korou's Column

2024.5.1 音楽ブログとして再スタート。

コーヒーブレイク ~今日でファン歴やっと1年(1か月ほど記事更新を休止します)~

2015-07-20 | 松浦亜弥

1年前の今日(2014.7.20)

このブログに”松浦亜弥”という題名の記事を書きました。

 

昨年の1月に

マンネリ化したmixiの日記を休止して

しばらくの間、まとまった文章を書くこともなく過ごした期間がありました。

昨年7月になって

自分だけのために日記代わりにブログでも書くかと思い立ち

7月13日に、それまで放置していたブログを復活させて

「復活」という文章(非公開)を書いたのです。

 

それは全くの偶然でした。

このときこのブログを復活させていなかったら

その後に亜弥さんファンになったとき

多分、mixiの日記のほうを再開していたでしょう。

そうなると

今コメント頂いている方々との交流があったのかどうか?

mixi再開になっていたら

そこから後は全然違う展開になった可能性が高いです。

 

ブログ復活の1週間後(わずか1週間後とも言ってよいでしょう)の2014年7月20日。

偶然、私は「松浦亜弥」を発見しました。

感動しました。

これほどの人をどうして今まで「発見」できなかったのかという

自分自身信じられない思いと

今現在は十分に活動できていないようなので

とても残念な思いに駆られました。

 

で、その思いを(mixiではなく)このブログに書き止めました。

 

そこから後は

まさにyoutube三昧です。

こんなにライブやらシングル曲やら、ありとあらゆる映像が

youtubeにアップされている人は居ないのではと思えるほど

多くの映像が次から次に見つかりました。

昨年の夏は”松浦亜弥の映像探し”以外に

何の記憶も残っていません(笑)

 

あれから1年。

随分前のように感じます。

大げさに言うならば「松浦亜弥以前」と「松浦亜弥以後」。

もうこの年になると

時間の経過が早くなり、日々の生活が単調になりがちなものですが

そうでないこの1年間というものを改めて考えると

この「随分前」という感覚はとても有難いです。

それだけでも亜弥さんには感謝しています。

 

☆☆☆

 

さて、突然で申し訳ないのですが

個人的事情により

1か月ほどこのブログの記事更新を休止します。

ディスコグラフィーのほうが

ちょうど「ア行」が完了したばかりですが

「カ行」以降は、8月下旬から再開しようと思います。

よろしくご了解ください。

(もっとも、駄文をしたためるのが趣味の私のことですので

 その期間中においても

 やや短めの文章を

 この記事のコメント欄に

 日記のように書き足していく予定です。

 ・・・・間違いなく「駄文」になる予定ですw)

コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松浦亜弥ディスコグラフィー... | トップ | 松浦亜弥ディスコグラフィー... »

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五十音順シリーズ (mago)
2015-07-20 17:58:08
曲順シリーズいつも楽しみに拝見しています。
私とはちょっと違う解釈の曲もあったり、
感じ方が一緒だと思ったり、また知らなかった事も多いですね。
いずれにしても活動をしていない中、
大変なエネルギーがいる作業です。

充電?(でしょうか事情はわかりかねますが)
後の再開を楽しみにしています。

ところで、「女の友情問題」はライブ映像が出ていますよ。
普通に検索すると出てきます。
返信する
実はラクな企画 (korou)
2015-07-21 20:53:06
>いずれにしても活動をしていない中、
>大変なエネルギーがいる作業です。

逆に言えば
活動していないがゆえに
こういう企画が可能だと思い
始めたようなものです。

多分あと3年ほどは今の状態が続くと思われるので
ペースとして
そのあたりをゴールと設定し
それまでは新曲は出ないだろうという想定ですね。

エネルギーも全然要りません。
何を書こうかと迷うことがないので。
(それこそ、活動をしていないと
 書くテーマ探しにエネルギーを費やすことになります)

まあ一言でいえば、イージーな企画です(笑)

>ところで、「女の友情問題」はライブ映像が出ていますよ。
>普通に検索すると出てきます。

まさか・・・と思ったら、本当に出てきますね、
よかいぬさんがアップされて以降に検索したはずなのに
妙ですねえ。

また追記しておきます。
ありがとうございます。
返信する
1か月のファン (beginner)
2015-07-24 16:23:08
1か月程前に「松浦亜弥」という昔から知っていた名前の人の素晴らしさに、今になって気付いてしまった似たような奴です。

にわかファンとして彷徨ううちに貴サイトを見つけて嬉しくなってコメントした次第です。これからも訪問させて頂きたいと思っております。ブログ応援しております。
返信する
松浦亜弥関係リンク集 (korou)
2015-07-24 18:49:30
初めまして、beginnerさん。
ようこそいらっしゃいました。
本人が何も活動していない今の時点で松浦亜弥ファンになるのは
ある意味”苦行”のようなものですがw
それでもファンになってしまうお気持ちは
よく分かります。

私がブックマークしているサイトについては(左サイドの記載)
今でもブログを更新されている方々ばかりですので
ぜひご訪問ください。

あと、長年のファンの方のブログということで
私など恐れ多くてコメントできないでいるのですが
(あやもとさん)
http://ayayamotorcycle.blog.fc2.com/
とか
(ぶーたんさん)
http://ayarika.cocolog-nifty.com/ayarika/
とか
(まりりんさん)
http://ameblo.jp/ayaway625/
とか
本当に参考になる記事が満載です(ブログ自体が休止していませんし)。

特に、ぶーたんさんの「ハロー日記」は
セットリストの記載が豊富で
youtubeの映像と合わせて解読すると
本当に面白いです。

あとはWikipediaの「松浦亜弥」の項目と
(松浦亜弥 CD・DVD・写真集・書籍 リリース情報)
http://rakuen2.sakura.ne.jp/p_news/ayaya.html
を見て
データを確認すれば
もう私のレベルなどすぐに凌駕する上級ファンになれるはずです。
返信する
苦行ですね (beginner)
2015-07-25 08:43:58
丁寧な返信痛み入ります。
確かに休止中い夢中になってしまうのは苦行のような気がしますw

「活動再開」
この言葉が駆け巡るときに、しっかりと参加出来るように勉強しておきますね。
様々なリンク先のご紹介ありがとうございました。

返信する
「苦行」予想 (korou)
2015-07-26 17:49:03
活動再開・・・今となっては夢のような言葉ですね。

私の予想では
亜弥さんは、現在、2人目の出産を計画中のように思われます。
(この予想に何の根拠もありませんが・・・)

うまくいけば
今年か来年はじめあたりに2人目の話が出るのではないか
と思っています。

そして、出産後3年ほど経った時期が注目ですね。
ここで「活動再開」してもらわないと
少なくとも”あやや”の再現はムリでしょうね。
これより遅く「再開」したら
30代後半の復帰となってしまうのですが
40才間近ともなると
さすがの亜弥さんでも、カワイイ歌が似合わなくなっている可能性大です。
34,5才なら
「まだ、いけるっしょ!」とファンをステージ上から脅迫して(笑)
強引に皆にカワイイと言わせる演出も
それほどイタくないしょうけど(それが40才近いとイタすぎますね)

歌手松浦亜弥としてきちんと復帰してほしいのは山々ですが
私の予想では、もうムリな気がします。
マニアックライブ2,3あたりのレベルは
かなりきちんとやらないとムリですからね。
そのレベルで復帰するのであれば
何が何でもライブに参加するつもりですが。

実際には
復帰するとしても
クリスマスナイト2013のレベルでしょうね。
まあ、それでも生歌はぜひ聴きたいのですが
復帰が遅すぎたために
私自身があまりに年を取ってしまった場合
あえて聴きにいかない可能性も大です。
70才近くなって
東京まで歌を聴きに行くというのはちょっと考えますからねえ・・・

それにしても厄介な方です、亜弥ちゃんは (^-^;)
返信する
「オリヴィアを聴きながら」の歌詞考 (korou)
2015-08-02 23:28:17
大sansanさんのブログで
「オリヴィアを聴きながら」が取り上げられていましたが
この曲の歌詞について
かつて思ったことや
今思っていることを
書いてみることにします。

10年ほど前のテレビ番組で
尾崎亜美さん本人が
この歌詞について語っていたことがあって
それが今まで自分が思っていたこの歌詞の解釈と違っていたので
非常に印象深かったことを覚えています。
ただ、細かい部分の記憶が
10数年経った今はあいまいになっていて
以下の記述が正確なものかどうか自信がないのですが
とりあえず書いてみます。

「疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの」
というサビの歌詞。
結構意味深で、いろいろな解釈が可能ですが
尾崎さん本人は、こう語っていたと記憶しています。
”これは、この曲の主人公である女性が
 今の私にとって
 この男性と恋をしていた時の私は幻のようなものと思うことにして
 恋が終わった辛さに必死で耐えている気持ちを
 表現したのです”

つまり
今の私は、もう恋をしていたときの私じゃないのだから
今のあなた(相手の男性)は
いわば「幻の私」を恋していることになり
だから、もう電話なんかかけてこないでという女心、ということですね。

まあ、男性にはこんな歌詞は書けませんね(多分)
恋をしている自分と、その恋が冷めて終わってしまったときの自分は
感情の高揚に大きな差があるとはいえ
「その両者は別の自分」と思う発想はなかなか出てきませんから。
私自身、女性心理に詳しいわけではないですがw
大人の女性なら、そういう考え方で
自分自身を守りながら生き抜いていくのでしょうね。

この解釈を知った当時の私はもう驚いてしまって
日本語の歌詞の意味深さを再認識するきっかけになったので
いまだに記憶に残っているのです。

で、これと対照的な歌詞が
「subject:さようなら」だと思います。
この歌詞で歌われている女性は
失恋相手の男性に「さようなら」とメールを打っただけでなく
その男性の新しい恋人になった友人にも「さようなら」とメールを打ち
”友情と恋の両方とも、一度になくした寒い夜”を過ごすことになります。
この女性の内面では
この男性との恋は”重さ疎まれるような恋”だったのですが
”卒業しなくちゃ、みじめになるだけ”と思って
あえて軽い恋だったふりをして
男性に「さようなら」と打ったのですが
それなら、軽い恋の演技を貫くために
友人とは何事もなかったかのように今までの関係を続けるべきでした。
でも、心の整理がついていなくて
衝動的に友人にも「さようなら」とメールを打ってしまい
”重さ疎まれるような恋”だったことを
友人に悟られるようなミスを犯してしまいます。
そして、そのことでますます落ち込む「私」・・・
・・・うーん、これは辛すぎますね。

オリヴィアを聴いている「私」も必死で耐えている。
でも、彼女は決して夜更けの電話には出ないし
ジャスミン茶を飲んで”私らしく一日を終えたい”と思っている。
その一方で、メールが途絶えたわけをあえて訊いてしまった「私」は
混乱してしまい、落ち着こうとして、大人の女性らしく振舞おうとして
逆にますます辛い気持ちに追い込まれてしまう。
どちらの曲も
失恋してしまった女性の心理を描いた見事な歌詞だと思いました。
返信する
ミキティとあやや (korou)
2015-08-05 21:47:43
ミキティのブログに亜弥さんの名前が!
こあややちゃんと一緒に
ミキティのお見舞いに行ったらしいですね。
(というか
 ミキティに長女が生まれていた(8月1日)ことを
 全然把握していなかった私としては
 ついさっきまで、お見舞いの意味がよく分からなかった・・・(^^;;)

年とったね~、とか話をしたらしい30才と29才。
そんなことはないだろうと私などは思うものの
男と女ではそこが違うわけで
30才と29才の男同士で「年とったなあ」なんて会話はあり得ないのだが
女性の場合はあり得るわけですねえ。

でも、本当のところは
人生これからですよ。
2人とも歌は上手くて、スターのオーラがあるのだから
大人の歌を歌い続けてほしいものです。
(高齢のファンのためにもww、できるだけ早く復帰してください)

まっ、なにはともあれ
藤本さん、無事の出産おめでとうございました。
返信する
ミシェル・ルグラン「おもいでの夏」 (korou)
2015-08-11 22:14:05
今週末に飲み会があるのだが
そのメンバーが「職場の同い年5人」という珍しい集まりだ。
で、せっかくの同い年ということで
頼まれもしないのに
記念のDVDを作成してみた。
昭和40年代中心に「高度成長時代のテレビ、音楽」と題して。

youtubeからDLしたものが多いので
そういったものをDVDの形で各人に配布するのは
厳密に言えば著作権法に抵触するのだが
たった5人ということで、かつ気の知れた同士なので
工夫次第で著作権法違反を免れることもできるだろう。
ただし、こうしたら違反を免れるという風にこのブログに記載した時点で
その方法は違反行為になってしまうので
ここではその手法は書けない。
どちらにせよ、全然法令違反ではない形で
5人全員で情報を共有したいと思っている。
(場合によってはDVD配布はせず、自分もそのDVDを廃棄する方法で)
懐かしい話が満載になるはずで
今から楽しみだ。

そのDVDのなかに
ミシェル・ルグラン作曲の「おもいでの夏」という曲を入れている。
①スポーツ②テレビ③歌④紅白⑤洋楽というジャンル分けをして
そのなかの「⑤洋楽」のなかに入れたわけだが
その⑤洋楽には、CCRとかBS&TとかZEPとかハードな音が多く入っていて
「おもいでの夏」のような優美な映画音楽は
明らかに異質なのである。
でも、同い年会の思い出DVDには
ぜひ、この曲を入れたかったのだ。

ここ数年、日本国内でも、なんとなく洋楽が流行しているように思える・
テイラー・スウィフト、ファレル・ウイリアムスなどはもちろん
サム・スミス、アデルなどの実力派も人気十分だし
カーリー・レイ・ジェプセンとかレディ・ガガのレコードセールスは
相当なものだ。
そういえば、1980年代にも
当時凄い勢いで普及していったPVのおかげで
MTV現象とも言える洋楽ブームがあった。

でも、我々世代でいうところの洋楽と
それらは少々種類が違うのである。
MTV洋楽世代以降の人たちは
ハッキリ言って、ロック音楽しか聴かないし
実際その世代以降に世の中に供給される音楽のほとんどが
ロック音楽であると断言してもよいくらいだ
(R&B、ヒップホップ、最近のEDMも含めて)
しかし、少なくとも1960年代までの日本の洋楽ファンは
ロック音楽もついでに聴いていた、という世代なのである。
メインは、映画音楽とか伝統的なポピュラー音楽であり
いかにもカウンターカルチャー風のロック音楽となると
やや敬遠気味の扱いだった。
今やそのことを知らない若い洋楽ファンがほとんどだ。
ロック音楽の合間に映画音楽とかポールモーリアなどの演奏を
聴いていたのではないのである。

そんな世代にとって
憧れの作曲家は
なんといってもヘンリー・マンシーニであり
バート・バカラックだった。
少なくとも当時の日本の音楽には
この2人が作る音楽のような豊かさ、明るさ、悲しさ、哀愁などは
どこにも見当たらなかった。
それだけで、洋楽を聴く十分な理由があったのである。

そして、その後に続くように現れたフランスの天才、M・ルグラン。
同時代にフランシス・レイという鬼才も出現したので
日本での知名度はレイよりも劣っていたが
知る人は知っていた才人がこのルグラン。
1963年に「シェルブールの雨傘」の音楽で鮮烈な印象を残した彼は
その後、スティーブ・マックイーン主演の
「華麗なる賭け」の音楽を担当しアカデミー主題歌賞を受賞。

そんな鬼才が書いた最も甘く美しく、陶酔的とも言えるメロディが
1971年日本公開の映画「おもいでの夏」で聴くことができる。
思春期の少年が、近所に住む年上の人妻に惹かれていき
危険な夏のアバンチュールが始まる・・・というありがちな話を
コンパクトにまとめた佳品・・・らしいのだが
実は自分は未見同然だ。
(一度見たのだが、集中して見続けることができなかった)
ただし、この映画のことを何も知らなくても
この音楽の美しさを堪能することは可能だ。
ルグランはある種の奇人だったそうだが
こんな綺麗なメロディを書けるのだったら
少々奇人だろうが何だろうが構わない、と当時の自分は思っていた。

ミシェル・ルグラン「おもいでの夏」
https://www.youtube.com/watch?v=cFZcXyIw78k
返信する
バート・バカラック「アルフィー」 (korou)
2015-08-11 22:49:03
ついでにバート・バカラックについても一言。

この人の作る曲は完璧だ。
もし2015年の今、不満を覚えるとしたら
バカラックが活躍していた時代は
最もアメリカが輝いていた時代なので
今聴くと、曲全体の雰囲気がシンプルすぎることくらいか。
でも、このシンプルな美しさこそ
逆に今の時代に新しく聴こえるということも言える。

バカラックの音楽は洋楽の教科書のようなものなので
現代日本のアレンジャーは皆その影響を有形無形に受けている。
曲全体の雰囲気なども、いろいろな形で模倣されている。
亜弥さんの曲だと「beautiful day」「真珠」「Fallin’」「ソウルメイト」
「blue bird」などがバカラック風の楽曲と言えるだろう。
中学生の頃から友人の影響でバカラックの音楽に親しんでいた自分としては
これらの曲には特別な親しみを覚えてしまうのである。

バカラックの音楽は
中学生程度の年令で聴くと
随分と大人の音楽に聴こえた。
その典型がこれ。
当時は物凄く大人の音楽に思え、同時に激しく憧れた。

ディオンヌ・ワーウィック「アルフィー」
https://www.youtube.com/watch?v=Gx6zm2lGF90

「アルフィー」は60年代ポップスを代表する名曲で
ほかにもサラ・ボーン、バーブラ・ストライザンドや
ディオンヌの姪のホイットニー・ヒューストンも
名唱を残している。

なお、バカラックとの名コンビ、ハル・デイヴィッド作詞の歌詞を知るには
この映像が最適だろう。歌唱もポップでより聴きやすい。

バネッサ・ウイリアムス「アルフィー」
https://www.youtube.com/watch?v=sCLI6ZuKkX0
返信する

コメントを投稿

松浦亜弥」カテゴリの最新記事