エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

油断して事故発生

2024-07-31 04:30:00 | 介護狂詩曲
 水曜は、「介護狂詩曲」。今回は、油断して母のケガを防げなかった…と言う残念な話です。
 令和6年6月のある日、いつものリハビリのために外科へ向かっていました。ここで事故が発生するのですが、後から考えれば、「確かに、これじゃ事故が発生するわ~」と言う要素が幾つかありました。
 まず、家を出る時間が遅れていたため、私にも母にも気持ちに焦りがあった…と言う事が1つ目です。
 暑くなってきたからか、単に慣れによるものか、この頃の母は起きる時間が遅くなっていました。しかも、起きてからも、ゆっくりゆっくり身支度や洗面、食事の準備などを進めるため、出発時刻になっても食事をしている事さえあったのです。この日も、出発予定時刻を10分以上過ぎており、受付に間に合うかどうか微妙な感じでした。
 2つ目が、焦っていたためだと思うのですが、いつもより母の歩き方が速かった事です。私が見ても明確に分かるくらい、歩く速度が上がっていました。
 3つ目が、事故が発生した場所が、何も無いアスファルトの道路だった事です。躓く要素が無いため、私は事故の心配をしていませんでした。
 そして4つ目。事故が発生した時、丁度、母の横を自転車が通り過ぎた事です。「この自転車、母を引っかけないかな」と思い、意識が自転車の方に向いてしまいました。
 ここで事故発生!
 母が「あっ」と言って転び、掴んでいた私の手から、母の腕がスッと抜けてしまいました。そのため、母は顔面から地面に転ぶ事となり、眼鏡で顔を切ってしまったのです。
 痛かったからでしょう。母は、直ぐには起き上がれません。その様子を見た人たちが、次々と集まってきます。いや~、まだまだ日本は捨てたもんじゃないです。
 とは言え、このまま大騒ぎになると後始末が大変です。母の顔面は切り傷で出血してますが、あまり打撲はありません。
 幸い、外科までは2~300mなので、母が立ち上がれるなら何とか出来そうです。そこで…続きを書こうと思いましたが、ちょっと長くなりました。続きは次回にさせていただきます。
 御心配の無いよう書いておきますが、母のケガは重篤なものではありませんでした。御安心ください。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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おばけやしき会社・後編

2024-07-30 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話です。今回は、令和6年度に誕生した会社活動を紹介します。
 令和6年度、色々な事情があって、2番目に成立した「おばけやしき会社」。この会社が考えた「お化け屋敷」は、

1.中休みに教室で行う。
2.電灯を消し、カーテンを閉め、教室を暗くして行う。
3.教室の机と椅子は、全部、後ろに下げて行う。
4.教室に、お化けの絵を貼り、それをお客の子に見てもらう。

…と言うシンプルなものでした。ここまでが前回の内容です。
 7月某日の中休み、いよいよ本番です。
 会社の子らは、まず、「お化け屋敷するから、みんな、机を下げて~」と声をかけました。学級のほぼ全員が机を下げたので、あっと言う間に教室の前側に大きな空間ができます。
 その後、会社の子が電灯を消し、カーテンを閉めて教室を薄暗くしました。15~16人くらいの子供たちが、わくわくした感じで教室に残り、準備が終わるのを待っています。
 今度は、会社の子らが何やら掲示物を掲示し始めました。おそらく、「お化けの絵」でしょう。もっとも、貼る作業をする人手が足りないのか、「貼るの手伝って」とお客に頼んでました。
 何とか貼り終わり、中休みが残り10分くらいのところで開始。
 ただ不思議な事に、何故か4人だけが、オバケを探す活動をする様子です。お化け屋敷と言うよりは、どちらかと言うと宝探しに近い印象でした。
 終了後、授業の隙間時間に感想を聞いてみました。
 「大変面白い」4名くらい、「まあまあ面白い」4名くらい、「あまり面白くない」4名くらい、「全く面白くない」4名くらい…と言う結果です。理由を問うと、「4人しか参加出来ないから」が最も多く、次が「ルールの説明が無かったから」でした。
 まぁ、この結果は納得です。せっかく、15~16人くらいの子が教室に残ってくれたのに、その中の4人しか参加出来なかったのですから。
 でも、ここで意欲を完全に削いでしまっては、これからの会社活動が盛り上がりません。そこで、「成る程、せっかく沢山残ってくれたんだから、全員が参加出来る工夫があれば良かったんだね。あと、ルールの説明もあると更に良かった…って訳か。その点を直せば、次は盛り上がりそうですね」と話をして終えました。
 さて、今後も「おばけやしき会社」が出てくるのか…ちょっと楽しみです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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おばけやしき会社・前編

2024-07-29 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話です。今回は、令和6年度に誕生した会社活動を紹介します。
 令和6年度、1年生担任なので、2学期から会社活動を始めようと思っていました。それが、諸事情から1学期末の7月中旬から始める事になったのです(この「諸事情」については、後日、記事にします)。
 最初に成立したのは、「ぬりえ会社」でした。その次に成立したのが、「おばけやしき会社」です。
 正直、「あ~、子供って、お化け屋敷が好きだよねぇ~。どう考えても、無茶な企画でしょ、コレ~」と思いました、最初は。
 でも、「あ、いかん、いかん。もしかしたら、私の想像を超えた、めっちゃ面白い企画が出てくるかもしれない…。ここはまず、企画書が出るのを待つとしましょ」と考え、企画書が出るのを待ちました。
 出てきた企画書は、私が思っていたよりシンプルな内容です。

1.中休みに教室で行う。
2.電灯を消し、カーテンを閉め、教室を暗くして行う。
3.教室の机と椅子は、全部、後ろに下げて行う。
4.教室に、お化けの絵を貼り、それをお客の子に見てもらう。

 「こんなんで、お化け屋敷って言っちゃってイイの?」とは思いましたが、1年生にとっては、これでも立派な「お化け屋敷」なのでしょう。きっと。それに、この内容なら、20分間の中休みでも実施出来そうです。
 私が反対しない上、他の子供たちは面白がって賛成しました。かくて、「おばけやしき会社」が成立した訳です。
 さて、当日の展開や如何に…って、少し長くなったので、続きは次回とさせていただきます。

 ところで、令和6年7月25・26日のブログに「いいね」などを幾つもいただきました。皆様、いつも、ありがとうございます。今週も頑張ります!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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札幌木鶏クラブ令和6年7月例会

2024-07-26 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。今回は、令和6年7月18日(木)に開かれた札幌木鶏クラブ例会での学びについて書きます。
 6月に続き7月も、特定の記事に人気が集中していました。中でも断トツの人気が、特集「師資相承(シシソウショウ)」のリード文です。
 リード文の後半、森信三先生の言葉として大きく3つ挙げられていました。

①哲学者 森信三師は、人間を形成する要素として三つを挙げている。
 一つは「先天的素質」、二つは「逆境による試練」、三つは「師匠運」。
②「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に-」
③「縁は求めざるには生ぜず。内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、ついに縁を生ずるに到らずと知るべし」

 この①について、いつも辛口のM先生。「師匠運という言葉は腑に落ちた。自分は師匠運が無いから、(良い出逢いが無くて)こんな人間になってしまったんだな…と。もっとも、このリード文が分かるようになったと言う事は、成長してきたって事かもしれない」だそうです。
 私は、M先生の辛口コメントを面白いと思いますし、世の中に対する鋭さを感じる事も多いです。ですから、「こんな人間」などと卑下する事はないと思いますが、これはM先生なりの謙遜かもしれない…とも感じました。
 次に②は飛ばして、③に関して中学校のA先生から。「今の子供たちは、親は尊敬しているが、外に師を求める事が出来ない。これは、身近な大人である親の在り方が影響しているのかもしれないが、外の人に心からついていく事が出来ないように感じる」と話がありました。
 親の在り方は地域により異なっていると感じるので、もしかするとA先生の勤務する地域だけの話かもしれません。とは言え、家庭と言う狭い範囲でしか尊敬する人がもてないのは、その子にとって大きな損失です。また、その様な子が、本当に心から親を尊敬しているのか…私は、ちょっと疑問を感じます。いずれにしても、かなり気になる話でした。
 最後に、リード文と言うより、特集されている「師」そのものについて。小児科医のN先生が、「私は師から、『学ぶ事は大切だけど、実際に医者になったら、目の前にいる患者を助けたいと言う気持ちが大切』と教えられた。また、『小児は小さな大人じゃない。日々成長していくのが小児だ。その小児と共に歩めるのは、とても素晴らしい幸せなんだ』とも師は言っていた。子供を大切にしない社会は伸びる訳がない。日本は、お金を稼ぐ事ばかり大切にして、子供にお金をかけていなさすぎる」と話していました。
 N先生のお師匠様、とても素敵な方だと思います。その教えを強く受け継いだN先生の最後の言葉(ラスト2文)、本当に、その通りです。ただの小学校教師に出来る事など微々たるものです…が、改めて、目の前の子供たちのために頑張ろうと思いました。N先生、ありがとうございます。
 なお、8月は年に一度のビール例会です。ん~、楽しみ~。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.7.29)に会いましょう。

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コミックの方をオススメ『Sランクパーティから解雇された【呪具師】』

2024-07-25 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はラノベ愛を語る日。今回は、ラノベとコミックを比べ、コミックの方が面白いと感じた作品を紹介します。
 その作品は、『Sランクパーティから解雇された【呪具師】』。Sランクのパーティを解雇された主人公は実は凄腕で、解雇したパーティはどんどん駄目になっていき、主人公はどんどん幸せになっていく…と言う、ラノベでは多く見られる展開の作品です。
 では、この作品の特徴とは何か…ですが、主人公が凄腕なのは「呪具」、つまり「呪われた道具」を作る能力だと言う点です。
 「呪われた道具」は一般的に、呪われる事による負の効果がある分、他の道具とは比べられない程の驚異的な効果もあります。この作品の主人公ゲイルは、驚異的な呪具の製作能力により、呪われる効果を最小にしつつ、発揮できる効果を最大にする事が出来るのです。かなりのチート能力です。
 この作品は、主人公ゲイルが無茶苦茶な効果の呪具を作り出したり、作った呪具で無双したり…それらを楽しむ作品な訳です。
 ところで、この作品はコミカライズもされています。
 ラノベとコミックの両方を読みましたが、私個人としてはコミックの方が断然面白かったです。もちろん、これは私個人の意見なので、ラノベの方が面白いと言う方も多いと思います。この先の意見は、参考程度に考えて読んでください。
 理由の1つ目は、コミックの絵が私の好みだったと言う事です。作画を担当している小川錦さんは、とても可愛らしい絵柄なのに、アクション場面では迫力を感じさせます。作品の世界に、スッと入っていける感じがするのです。
 理由の2つ目は、コミックは無駄な要素が削られてスッキリしている…と言う事です。原作のラノベでは、しばしば漫才の様な会話が登場します。もちろん、ちょっと会話に入ってくる程度なら、物語のアクセントとして面白いです…が、いくら何でも長すぎます。2頁くらい漫才みたいな会話続く時もあり、読んでいて正直辛かった。それが、コミックではギリギリ必要な分に削られているため、物語の邪魔になりません。
 原作のラノベの骨格が良いからコミックが面白い…なのは分かりますが、私的には、どちらか片方だけならコミックがオススメです。
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やってもた~

2024-07-24 04:30:00 | 介護狂詩曲
 令和6年7月17日のブログに書いた様に、今回から毎週水曜は「介護狂詩曲」と言うテーマで書きます。これは、介護を中心とした、後期高齢者の親との日々を綴ったものです。リニューアル1回目の今回は、介護の失敗の話です。
 令和6年の6月のある日、帰宅した時は毎回やっている様に、実家の様子を見に行きました。
 ところが、誰もいません。
 変だな…と思ってカレンダーを見ると、16時から脳外科を受診すると書いてありました。どうやら、父と母が一緒に受診する日の様です。
 ・
 ・
 ・
 やばっ!!!!!
 そう言えば、この日、脳外科まで父と母を連れて行くのは…私の役目でした。完全に忘れていました。
 別な記事に書こうと思っているのですが、この時期、ケアマネさんと相談したり、司法書士さんと相談したり、弁護士さんと相談したり、病院とも相談したり…色々な事が重なっていたのです。メモを取る様にしてはいましたが、手が回らなくなって、うっかりメモを書き忘れていたのでした。そのため、完全に忘れてしまった訳です。
 父と母が病院から戻った後、お詫びに行きました。2人とも、「タクシーで行ったから大丈夫だったよ」と気軽なものでしたが、私の気持ちはドンヨリドヨヨーンです。
 まず、私が連れて行くと思っていたでしょうから、土壇場で慌てたと思うのです。金銭的にも、余計な出費をさせてしまいました。
 それ以上にショックだったのが、予想通り、今回の受診結果が分からなかった…と言う事です。いつも通り母は「何だか忘れた」で流してしまうし、父も具体的な話はハッキリしません。せっかく、ここまで毎回付き添って行き、受診結果を兄弟間で情報共有出来る状態にまでなっていたのに…。
 これでまた、「振り出しに戻る」となってしまいました。
 いや~、介護関係ってミスの精神的ダメージが大きいですね。私の場合、2~3日落ち込んでいたので、今後はミスの無いよう気張らなくちゃ…って思いました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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水泳学習無事終了!

2024-07-23 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育の話です。今回は、1年生の水泳学習の話を。
 令和6年度、1年生を担任している私。水泳学習は7月第1週から開始し、第3週で終了しました。回数は4回。2単位時間(45分間×2コマ)続きで実施しているので、授業時数は全部で8単位時間分となります。
 この、令和6年度の水泳学習で最も重点とした事…それは「人死に」を出さない事です。
 すみません。レベルの低い重点目標で。
 でも、ちょうど水泳学習が始まった頃、某県で、水泳学習の授業中に小学生が溺れ死ぬ痛ましい事故が発生してしまいました。ニュース記事を読むと、引率教師は3名(しかも1名は教頭先生!)もいて、決して安全を意識してなかった訳ではなかったのに、事故が発生してしまった様なのです。
 残念ながら、「落ち着いている」とは言い難い1年生ですから、油断していたら簡単に事故が発生してしまいます。「水泳学習、楽しかった~」で終わるためには、レベルが低いと非難されても、最重点目標は「人死にを出さない」でいくべき…と判断しました。
 それで、重点目標を具体化するための方策としては…

1.二言目には、「大事な事だから何度でも言うよ。
        プールでは簡単に溺れて死んじゃうんだからね」と言う。
2.指示に従わない子はプールから上げる。
   ※事前に注意するので、結局、上げられた子はいませんでした。
3.指導している教職員で、必ずプール全体を確認する。
   ※見る角度が同じにならない様、立ち位置は気を付けました。
4.プールにいる時間を短くする。
   ※こまめにプールから上げ、休憩させました。
5.給水をこまめに行う。
   ※プールから上がったら、必ず給水させました。

…と、こんな感じです。まぁ、特別な事は何もしていません。
 でも、以前記事に書きましたが、「危険であることを忘れないうちは安全である」です。当たり前を当たり前に続ける事、そこが最も大事だ…と、私は考えています。
 もちろん、人死にはありませんでした。無事に終えられてホッと安心です。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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力業で学年音楽・後編

2024-07-22 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話です。今回は前回(R6.7.16)の続きで、実質的に私1人で学年70人の子供たちの音楽を行った話です。
 そろそろ鍵盤ハーモニカに飽きてきた感じなので、鍵盤ハーモニカを片付けさせました。思ったより、これはスムーズに進みます。
 今度は言葉リズム打ちです。これは、手拍子しながら「トマト」とか「サツマイモ」などと言う遊びです。「トマト」なら♩♩♩(タンタンタン)となりますし、「サツマイモ」なら♫♫♩(タタタタタン)となります。
 あ、念のために書いておきますが、これは教科書教材です。教育芸術社の教科書28~29頁に、ちゃんと掲載されている教材です。決して、私が思いつきで行っている訳ではありません。
 教科書には9種類が例示されていますが、この後の活動を考え、「トマト」「スイカ」「バナナ」「イチゴ」「オムライス」「めだまやき」「エビフライ」の7種類の言葉だけを例示する事としました。この後、自分が言いたい言葉を決めて整列させるので、視聴覚室の広さ的に7列が限界と判断したからです。
 さっそく、ホワイトボードに7種類を書き出し、手拍子しながら言う練習をさせました。その後、自分が言いたい言葉を決めさせて整列させ、列から列に言葉のリレーをさせます。

私  「では、よーい、スタート!」
1列目「(選んだ子、全員で)トマト、はい!」
2列目「(同)オムライス、はい!」
3列目「(同)スイカ、はい!」
4列目「(同)めだまやき、はい!」
5列目「(同)バナナ、はい!」
6列目「(同)エビフライ、はい!」
7列目「(同)イチゴ、はい!」
私  「OK! ゴール!!!!」

 1周が上手にいったので、今度は2周させました。これも成功です。
 そこで、今度は言葉を選び直しさせて、再度、2周する事に挑戦させました。ところが、前の印象が強かったのか、それとも疲れてきたのか、引っかかる子供たちがいて2回くらい再挑戦する事に…。
 3回目に成功した時は、とんでもなく盛り上がりすぎて大騒ぎとなってしまいました。向かいの職員室…きっと騒々しかっただろうと思います。
 このままだと教室で事故を引き起こすかも…と心配だったので、最後は黙想タイムです。体育座りをさせ、目と口を閉じ、1分ほど黙っていました。これで、少し落ち着いた感じです。
 こうして、何とか5校時も事故無くクリア出来ました。ホッと一息です。

 ところで、令和6年7月17日と19日のブログに、「いいね」などを沢山いただきました。本当に、いつもありがとうございます。これを励みに、今週も頑張ります。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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プロだぜ運ちゃん

2024-07-19 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない話題です。今回は、先日乗ったタクシーの運転手さんの話をします。
 令和6年の7月某日、山崎育三郎さんのコンサートに行きました。それについては、また別な機会に書きます。
 この日は平日で、翌日に勤務がありました。そのため、疲れを残さないよう早めに帰宅するため、タクシーを利用する事にしたのです。
 幸い、会場を出て直ぐにタクシーが来たので、それに乗りました。
 乗って少し走ると、タクシーの運転手さんが話しかけてきました。「コンサートは楽しかったですか」とか、「お客さんは、やはり女性が多かったですか」などとです。
 答えて話している内、「この運転手さん、コンサートのお客について詳しすぎるな」と感じた私。逆に、色々と運転手さんに質問してみました。すると、出てくる出てくる面白話。

  1.女性アイドルはともかく、普通のコンサートは女性客が多い。
  2.女性客はコンサートで仲良くなる人も多い。
     ※実際、コンサートで友人になって各地のツアーを一緒に
      回る子もいるとか。
  3.ただし、メタル系バンドの女性客は、むしろ距離を取る。

 これだけコンサートの客に詳しいって事は、コンサートを狙って客待ちしてるのかな…と思いました。聞いてみるとドンピシャ! 「その日のイベントは
調べておき、無理がなければ終了時刻頃に会場近くを走らせるようにしています」…だそうです。コンサートだけでなく、様々なイベントを調べていたとは…凄い方です。
 更に、イベントの後は外国人客も乗せる…と言う話が出ました。「言葉が通じなくて大変では?」と聞いてみると、「私、簡単な英会話なら出来るので…」と、さらっと仰るではありませんか。いやいや…それ、凄い事ですよ。
 その後、「日本人のお客は、観光地を見ても不満な点を語る方が多い。でも、外国人のお客は、必ず良かった点しか語らない。この、ポジティブな考え方はステキだと思います」…と仰っていたのが、とっても印象的でした。
 この運転手さん、まず戦略的に仕事へ取り組んでいるのが凄い。
 そして、乗せた客から様々な事を吸収し、自分を成長させる糧としているのが更に凄い。
 妻と二人、「久々に『プロ』って感じの運転手さんだったね」と感激しながら帰宅したのでした。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また次回(R6.7.22)、会いましょう。
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やっぱり本が好き

2024-07-18 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はラノベ愛語り。今回は、令和6年7月4日の「図書館や本屋には魔力がある」の続きです。
 7月4日の記事では、『圕(トショカン) の大魔術師』と言うコミックと、ラノベの名作『本好きの下克上』を絡めて書いていました。
 この2つ、どちらも紹介文には「ビブリオ・ファンタジー」と書かれています。英語で書くと、biblio・fantasyでしょう…きっと。研究社の英和辞典で調べると、biblioは「本」や「聖書」、fantasyは「空想文学作品」ですから、「本に関わる空想文学作品」となるでしょうか。
 残念ながら私は、「ビブリオ・ファンタジー」と呼ばれるジャンルの作品としては、『圕(トショカン) の大魔術師』と『本好きの下克上』しか知りません。
 しかし、こうやってジャンル分けされるくらいですから、興味をもっている方は少なからず存在しているのでしょう。本に関わる空想文学と言うだけで、気になって仕方ない方々が…です。
 それは結局、私の様に「やっぱり本が好き」と言う人間が、世の中には少なからず存在するからでしょう。
 本を読む事はもちろん、本の見た目も、本の手触りも、本の香りも…本そのものが好き。だから、本に関する物語があると分かると、ついつい気になって仕方ない訳です。そして、最後は我慢できずに購入して読んでしまい、「沼」にハマッてしまうのです。
 7月4日の記事に書いた、「我々読書をする者にとって、図書館や本屋には魔力がある」の正体…もう分かりますね。そう、コレです。
 我々は「やっぱり本が好き」。だから、本が沢山存在する場所には、強烈な魔力(引力?)を感じてしまう…もう、本当に「宿業」と言ってもイイかもしれませんね、これは。 (^o^;)

 ところで、令和6年7月15・16日のブログに、また「いいね」などをいただきました。いつも、ありがとうございます。毎回、とっても励まされています。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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