korou's Column

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松浦亜弥ディスコグラフィー 44 「ダイアリー」

2015-12-23 | 松浦亜弥

セカンドアルバム「T・W・O」収録の曲。

アルバムの発売日は2003年1月29日。

作詞・作曲はつんく、編曲は酒井ミキオ。

 

酒井ミキオは、1970年生まれ、北海道出身の男性シンガーソングライター。

自身でも多くのシングル、アルバムを発表しているが

キーボード奏者としても多くのアーティストのツアーに参加していて

さらにJ-POP,アニメなどの数多くの楽曲について

作詞・作曲・編曲すべてで関わっているマルチプレイヤーでもある。

彼が関わった一番有名な曲は何かといえば

東方神起の「lovin' you」(作曲・編曲を担当)ということになるだろう。

東方神起は、この曲で日本での地位を不動のものにした。

なお、松浦亜弥との関わりは

鈴木Daichi秀行との人脈の線が濃厚だが定かではない。

 

特に優れた曲というわけでもないが

亜弥さん自身は結構気に入っていたふしがある。

自身の企画で始めたマニアックライブにおいて

一番最初に歌った「あやや」時代の曲であるし

それから後も

「想いあふれて」ツアーのアコースティックコーナーで

確認できるだけでも2回は歌っている。

リクエストによる選曲となるこのコーナーなので

その意味では、ファンからも愛されている曲と言えるが

「あやや」時代の曲で2回も歌っていること自体珍しい。

さらに、マニアックライブ4でも歌っている。

このように「あやや」時代の曲としては別格の扱いなのである。

 

動画はマニアックライブ4にします。

アイドル時代の歌唱は

いかにも「あやや」で

無難に歌っていて、なおかつ可愛さ満点で

また、歌詞の内容からいえば

松リングの映像などが一番でしょうけど

歌唱そのものはマニアックライブ1、4

あるいは「想いあふれて」アコースティックコーナーの録音などのほうが

聴きがいがあります。

マニアックライブ4では

直前のMCで「大変なやつ」という紹介になっているのが面白いですね。

素人にはどこが「大変」なのか、ちょっと分かりにくいので。

 

ダイアリー Aya Matsuura Maniac Live Vol 4 1 03

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