【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
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【毎日がワクワクする自分発見術 人生100年時代の社会人基礎力とは】

2019-09-26 08:00:34 | 日記
こんにちは!シンライフワークのウーマンユニットの倫です!

最近読んだ文献よりとても客観的でわかりやすい「人生100年時代の社会人基礎力」について紹介します。
そもそも「人生100年時代の社会人基礎力」というのはなんぞや?

「これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフ ステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と」

と定義されています。

学校教育が終わり、社会人になると学ぶ場は会社の研修やセミナー参加、独学でそれぞれが学んでいきます。
だいたい高校卒業したらこの内容までは身についているというガイドラインは社会人にはないので、出会った仲間、上司、仕事、組織によって差がでてきます。その背景のもと自分では社会に適応している、人より優れているのか否かを確認するものは無いので、この社会人基礎力で自分の社会人としてのスキルを客観的に振り返ることはとてもいいことだと思います。

経済産業省が発表している「人生100年時代の社会人基礎力」である、「3の能力/12の能力要素」は下記のとおりです。

1.前に踏み出す力     主体性、働きかけ力、実行力
2.考え抜く力       課題発見力、計画力、想像力
3.チームで働く力     発信力、傾聴力、柔軟性、 情況把握力、規律性、 ストレスコントロール力

年齢が上がって社会経験が豊富な方はこういうチェックを見た時に、「当然できている」とポンと太鼓判を押しがちですが、そういう方に限って残念ながら「できてない・・」と思う方をお見受けします。よくよく自分の行動を考えて、「本当にできている?」と素直に謙虚に問う姿勢もこの社会人基礎力には必要な要素。

私はネットで判定をした結果、2.考えぬく力の「計画力」 が群を抜いて低かったです。慣れと経験でこれできる、ボリュームはこのくらいだから2日あればいいかな。など、感覚的に行動していることはきっちり現われていました。(笑) 

いくつになっても、学ぶことはできます。そして自分の人間力を高めることもまだまだできます。
やるかやらないかは自分次第だけど、せっかくならすべての世代と共存できる、人間的な魅力を兼ね備えた大人でありたいですね!



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