korou's Column

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松浦亜弥ディスコグラフィー 82 「♡桃色片想い♡」

2016-09-29 | 松浦亜弥

松浦亜弥の5枚目のシングル曲(2002年2月6日発売)。

その後、オリジナルアルバム「T・W・O」に収録され

ベストアルバム「ベスト1」「10TH ANNIVERSARY BEST」にも収録された。

”あやや”の代表曲の1つである。

オリコンでは最高順位2位となり

最終的に22万6千枚を売り上げた。

作詞・作曲:つんく、編曲:高橋諭一。

 

以前、高橋諭一サンのことで書いたとおり

この曲には、明らかにビーチボーイズの影響が見られる。

いわゆる「サーフィンUSA」に代表される軽快なサウンドのそれで

それを模したアレンジが施されているのだが

ここまで見事だと

どこまでがつんくのメロディで、どこからが高橋サンの仕事なのか

渾然一体すぎて、まるで分からない。

 

さらに、PVの亜弥ちゃんの表情、しぐさが

可愛らしいことこの上ない。

こればかりは、ライブよりPVのほうが良い。

 

とはいえ

ではPVを改めて見ましょうというのも芸がないので

いい動画がないか探していたら

当時のCM映像が、これまたカワイイので

これにします。

 

[CM] 松浦亜弥 SHISEIDO TESSERA 胸キュンピーチ!30秒版 Aya Matsuura

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
聞くときの自分 (beginner)
2016-09-30 10:50:31
名曲キタコレ!
まごうかたなき名曲。しかし、リアルタイムの時期に何度も聞いたことのある有名曲ですが、当時の私には引っかからなかったんですよね。

アイドルが歌うアイドルらしい曲

こういうカテゴリーに勝手に入れて偏見と混ぜ合わせて放置。たまにTV見掛けたあややのパフォーマンスを観て、完成されているアイドルだなぁと職業意識の高さを感じたことはありましたが、それ以上でも以下でもありませんでした。

時を経て齢を重ね、歌唱力に気付き、圧倒的なライブパフォーマンスに感動し、繰り返し耳にする機会が増えた結果、この曲の素晴らしさに気付いてしまった。

この曲を聴くたびに、松浦亜弥の素晴らしさを再確認し、リアリタイムで知っていたのに放置していた自分を後悔する、そういう複雑な思いが湧いてくる曲です。

アイドルらしいアイドルの曲ですし、大人の女性の歌詞でもなく、子を持つ母となった今以降に本気で歌うのもどうかと本人は思うかもしれませんが、ぜひぜひ!昔ファン、そして最近のファンが共通の思いを持って聴けるこの曲は、ぜひとも復活した際には歌って頂きたい。

代表曲なので熱くなってしまいました(笑)。
返信する
この曲に関しては、いろいろな感想がよぎってしまい、もう何というか・・まとまらない! (korou)
2016-09-30 23:03:17
>beginnerさん

私の場合、ファンになりたての頃(約2年2カ月前)は
なんで今まで
亜弥さんの歌の素晴らしさに気付かなかったのだろうという思いのまま
いろいろな動画を観まくっていたのですが
その過程で、(当時としては)知らない曲ばかり聴いて疲れたときに
この「♡桃色片想い♡」の動画に戻って
元気を取り戻すということの繰り返しでした。

本当に元気をもらえる曲でした。

こんなカワイイ子が、その可愛さを保ったまま
歌に磨きをかけて感動させてくれるようになったのだと思うと
本当に愛しくてたまりませんでした。

まさか自分が”あやや”のファンになるとは?と自問自答をしてみても
この曲のPVを見てしまうと
「当然じゃないか。こんだけ可愛いんだから」と納得するわけです。

☆☆☆

その後、いろいろな動画を観続け
徐々にいろいろなことを知っていくにつれ
この曲の動画から得られた、いわばビタミン剤のような効果を
必ずしも必要としなくなってきました。

アイドル時代の曲なので
今ではあまり聴くことがないですね。

もし復帰しても
個人的意見を言わせてもらえば
こういうのはあまり歌ってほしくないのですが
でも、こればかりは
beginnerさんのご希望が実現しそうです。
どう考えても、松浦亜弥よりも「あやや」のほうが有名人ですから。

見たいなあ、というコメントへのレスとして
見たくないなあ、ということを書くのは誠に失礼な話で
申し訳ないのですが
でも劣化した「♡桃色片想い♡」は見たくないのです。
いくら亜弥さんの歌唱力が凄くても
この曲の場合、何の役にも立たないと思っていますから。
やはり、かわいい「あやや」だから成り立っているのだと思います。
20代の亜弥さんが歌うこの曲の動画も
今回再チェックしてみましたが
すでに劣化ししているように思えました。
返信する
CM動画だとは (大sansan)
2016-10-01 15:35:42
数ある動画の中で、CM動画をセレクトとは。

松浦亜弥さんを全国区に押し上げたCMですね。
「あやや」といえば、田舎のお年寄りだって知ってたと思います。

どんな名優も子役には敵わないといいますけど、
korouさんの言うとおり、このテイクに関しては
歌唱力では太刀打ちできないと思います。

復帰した松浦亜弥さんは、歌うでしょうか。

でも、そう云うわだかまりから彼女が吹っ切れたとき、
「桃色片想い」を歌っても良いと云う心境になったときが、
彼女が復帰したいと思うときなのかも知れませんね。
返信する
Re:CM動画だとは (korou)
2016-10-01 22:21:55
>大sansanさん

今回引用する動画について
まず初期のライブ映像を見たのですが
PV以上に面白いものがないように感じました。

次に「想いあふれて」などの後年のライブも確認しましたが
どうもしっくりしません。
そこで
たまたま見つけたCM動画のほうが新鮮に思えて
それにしたわけです。
まあ、PVが一番いいとは思いますが・・・

アイドル時代のヒット曲については
「100回のkiss」「LOVE涙色」くらいで
あとはメドレー程度で十分ですね。
それより、もっと歌ってほしい曲がいっぱいあります。
”あやや”はあの時代で完全燃焼して終了、というスタンスで
復帰しないと
周囲の圧力に負けて
つまんない復帰になる可能性大でしょう。
返信する
Unknown (アヤまる)
2016-10-04 00:59:29
「♡桃色片想い♡」は2009年のコンサートツアー「想いあふれて」のオープニングでやってますよね。

あれは、「あやや」としての最後のステージと本人は決めていたと思うんです。その上で松浦亜弥は「あやや」の扱いに苦慮しているようにも見えます。

10th Anniversary Best のメイキングビデオの中でも(4分20秒過ぎ)、「あややは松浦亜弥一人だけでなく沢山の人の手でできている」と語っていますが
https://www.youtube.com/watch?v=J7RuBoC9Iuw

周囲からの期待の大きさも分かっているし、年をとってできる役でないことも分かっていて、落としどころとしてセルフパロディという形にしたんではないかと。

それが最後の「ヨロチクビ」ですよね。

ところが、あまりにも歌がうまいし美しいから、パロディにもマジで見とれてしまって、本人が意図するほどパロディと受け取ってもらえない。そこで笑いがとれないもどかしさがあるんじゃないでしょうか。

そういう意味では、次に出てくるときも、これをまともに歌うことはないでしょう。


返信する
復活の形 (beginner)
2016-10-04 12:33:04
昔の可愛い「あやや」の曲で、今の大人の「松浦亜弥」には、あまり歌って欲しくない…分からなくもない。後期の歌唱力に魅了された私なので納得は出来るんですが、

大sansanさんの
そう云うわだかまりから彼女が吹っ切れたとき、
「桃色片想い」を歌っても良いと云う心境になったときが、
彼女が復帰したいと思うときなのかも知れませんね。

私もこれとまったく同意見なんです。
いつの曲だからとか、今の自分に合うとか合わないとか。そういうのを取っ払った時に復活するんだろうなと勝手に想像しています。

アイドルらしいアイドル曲なので見方も聞き方も期待も色々になりますね。
返信する
自分のパロディ (korou)
2016-10-04 21:53:18
>アヤまるさん

「想いあふれて」ツアーの場合
私も大体同じようなことを思いました。

ファンとのお別れツアーだから
この曲も歌っておこうと思いセトリに入れたものの
もう”あやや”のようには歌えないことにも気づいているという状態。

で、松浦亜弥としては
”あやや”のモノマネをすることで凌ごうとしたわけですね。
真実はどうあれ、私にはそう見えました。
それはそれで面白いのですが
あの素晴らしいPVを比べると
本人がモノマネしても全然似ていないという状況は
不思議というか、何というか・・・

結局パロディになってしまいましたね。
返信する
Re:復活の形 (korou)
2016-10-04 22:02:23
>beginnerさん

まあ、こういう話を
オフ会などで熱っぽくやれたら面白いでしょうね。
どうしても文字だけのやりとりでは
意を尽くさないところも出ますので・・・

・・・・・・

・・・・それでもしつこく書いてみますと(笑)
私は、その歌手がいくつになっても歌える曲と
そうでない曲という区別が
厳として存在すると思っているのです。

「ドッキドキ・・」「100回のkiss」「LOVE涙色」はOK、
「トロピカ~ル」「桃色」はNGという風に。

NGな曲には最初から期待しない、というのが
私のファンとしてのスタンスです。
(もちろん、本人が意欲的に歌ってみるというのであれば別ですが。
 ちょっとそれは現時点では想像し難いので)
返信する
蛇足 (アヤまる)
2016-10-05 10:06:18
好みの問題となると大ファンの間でも意見が分かれて、そこが亜弥さんとしても悩ましいでしょうね。空気読む人だから。

次に出るときどんなキャラで行けばいいのよ?セクシーなのキュートなの、どっちがタイプよ、みたいな。

コンサートツアー「想いあふれて」のオープニングの「桃色片想い」は、私の解釈では「あやや」のマネではなく、「あやや」の23歳バージョンを見せてくれたのだと思っています。

デビューから支えてくれたコアなヲタさんに対する最後の挨拶的意味もあるでしょうし、新参者としてはその掛け合いは読み切れないんですが、少なくとも

10代では出せない大人の色気があり、30過ぎたら出せないプリプリ感があり、あややにはなかったドSキャラもトッピングしてあるサービス満点の作品を残してくれたことに感謝してます。

もう二度と、そして松浦亜弥以外は誰も真似できない芸ですし。


返信する
賑やかし (おいちゃん)
2016-10-05 21:15:17
いやぁ、本人の活動が無いのにこれだけコメントが集まるのは凄いですね。

そう言えば、マニアック5でもアイドル曲メドレーは、結局、茶化してましたね。

かつて「私のすごい方法」を歌った時も、♫たった10年そこそこの人生♫、とあるので、当時の自分を思って歌うと言ってましたね。
現在の自分に当てはめて、しっくりこない場合には、その年齢になったつもりで歌うことになりましょう。

さて、バリバリのアイドル曲はどうしましょう。
やはり、歌ったとしてもパロディっぽい演出になるでしょうね。
だって「まだ行けるっしょ!」は「さすがに無理でっしょ!」
返信する

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