篠窪の四季写真

神奈川県大井町篠窪(しのくぼ)から見える冨士山は超きれいで感動します。
春夏秋冬それぞれ見所があります。 現代版頼朝?

篠窪(しのくぼ)の隣町 メジロとヒヨドリが共存できる餌場作り (2020/03/18)

2020-03-18 22:16:32 | 14_写真公開

 こんばんは
一月末ころからメジロが2羽訪れるようになりました。
センリョウ、マンリョウの赤い実は食べつくされたため、沢山のヒヨドリは全ていなくなりましたが1羽だけヒヨドリが住みついています。 

キンカンやミカンなどでお腹を満たし、次の果物が成長するのを待っているようです。

サザンカや梅の花蜜を吸っているようですが、無くなるのも時間の問題。
いまは、メジロ2羽、ヒヨドリ一羽の為に朝ミカン一個、夕方一個を木の枝にくくりつけています。

1回あたりヒヨドリには3/4切れを、メジロ用に1/4切れを与えています。
ジャイアンの様なヒヨドリは自分の分を食べ終えるとノビ太の様なメジロの餌を横取りします。

メジロだけが入れてヒヨドリが入れない空間を作れば良いんだと思い、挑戦
(1)針金で20センチほど下に「みかん」を挿す。

   ヒヨドリの大きさだと餌には直接届きません。しかし、
   ・・・>「×」ヒヨドリは下手なホバリングを駆使してみかんを食いちぎります。

(2)ホバリングする羽の邪魔になるように周りにロープを垂らす。
   ・・・>「△」ほぼ、食べに来なくなったが、デコポンの親戚の「ハルミ」のように
      美味しいミカンの時はロープがない下側からホバリングしてみかん

      を食いちぎります。

(3)あと10センチだけロープを伸ばせが下からホバリングできないと予想します。

  
成功の範疇であり、メジロ、ヒヨドリの姿を楽しんでおります。
それにしても、ヒヨドリは美味しいミカンの味が分かるように思えます。
ヒヨドリは頭が良いようです。 良く見て考えて行動しています。

でも、カワセミと違いホバリングの下手さ加減には思わず笑いがでました。

 

【メジロがみかんを食べる】

↑ 白とピンクの「思いのままに」と言う梅の木

 

 

↑ 梅の木

メジロ、ヒヨドリが花蜜を吸いにきていましたが、花は長くは咲きません

↑ 同じ木にヒヨドリ用とメジロ用はありえない。 全てヒヨドリが食べつくします

↑ ヒヨドリがいない時間帯に食べに来ますが、すぐにヒヨドリに見つかり追い払われます

 

↑ ヒヨドリがホバリングできないようにひもを垂らす。 中はメジロの空間となります。

 

↑ まずは安心して食べられるようになりました

↑ 一安心かと思っていたら、ヒヨドリが新手を考える

 

【ヒヨドリがみかんを食べる】

↑ 良く見て考えます

↑ メジロと違い袋ごと引きちぎって食べます。 袋も美味しんです。

↑ 

↑ 超高級なデコポンと同じ仲間の「はるみ」を与える

↑ 自分の分は食べつくしたジャイアンはのび太の餌をどうやって捕ろうかと考える

 

【ヒヨドリのホバリング】

↑ カワセミでもないのにホバリングを何度も試みる。

 

 

 

 

 

 

↑ なんとジャイアンは全て食べてしまいました。

 

まさか下からホバリングするとは

もう少し、あと10センチロープを伸ばしたいと思います

 

【その他】
 時間が許せば「NPO法人しのくぼ」のホームページも見てくださいね。
 http://nposhinokubo.web.fc2.com/


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