
インプロの精神から掘り起されるコミケーション論が、クリエイティブな作業をしていく上で欠かせないメンタリティーが、惜し気なく、そして、簡潔かつ明瞭に記されていますです。
個々人それぞれに、それぞれの歴史があり、想いがあり、希望がありますでしょう。
ポジティブなときもありますれば、ネガティブなときもありますでしょう。
「自分」にばかり意識が行くこともありますれば、「他人」を感じられることもありますでしょう。
多様な局面に接し、左様な事共に己の心情が、環境が、様々に影響を受けます中で、
空気が此処其処にありますように、
最愛の伴侶がすっと側に付き添うように、
インプロの精神が心中に芯としてありたいことよ、あらせましょうぞ、と深く思いましたですよ。