松浦亜弥の5枚目のシングル曲(2002年2月6日発売)。
その後、オリジナルアルバム「T・W・O」に収録され
ベストアルバム「ベスト1」「10TH ANNIVERSARY BEST」にも収録された。
”あやや”の代表曲の1つである。
オリコンでは最高順位2位となり
最終的に22万6千枚を売り上げた。
作詞・作曲:つんく、編曲:高橋諭一。
以前、高橋諭一サンのことで書いたとおり
この曲には、明らかにビーチボーイズの影響が見られる。
いわゆる「サーフィンUSA」に代表される軽快なサウンドのそれで
それを模したアレンジが施されているのだが
ここまで見事だと
どこまでがつんくのメロディで、どこからが高橋サンの仕事なのか
渾然一体すぎて、まるで分からない。
さらに、PVの亜弥ちゃんの表情、しぐさが
可愛らしいことこの上ない。
こればかりは、ライブよりPVのほうが良い。
とはいえ
ではPVを改めて見ましょうというのも芸がないので
いい動画がないか探していたら
当時のCM映像が、これまたカワイイので
これにします。
[CM] 松浦亜弥 SHISEIDO TESSERA 胸キュンピーチ!30秒版 Aya Matsuura
多分、賑やかなのも今のうちかもしれません(苦笑)。
もうネタ切れです、さすがに。
亜弥さんのこと以外で書くとしたら
まあまあネタには困らないのですが
そうなると、今度はコメントがつかないでしょうから
ちょっと踏ん切りがいりますね。
でも、このブログもそのうちそうなっていくと思います。
亜弥さんが近い将来に復帰しない限り。
「私のすごい方法」なんて
素晴らしい曲だと思うんですが
亜弥さんもそのことは分かっていて
でもあれは10代の女の子が歌ってこそピンとくる曲ということも
分かっているんでしょうね。
全くおっしゃる通りで
>>現在の自分に当てはめて、しっくりこない場合には、
>>その年齢になったつもりで歌うことになりましょう。
という感じなんでしょうね。
「まだ行けるっしょ」は確かに「もうムリでっしょ」ですけど
映像でみても、どことなく元気がないようにみえる
あのライブでの亜弥さんだっただけに
「まだ行けるっしょ」という発言は
ちょっと嬉しかったですね。
しっとりとした曲を歌い続けるとしても
元気なイメージは残してほしいものです。
>アヤまるさん
パロディなのか23歳の色気なのかはさておき。
今のところ最後のライブである「クリスマスナイト」では
亜弥さん、キャラに迷ってましたね。
結婚後のドSキャラはマズいかも、と思って
違うキャラを模索したらグダグダになった、とかでしたね。
で、結局ドSキャラに復活しちゃったわけでww
もし復帰した場合
TV出演時は「あやや」以外のキャラは想像しにくいのですが
ファン限定ライブとなると
このキャラの問題は、結構大変なのではないかと
思います。
で、結局ドSキャラのままだったりしてww
そうなれば
ドSキャラのノリで
「昔、こんなアイドルが居たはずなんで・・・私もよく知っているんですが
ちょっとだけその人のヒットした曲を歌ってみますね。でも期待しないで。
全然似てないから!」
と言いながら
”桃色”なんかを歌ったりする姿が想像できます。
昔の自分を
ドSキャラでパロディ化できれば
「桃色」も歌ってくれるのではないかと。
そう言えば、マニアック5でもアイドル曲メドレーは、結局、茶化してましたね。
かつて「私のすごい方法」を歌った時も、♫たった10年そこそこの人生♫、とあるので、当時の自分を思って歌うと言ってましたね。
現在の自分に当てはめて、しっくりこない場合には、その年齢になったつもりで歌うことになりましょう。
さて、バリバリのアイドル曲はどうしましょう。
やはり、歌ったとしてもパロディっぽい演出になるでしょうね。
だって「まだ行けるっしょ!」は「さすがに無理でっしょ!」
次に出るときどんなキャラで行けばいいのよ?セクシーなのキュートなの、どっちがタイプよ、みたいな。
コンサートツアー「想いあふれて」のオープニングの「桃色片想い」は、私の解釈では「あやや」のマネではなく、「あやや」の23歳バージョンを見せてくれたのだと思っています。
デビューから支えてくれたコアなヲタさんに対する最後の挨拶的意味もあるでしょうし、新参者としてはその掛け合いは読み切れないんですが、少なくとも
10代では出せない大人の色気があり、30過ぎたら出せないプリプリ感があり、あややにはなかったドSキャラもトッピングしてあるサービス満点の作品を残してくれたことに感謝してます。
もう二度と、そして松浦亜弥以外は誰も真似できない芸ですし。
まあ、こういう話を
オフ会などで熱っぽくやれたら面白いでしょうね。
どうしても文字だけのやりとりでは
意を尽くさないところも出ますので・・・
・・・・・・
・・・・それでもしつこく書いてみますと(笑)
私は、その歌手がいくつになっても歌える曲と
そうでない曲という区別が
厳として存在すると思っているのです。
「ドッキドキ・・」「100回のkiss」「LOVE涙色」はOK、
「トロピカ~ル」「桃色」はNGという風に。
NGな曲には最初から期待しない、というのが
私のファンとしてのスタンスです。
(もちろん、本人が意欲的に歌ってみるというのであれば別ですが。
ちょっとそれは現時点では想像し難いので)
「想いあふれて」ツアーの場合
私も大体同じようなことを思いました。
ファンとのお別れツアーだから
この曲も歌っておこうと思いセトリに入れたものの
もう”あやや”のようには歌えないことにも気づいているという状態。
で、松浦亜弥としては
”あやや”のモノマネをすることで凌ごうとしたわけですね。
真実はどうあれ、私にはそう見えました。
それはそれで面白いのですが
あの素晴らしいPVを比べると
本人がモノマネしても全然似ていないという状況は
不思議というか、何というか・・・
結局パロディになってしまいましたね。
大sansanさんの
そう云うわだかまりから彼女が吹っ切れたとき、
「桃色片想い」を歌っても良いと云う心境になったときが、
彼女が復帰したいと思うときなのかも知れませんね。
私もこれとまったく同意見なんです。
いつの曲だからとか、今の自分に合うとか合わないとか。そういうのを取っ払った時に復活するんだろうなと勝手に想像しています。
アイドルらしいアイドル曲なので見方も聞き方も期待も色々になりますね。
あれは、「あやや」としての最後のステージと本人は決めていたと思うんです。その上で松浦亜弥は「あやや」の扱いに苦慮しているようにも見えます。
10th Anniversary Best のメイキングビデオの中でも(4分20秒過ぎ)、「あややは松浦亜弥一人だけでなく沢山の人の手でできている」と語っていますが
https://www.youtube.com/watch?v=J7RuBoC9Iuw
周囲からの期待の大きさも分かっているし、年をとってできる役でないことも分かっていて、落としどころとしてセルフパロディという形にしたんではないかと。
それが最後の「ヨロチクビ」ですよね。
ところが、あまりにも歌がうまいし美しいから、パロディにもマジで見とれてしまって、本人が意図するほどパロディと受け取ってもらえない。そこで笑いがとれないもどかしさがあるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、次に出てくるときも、これをまともに歌うことはないでしょう。
今回引用する動画について
まず初期のライブ映像を見たのですが
PV以上に面白いものがないように感じました。
次に「想いあふれて」などの後年のライブも確認しましたが
どうもしっくりしません。
そこで
たまたま見つけたCM動画のほうが新鮮に思えて
それにしたわけです。
まあ、PVが一番いいとは思いますが・・・
アイドル時代のヒット曲については
「100回のkiss」「LOVE涙色」くらいで
あとはメドレー程度で十分ですね。
それより、もっと歌ってほしい曲がいっぱいあります。
”あやや”はあの時代で完全燃焼して終了、というスタンスで
復帰しないと
周囲の圧力に負けて
つまんない復帰になる可能性大でしょう。
松浦亜弥さんを全国区に押し上げたCMですね。
「あやや」といえば、田舎のお年寄りだって知ってたと思います。
どんな名優も子役には敵わないといいますけど、
korouさんの言うとおり、このテイクに関しては
歌唱力では太刀打ちできないと思います。
復帰した松浦亜弥さんは、歌うでしょうか。
でも、そう云うわだかまりから彼女が吹っ切れたとき、
「桃色片想い」を歌っても良いと云う心境になったときが、
彼女が復帰したいと思うときなのかも知れませんね。
私の場合、ファンになりたての頃(約2年2カ月前)は
なんで今まで
亜弥さんの歌の素晴らしさに気付かなかったのだろうという思いのまま
いろいろな動画を観まくっていたのですが
その過程で、(当時としては)知らない曲ばかり聴いて疲れたときに
この「♡桃色片想い♡」の動画に戻って
元気を取り戻すということの繰り返しでした。
本当に元気をもらえる曲でした。
こんなカワイイ子が、その可愛さを保ったまま
歌に磨きをかけて感動させてくれるようになったのだと思うと
本当に愛しくてたまりませんでした。
まさか自分が”あやや”のファンになるとは?と自問自答をしてみても
この曲のPVを見てしまうと
「当然じゃないか。こんだけ可愛いんだから」と納得するわけです。
☆☆☆
その後、いろいろな動画を観続け
徐々にいろいろなことを知っていくにつれ
この曲の動画から得られた、いわばビタミン剤のような効果を
必ずしも必要としなくなってきました。
アイドル時代の曲なので
今ではあまり聴くことがないですね。
もし復帰しても
個人的意見を言わせてもらえば
こういうのはあまり歌ってほしくないのですが
でも、こればかりは
beginnerさんのご希望が実現しそうです。
どう考えても、松浦亜弥よりも「あやや」のほうが有名人ですから。
見たいなあ、というコメントへのレスとして
見たくないなあ、ということを書くのは誠に失礼な話で
申し訳ないのですが
でも劣化した「♡桃色片想い♡」は見たくないのです。
いくら亜弥さんの歌唱力が凄くても
この曲の場合、何の役にも立たないと思っていますから。
やはり、かわいい「あやや」だから成り立っているのだと思います。
20代の亜弥さんが歌うこの曲の動画も
今回再チェックしてみましたが
すでに劣化ししているように思えました。
まごうかたなき名曲。しかし、リアルタイムの時期に何度も聞いたことのある有名曲ですが、当時の私には引っかからなかったんですよね。
アイドルが歌うアイドルらしい曲
こういうカテゴリーに勝手に入れて偏見と混ぜ合わせて放置。たまにTV見掛けたあややのパフォーマンスを観て、完成されているアイドルだなぁと職業意識の高さを感じたことはありましたが、それ以上でも以下でもありませんでした。
時を経て齢を重ね、歌唱力に気付き、圧倒的なライブパフォーマンスに感動し、繰り返し耳にする機会が増えた結果、この曲の素晴らしさに気付いてしまった。
この曲を聴くたびに、松浦亜弥の素晴らしさを再確認し、リアリタイムで知っていたのに放置していた自分を後悔する、そういう複雑な思いが湧いてくる曲です。
アイドルらしいアイドルの曲ですし、大人の女性の歌詞でもなく、子を持つ母となった今以降に本気で歌うのもどうかと本人は思うかもしれませんが、ぜひぜひ!昔ファン、そして最近のファンが共通の思いを持って聴けるこの曲は、ぜひとも復活した際には歌って頂きたい。
代表曲なので熱くなってしまいました(笑)。