（松浦）亜弥さんについては
ライブでの歌唱が素晴らしいというのが
（ファンの間での）定説です。
それはそれで間違いないのですが
あえて、今回は
アルバム収録の歌唱について
ベスト盤を考えてみました。
亜弥さんの場合
アルバム収録の歌唱だと
その魅力の大半は
「声質の良さ」に帰すると思うのです。
その点で
デビューアルバム、２番目、３番目のアルバムについては
まだ声質が完成していないと判断し、除外。
さらに
ほぼ最後のアルバムと言ってよい「Click you Link me」の中の
いくつかの曲については
その美しい声質が保てていないように思えたので
これも除外。
さらに、何曲か続けて聴くことを前提にした場合
曲調に統一感が欲しかったので
「ダブルレインボウ」のような特殊な曲とか
「boomboomboom」のようなアップテンポ過ぎる曲などは
今回は見送ることにしました。
（この「統一感」が、今回一番考慮した点です）
そういう前提で
選んだ曲目は以下のようになりました。
松浦亜弥マイベスト盤（アルバム収録の歌唱限定）
ソウルメイト
blue bird
女 Day by Day
今はレットイットビー
七回歌うといいことがある歌
beautiful day
Fallin'
only one
Feel Your Groove
横浜ロンド
チョコレート魂
語り継ぐこと
Click you Link me
「only one」は
静かでゆっくりとした曲調なので
これらの曲の中に混ぜると
違和感アリアリとなりますが
個人的に、最近になって
ますますこの曲にハマっているので
無理やり入れ込みました。
「七回歌うといいことがある歌」「語り継ぐこと」などは
ファンの間での人気曲とは
必ずしも言えない面があるのですが
どちらの曲も
サビの部分で不自然な音の高低が使われていて
それを亜弥さんが
スタジオ録音といえ
懸命に歌いこなしているところに
ビビッとくるものがありますので
あえて選んでいます。
特に「語り継ぐこと」については
最近になって
その良さを実感していて
この選曲のなかでも
キモとなる部分、
言い換えれば
こうして曲を並べてアルバムを作ったとして
そのアルバムの中の核となる曲ではないかと
思ったりしています（とはいえ「架空のアルバム」という妄想で
そこまで一生懸命考える必要もないのですが・・・^^;）
（再掲）
語り継ぐこと
いろいろと
数年前の自分とは
好み、嗜好が変化していることに気付きます。
「女 Day by Day」のCメロでの歌いっぷりの見事さなど
以前は何とも思わなかったでのすが
今聴くと
巧いなあと感嘆しているところです。
（再掲）
女 Day by Day
以前は
この歌唱がベストでそれ以外はちょっと・・・とか思っていたのですが
今はそこまでの限定はしなくなってきました。
今の亜弥さんについても
かなり寛容な気分で聴けそうな気がしています(^^)
トータル
そして並んだ曲のラインナップに深く頷きながら拝読致しました。
1st~3rdアルバムの曲もあややが歌うのではなく、松浦亜弥が歌うようになってからの方に魅かれるンですよね。なので、その引き込まれていく歌唱の頃のアルバム曲は私自身いつまでも長く聴いていたりします。
日本の世の中の人の大半は、めっちゃホリディのあやや。でも、実はその後に続くココにラインナップされた曲にこそ魅力の真髄があるのだと知ってもらいたい。そんなことを思いながらファンをしている私にとって、最近の言葉で言えば「わかりみが深い」今回の考察でした。
6年前に収録だったかな？いずれにしても人前に出なくなってからの初の曲がまもなく披露されるのが非常に楽しみです。
個人的な好みを最優先して選曲したものを
「激しく同意」とコメントして頂くとは
望外の喜びです。
「オシャレ！」なんかも
15才そこそこの歌唱としては
素晴らしいんですが
やはり声の若さが
それ以外の曲と違い過ぎるので
今回は除外しました。
「私と私と私」はいい曲なんですが
これは亜弥さんが一番クセの強い歌い方をしているので
残念ながら除外。
というわけで
「ダブルレインボウ」以降に限定と
なりました。
新曲、楽しみですね。
でも、どういう形で発表されるんでしょうね。
いつのまにかお蔵入りになったりして・・・いやいや、いかん、ぜひ発表して
もらいたいものです。
うっかりしてました、もう発表されてましたね。
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