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korou's Column

2024.5.1 音楽ブログとして再スタート。

「歌が上手い歌手」ランキング(TBS系で2/20放映)から

2025-02-21 | J-POP
昨日、放送されたこの番組。

その結果について
30代以下で20位まで
40代以上で50位までが
ネット記事になっています。


こういうのは個人的好みもあるので
全員が納得する正解などはないわけですが・・・

それにしても
40代以上部門で
第31位・夏川りみ、第32位・松任谷由実、第33位・北島三郎
なんて並べられると
思わず???ですね。
歌唱力で北島三郎が松任谷由実の下なんてことがあるのか
とても不思議です。

そこで
(順位はともかく)上記70名の中から
私が選ぶ「歌上手」を選出してみようと思います。

30代以下だと
山崎育三郎、幾田りら、藤原聡、May J.など。
40代以上では
布施明、久保田利伸、桑田佳祐、岩崎宏美、藤原基央など。
案外少なかったですね。

☆☆☆

私が選ぶ「歌上手」は
どういうわけか故人が多いのです(以前も書きましたが)

今回のこの番組では
故人等現役でない人は選定外になっていたようですが
以下、故人も含め
ごく個人的な好みでの「歌上手」を書いてみました
(上記9名は除く)

笠置シヅ子、美空ひばり、雪村いづみ、三橋美智也、春日八郎、
ペギー葉山、梓みちよ、橋幸夫、舟木一夫、西田佐知子、弘田三枝子、
ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、ちあきなおみ、沢田研二、西城秀樹、
前野曜子、山本潤子、山下達郎。山口百恵、竹内まりや、薬師丸ひろ子、
EPO、本田美奈子、石井竜也、島袋寛子(SPEED時代限定)、
角松敏生、大野智、手越祐也、ジェシー、松浦亜弥、中西アルノ

思いつくまま書いたので
別の機会に同じことをしたら
違う人選になるかもしれません。
また
歌上手というより声質が好きという選択だと
少し違ったメンバーになりそうです(中島美嘉などはそっち)

ということで
最後に選んだ中西アルノの歌唱力を示す動画をどうぞ。
めちゃめちゃ歌が上手いということではなく
聴いているうちに惹かれてしまうというタイプの「歌上手」ですね。
こういうのは努力しても得られない天性のものだと思います。

「Hello, Again 〜昔からある場所〜」 中西アルノ  
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気になるアーティスト(luvisほか)<eight jamから>

2025-01-20 | J-POP
eight jam(テレ朝・日曜23時台)恒例の
「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」を観ました。
(個人的には)今年に関しては(残念ながら)
気に入った曲は見当たりませんでした。
強いて言えば、これくらい。

luvis / Journey (Official Music Video)

luvisという人については
京都出身のアーティストのようですが
詳細なことは分かりません。
ジャズとかR&Bのテイストのサウンドで
基本は「chill(まったり、ゆったり)」なので
一気にブレイクするタイプではなさそうです。
でも聴いていて心地よい・・・私にはピッタリでした。

番組では
Teleとか柴田聡子とか
歌詞が素晴らしいアーティストも紹介されましたが
残念ながら、それほどのクオリティの歌詞でありながら
肝心のメロディに魅力がない感じがしました。
その点、ベスト10を紹介した3人中2人までも
第1位に挙げた藤井風「満ちてゆく」は
歌詞の素晴らしさに見合った楽曲の良さが光ります。

藤井 風 - 満ちてゆく Official Video

・・・”手を放す、軽くなる、満ちてゆく”
ああ、いい言葉だな。
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気になるバンド(luv、muque)<バズリズム02から>

2025-01-11 | J-POP
(流れではクラシック音楽マニアック話第3弾なのですが
 昨夜放送のバズリズム02を観て
 まあまあ気に入ったサウンドを発見してしまったので
 唐突ですが、ここに挟みます)

バスリズム02恒例の
「今年コレがバズるぞ!」の2025年版が
昨夜放送されました。
紹介されたバンドは
どれもこれも金太郎飴のごとくありふれたサウンドばかりだなと
思っていた矢先
(個人的感想ですが) 2つほど、いい感じのバンドを見つけましたので
ここでご紹介。

まず23位に紹介された”luv”というバンド。
ガンガン鳴らしまくるロックサウンドではなく
落ち着いたシティミュージックという趣きで
これなら高齢者予備軍の私でも
安心して聴けました。
この曲などは
MVも凝っていて面白いですね。

luv - 柔軟剤DOPE (Official Music Video)  


もう1つは
第1位で取り上げられた”musuq”というバンド。
何といってもボーカルの声質、歌いっぷりが心地よいです。
よくよく聴いてみると
サウンドの作り方も
ドラムの人が担当しているせいもあるのか
なかなかユニークです。

muque - jabber(Official Music Video)  


2025年・・・
これらのバンドが注目されたら
個人的にも大満足です。
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チャートの不思議

2024-12-17 | J-POP

2024.12.6に

ビルボードジャパンが

「2024年年間チャート」を発表しました。

かつては、オリコンなどが

CD売り上げ枚数を基準に

そうしたチャートを独占していたわけですが

今はビルボードのように

各種データを総合加味してチャートを作成するのが

普通になってきています。

 

ビルボードの例だと

ラジオ、CD、ダウンロード、ストリーミング、MV、カラオケの6種類のデータを

独自の比率でミックスして順位を決めているのですが

各要素の細かい設定は下記のようになっています。

 

ラジオ(全国のAM/FM31局のラジオ放送回数)
CD(リアルストア、コンビニ、Eコマース全ての販売チャネルの9割以上を
   カバーするパッケージ実売データをもとにした全国推定売上枚数)
ダウンロード(Amazon、iTunes、mora、mu-mo、LINE MUSIC、レコチョクの販売実績)
ストリーミング(Amazon Music(Unlimited及びPrime会員向け)、Apple Music、AWA、
        うたパス、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、
        TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、dヒッツ、YouTube Musicの再生数)
ミュージックビデオ(日本国内におけるYouTubeの再生回数)
カラオケ(カラオケの歌唱回数)

 

☆☆☆

 

2024年の年間チャートですが

総合ソング・チャートについては

次のように決まりました。

 

<総合ソング・チャート>
順位 曲名(アーティスト名)
1  Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)
2  晩餐歌(tuki.)
3  幾億光年(Omoinotake)
4  アイドル(YOASOBI)
5  ライラック(Mrs. GREEN APPLE)
6  ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)
7  唱(Ado)
8  怪獣の花唄(Vaundy)
9  青と夏(Mrs. GREEN APPLE)
10  ダンスホール(Mrs. GREEN APPLE)

 

まあ、そうだろうなあという結果ですが

面白味はないですね。

実は、この順位は

各種要素を総合的に判断してというよりは

ストリーミングの順位とほとんど一緒になっています。

 

<ストリーミング・チャート>
順位 曲名(アーティスト名)
1  Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)
2  晩餐歌(tuki.)
3  幾億光年(Omoinotake)
4  ライラック(Mrs. GREEN APPLE)
5  アイドル(YOASOBI)
6  ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)
7  唱(Ado)
8  怪獣の花唄(Vaundy)
9  青と夏(Mrs. GREEN APPLE)
10  Soranji(Mrs. GREEN APPLE)

 

ちなみに

かつてのオリコンのように

シングル売り上げ枚数だけのチャートを見たら

こんな順位になります。

 

<シングル・セールス・チャート>
順位 タイトル名(アーティスト名)
1  LOVE TRIGGER / We'll go together(Snow Man)
2  BREAKOUT / 君は僕のもの(Snow Man)
3  THE FRAME (INI)
4  《A》BEGINNING(Aぇ! group)
5  THE VIEW(INI)
6  チャンスは平等(乃木坂46)
7  Monopoly(乃木坂46)
8  自業自得(櫻坂46)
9  HITCHHIKER(JO1)
10  WHERE DO WE GO(JO1)

 

総合ソング・チャートとは全然違いますね。

100万枚は売ってしまう人気のSnow Manとか

INI、JO1などのグループ、坂道系アイドルなど

これだけ頑張っても

総合ソング・チャートでは

影も形もないわけです。

もちろん、皆が皆、Snow Manや坂道系アイドルの歌を

好んで聴いているわけではないし

確かに、”Bling-Bang-Bang-Born”とか

Mrs. GREEN APPLEの楽曲のほうが

より一般的に流行ったことは間違いないですが

それにしても

昔のチャートと随分変わりましたね。

まあ、今の時代、CDを買うという行為は

「推し」への愛がかなり強い人たちに限られるんでしょうね。

ちょっと前だと、流行っているからついつい買ってしまったという感じが

今は、そこはストリーミングで済ませている、ということでしょうか。

あと、カラオケの順位など

各週チャートの速報では詳細は発表されないですし

今回の年間チャート発表でも

カラオケに関しては何もデータが出ていないようで

このあたり、総合的に加味しているというより

ほぼストリーミングの順位で決定されている感じがします。

(このあたり、あまり詳しくないので、

 全然間違ったことを書いているのかもしれませんが)

 

TikTokの順位などは

見ていて面白いですね。

 

<TikTokチャート>
順位 楽曲名(アーティスト名)
1 Bling-Bang-Bang-Born(Creepy Nuts)
2 Athletic Meet "Heaven and Hell"(Shinonome)
3 Giri Giri(KOMOREBI)
4 Magnetic(ILLIT)
5 おともだち(edhiii boi)
6 全方向美少女(乃紫)
7 Piano music and BGM that match the emotional scene(syummacha)
8 かわいいだけじゃだめですか?(CUTIE STREET)
9 はいよろこんで(こっちのけんと)
10 愛とU (Sped Up Ver.)(Mega Shinnosuke)

 

個人的に全然知らない曲が半分以上あります。

こういうのも年末の歌番組特番で

流してほしいですね。

もう、同じような面々ばかり出てくる音楽特番に

飽きてきましたから。

・・・と書いた手前、いくつか実際に聴いてみましたが

うーむ、よく分からない世界です、TikTok・・・ムリに分からんでもエエか。

このくらいだと↓、分かりやすいんですが(TikiTokで19億回再生って凄いなあ)

 

乃紫 (noa) - 全方向美少女 【Official Music Video】

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AKASAKI「Bunny Girl」

2024-10-19 | J-POP

AKASAKI「Bunny Girl」は聴き易い曲ですね。

(18才にしては)メロディラインがレトロで

声質も(18才にしては)穏やか。

 

【AKASAKI】Bunny Girl / バニーガール(Lyric Video)

 

 

余談ですが

このAKASAKIという人については

TikTokとSpotifyが

共同でアーティストを応援する「Buzz Tracker」というプログラムの

Monthly Artistに選ばれたらしいです(第31弾に決定)

 

で、過去のMonthly Artistの面々を参照してみたところ

まさに今を代表する人たちばかりでした。

以下参考まで。

 

「Buzz Tracker」歴代Monthly Artist

    第1弾 サカナクション
    第2弾 変態紳士クラブ
    第3弾 Saucy Dog
    第4弾 クボタカイ
    第5弾 さとうもか
    第6弾 佐藤千亜妃
    第7弾 ねぐせ
    第8弾 ヤングスキニー
    第9弾 10-FEET
    第10弾 &TEAM
    第11弾 LANA
    第12弾 BE:FIRST
    第13弾 KANA-BOON
    第14弾 新しい学校のリーダーズ
    第15弾 imase
    第16弾 水曜日のカンパネラ
    第17弾 崎山蒼志
    第18弾 SIX LOUNGE
    第19弾 マルシィ
    第20弾 冨岡 愛
    第21弾 奥田民生
    第22弾 乃紫
    第23弾 Ayumu Imazu
    第24弾 PSYCHIC FEVER
    第25弾 東京、君がいない街
    第26弾 Kaneee
    第27弾 友成空
    第28弾 JO1
    第29弾 ぼっちぼろまる
    第30弾 Mega Shinnosuke
    第31弾 AKASAKI

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