9月25日 三回目を迎えた室見川灯明祭り〔有田校区 犬塚且守自治協議会会長〕 2004年09月25日 14時57分13秒 | まさひこ日記 このお祭りは、3回目を迎えるが、年々にぎやかになって来た。今年は、提灯の数が1万3千個集まったと聞く。 役員の方々は、当日の朝8時から集合し、1万個を超える提灯を一つ一つ並べていった。提灯を並べて描いた「蟹」「魚」「蛍」などは、どれも見事な出来栄えでした。 私も子ども達と、夜店の焼き鳥屋さんでウィンナーと鳥皮を買い、室見川の土手に腰をかけて「わーっ!きれいねー」「おいしーねぇ」としばし、見とれていました。準備に携わった方々には心から敬意を表しますとともに深く感謝申し上げます。来年も継続していただきたい。そして私も晴天であることを祈ります。 「室見川灯明祭り」は福岡の名物お祭りになることは“間違いない”
安心で安全な街をつくりたい。9月10日大阪・池田小学校、「大阪府安全のまちづくり条例」を視察。 2004年09月10日 14時55分03秒 | 私の政策 2001年6月8日、世間を震撼させた大阪教育大学付属池田小学校での児童殺傷事件。その池田小学校に視察に行った。 急な視察にもかかわらず、大日方重利校長はじめ学校の関係者には大変親切に対応していただきました。 校舎は今春、事件を教訓に、死角を作らないことをコンセプトに新しく建て替わりました。意外にも、そのモデルは、福岡市博多区の博多小学校。亡くなった8人の子どもは、校長室や職員室、そして、写真は各クラスにも飾られ、クラスメートとともに“進学”していた。 尊い犠牲は、大阪府の行政の姿勢を変えさせるにあまりあるできごとだった。池田小学校事件を契機に、大阪府と大阪府警、市町村、事業者、府民らが一致協力して犯罪を許さず、犯罪に立ち向かう「大阪府安全のまちづくり条例」が制定されました。ひったくり防止のため、自転車のかごに付ける袋を配る町内会婦人部の皆さんの街頭活動や、スーパー防犯灯が建ち並ぶ町並みなど視察しました。条例制定後、街頭犯罪は着実に減少しています。 犠牲になった子ども達に心からの冥福を祈るとともに、福岡県でも必ず安心・安全の街づくりのための条例を制定することを彼らに誓いたい。
9月6日 健康で長生きするために・・・。 2004年09月06日 14時52分42秒 | まさひこ日記 9月6日健康で長生きをするために長野県を視察しました。長野県では「脳血管障害」で死亡する率が全国一その理由を細かくアンケート調査を行いました。 結果野沢菜に代表されるお漬物をお茶請けなどで一度で食べる習慣があると同時に、味噌汁などの塩分も高い。冬季の暖房は、部屋全体を暖めるものよりも「炬燵」などが主流で頭部と足部の温度差が原因となり脳障害で倒れることが多かった。その対策として、各地域に人を置き、健康対策の任に当たってもらっていました。全県から年に一度集まり、報告会を盛大に行って情報交換を行っていました。 特に松本市では、信州大学と松本市が連携し松本市総合体育館で「熟年者健康スポーツ支援センター」を設置して毎年 名の40台からの健康管理をプログラムしていました。 一人一人の体力をインストラクターが測定し、歩くことを基本にして機材を使って筋力をつけたり、職員の人とも気軽におしゃべりができるような部屋の配置になっていました。また、パソコンを使って自分の目標が楽しく達成できるような工夫をしていました。 職員の方々も、ボランティアの人も参加している方々も「ここにくるのが楽しい」と言っていました。また信州大学では参加されている皆さんのデーターを元に介護にも効果があるのではないかと研究が進んでいます。 楽しく老いるためには、健康でなければなりません。福岡県でも各地で取組みがなされていますが、更なる充実がなされるよう頑張って参ります。