乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

術後診察

2013年05月05日 | 乳がん
2009年9月16日(水)
まだ検査結果が出ていなかったので
2009年9月30日(水)
に検査結果とその後の治療について詳しく伺いました。
長くなる話しのときは遅い時間に予約が入れられます。
術後に主治医となった杉浦先生からです。

[乳がん手術結果の説明]の紙に赤丸や書き込みをしながら丁寧に説明をしてくださいました。
そして最後にその紙に日付けとサインと印鑑を付いて頂きました。

1、組織型:浸潤性乳管がん
2、腫瘍(浸潤部)の大きさ:1.0×1.0㎝
3、リンパ節転移:転移なし
4、エストロゲン・レセプター:陽性 プロゲステロン・レセプター:陽性 →ホルモン療法:有効
5、グレード:1
6、HER2:2(陰性) →ハーセプチン:無効

以上より再発を予防するために推奨される術後治療は
ホルモン療法で
 ●リュープリン 注射 3ヶ月に1回を2年間
   副作用が更年期障害、膣萎縮など
 ●ノルバデックス 1日1回服用を5年間
   副作用がほてり(40%)、膣分泌物(おりもの)・性器出血(20%)、気分障害(15%)、体重増加(10%)、
   深部静脈血栓症(2%)、脳梗塞(2%)、子宮体癌(0.5%、日本人は0.05%くらいかも)

ということになりました。(しました。)
リュープリン注射は1回目は様子見に1か月タイプで、調子は良かったので次からは3ヶ月タイプになりました。


手術中に取り除いた乳房の画像を見せて頂きましたがどこがどうなのか全く判らず、
今思えばもっとよく見ておくんだったと後悔です。

これから長い治療生活で先生とも長いお付合いと思いましたがこの後1年と数か月で転勤されてしまします。

話しをしっかりと受け止めてくださって、心強かったのですが・・・


そうそうこのときもひとりで聞きに行きました。
今見ていると、聞きに行くときって皆さん結構家族と入っていかれますよね。
そんなこと思いもしなかったし、心配かけるしな






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