白老の自然情報

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今年もウスバキトンボがやってきた!

2023-09-06 17:24:30 | 初心者のトンボの観察
 
9月4日(月曜日)は 萩小放課後アウトドアクラブ 校庭で昆虫採集でした。
雨が降らなくて良かった。
 
 
いきなりモンキョウ、みんなで追ったが先生がゲットしたようで嬉しそうでした。
 
キアゲハも2頭いました。激しく羽ばたく。
 
 
去年同様に、地味なトンボが飛び回っていました。
やはり、ウスバキトンボでした。
 
 
ウスバキトンボ (ウィキペディア(Wikipedia))から一部を。
 
全世界の熱帯・亜熱帯で見られる。
毎年日本で発生する個体群は、まず東南アジア・中国大陸から南日本にかけてで発生し、
数回の世代交代を繰り返しながら、季節の移ろいとともに日本を北上してゆく。
南西諸島や九州、四国では4月中旬に飛び始めるが、本州南部では5〜6月、
中部山岳地帯や東北地方では7〜8月、北海道では9月というように発生時期が徐々に北上する。
8〜9月頃には、日本各地において大群で飛び回る様子が観察できる。
ウスバキトンボの幼虫は寒さに弱く死滅すると考えられているそうです。
来年は又、命のバトンタッチを繰り返し北海道の広場を飛ぶんですね。
 
バッタは、以前はヒメクサキリやコバネイナゴ、ヒナバッタもいたのだが、
今年は刈った枯草付近のエンマコオロギが沢山いました。
一時間弱でしたが、歓声を上げながら校庭を虫を追って駆け回り楽しそうだったので良かった。
 
 
 
 
 

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