐりされていやな感じなんです。

その間、優しい看護師さんがずっと私の手を握っていてくださいました!
これが安心するんですよね。
手の力ってすごいな!!


細胞診の結果を聞きに6月3日にY先生のもとへ
細胞診断が出来なかったようなことを言われたような・・・
でも、怪しいからと
次のステップ
マンモトーム生検とMRIの予約を入れました。


6月18日
マンモトーム生検とMRIの検査
先ずマンモトーム生検、今回もS先生とY先生と優しい看護師さんに囲まれて処置室へ。
局所麻酔をしてエコーを見ながら太い生検用の針を目指すところに刺していきます。
麻酔をしていますがぐりぐりされて涙がにじみます。
あの優しい看護師さんはやはり、「大丈夫よ」と言いながら手を握ってくださいました。

生検が無事終わり
切った部分の止血をするのですが、
なんと手で20分ぐらい押さえていると止まるらしいのです。
が、なかなか止まらなくて、長い間Y先生が押さえてくださいました。


その後が大変でした。

MRI検査に向かい検査着に着替えて待っていると
再び傷口から大量に出血。
MRI待合室には病院の方がみえなかったので、
MRI受付に行くと看護師さんに言ってくださいと言われ
また待合室に戻ってMRI室からだれか出てみえるのを待っていました。
がみるみる検査着も中に着ていたブラトップも赤くなっていき

通路に出てたまたま通り掛かった脳外科の医師二人に声を掛けて
ようやく助けてもらいました。

すぐにストレッチャーに乗せられ、
騒然とする中
乳線の先生が二人駆けつけてくれ
MRIの通路をカーテンで仕切って止血が始まりました。
手で押さえて止血しテープと包帯をぐるぐる巻いて!

その日、内出血もありMRIは中止になりました。

6月24日の診察を経て、内出血が落着くころの
7月3日に再びMRIを行いました。


内出血はかなり凄く乳房がお岩さんのようになっていました。
綺麗に直るのかなと心配になりましたが、
結果的に全摘だったので、関係なくなりました。


痛かったのだけど、いろいろ有り過ぎて痛み止めを近所の薬局にもらいに行くころにはかなり収まっていました。
仕事に戻るつもりだったのだけど、そんなこんなでそのまま帰りました。

翌日朝一番でS先生が診察をするからと時間を取ってくださったので行ってきました。
もう大丈夫!って言われて一安心です!



















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