15枚目のシングル「渡良瀬橋」のカップリング曲。
2004年10月20日リリース。
作詞・作曲はつんく♂。
「めちゃホリ」のようなゴテゴテとした作りの曲で
歌詞も、これといった内容がない曲である。
E♭マイナーという
通好みというか、楽器初心者泣かせの調性も
それで良かったのかどうか?
”dearest.”のような力作には
E♭という独特の調性が個性を発揮するのだが
こういう盛り上げ専用の作りの曲で、この調性はどうなのかな?
まあプロのミュージシャンのすることに
ケチをつけてもアレですが。
youtubeで検索しても
2006年6月のコンサートツァー「OTONA no NAMIDA」での映像しか
出てこない(普通に「松浦亜弥 I LOVE YOUの続き」と検索した場合)。
こういうゴテゴテタップリ系の曲は
場の盛り上げが最優先となるライブよりも
数多く配置された音の重なりがきっちり楽しめるCD音源のほうがいいのだが・・・
以下は単なる想像(妄想)。
写真週刊誌にフライデーされた影響で(多分)
恒例の年2回の単独コンサートツアーが1回中断し
ハロプロ関係とかユニット関係のツアーばかりになった2005年を経て
久々の単独ツアーとなったこの”OTONA no NAMIDA"。
それだけに
あやや本人には、いろいろな感慨があったはず。
さらに慶太サンとのつながりも一時的に少なくなり
それでもアイドルとして今までどおり振舞うことを要求され
いろいろと悩みも広がったまま
少しずつ自分の道を切り開いていった時期のツアー。
多分、今までで一番
自分のファンという人たちはどんな人たちなんだろうと
自問自答を繰り返していた時期のはず。
そんなことを想像(妄想)しながら
”OTONA no NAMIDA"ツアー最終日のオープニングで披露された
この曲の映像をお楽しみください。
あやや20歳の誕生日の歌声です。
松浦亜弥 - I LOVE YOUの続き
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