乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

にゅうとう・にゅうりん色入れました!

2014年08月20日 | 乳頭乳輪タトゥ再建

2014年8月18日(月)

なんと乳頭乳輪の色を入れてきました!
  2013年11月に乳頭立上げをしたお胸に色を入れました!

診察して次回乳頭乳輪のタトゥーの予約をしようと思って病院にいったのですが、

「先生の都合が良ければ今日でもできますよ」

初診の聞き取りをして頂いているときに看護師さんが言ってくださり、
先生の都合がOKでしたので

急遽、タトゥーを入れることができました!!


また、別日に休みを取って入れにくるつもりでしたので、助かりました!
そして、色が入って嬉しいです。


そして主治医武石先生の名古屋での初診察でした。

 

まず、

写真を看護師さんに撮って頂いて


色選び

医療用タトゥーが何色か入ったグリッドボックスの中から
健側の色に合わせて色を選びます。
 絵具のように透明のチュウブに入っています。


先生が乳頭用に2色、乳輪用に4色選んでくださり、
更にその中から私が何色か選んで
実際に乳輪の近くに色を出してみて最終選びました。
 (かなり迷います。)


乳頭1色、乳輪1色で別の色を選んでもいいし、同じでもいいとのことでした。
私は同じ色にしておきました。
  その色が近いのかなと思って
  判らなくて一人ではやっぱり決められなくて先生と相談しながらです。


次に

健側に乳輪サイズを測って、術側に乳輪のデザインをして

局所麻酔を乳輪のあたりに沿って何か所か打っていきました。

麻酔の注射 結構 痛いところがありました。
神経戻ってきてますね。


ちょっと時間を置いて麻酔が効いたかどうか針を刺してみます。
2か所程 痛いところがあったので、麻酔のおかわりです。


で麻酔が効いたところで

T字型のタトゥーを入れる器具
(先に針が何本も束になって付いていてそれが直径3~4㎜ぐらい)

を先生が手に持ち
トレイに出した色を針の先につけて、
胸に刺していきます。

かなり地道な作業です。

直径3~4㎜ですから少しづつしか入りませんし、
どこを刺したかが判りにくい

それを
きゅ!ぎゅ!ぎゅ!
と力を込めて押し込んでいくのです。

いったいどれくらい掛かるのかなと思っていたら

なんと約1時間、頑張って入れてくださいました!


私の前にもタトゥーのを入れた人がいたのに
先生腱鞘炎になりそう(?)

ありがたいです。
ありがとうございました m(_ _)m

 

四日市は機械って言われていたけれどここは手動でした。
機械は針の先から色が出てくる方式みたいで
詰まってしまうといけないので針の束が5本ぐらいだそうです。
手動は針の先に色を付けるので詰まることがなく多分倍以上針はついています。

彫師さんが使うものと同じみたいです。
でも最近は彫師さんも機械を使う人もいるみたいです。


この工程の間、上半身ずっと裸です。
普通に考えると何だか不思議
でも当然だけど(笑)

 

つづく

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