水曜は介護狂詩曲。今回は前回(R7.5.21)の続きです。
夜中に倒れて、起き上がれなくなった父。翌日、4時間授業なので午後年休を取り、かかりつけの脳外科で診察してもらう事にしました。この脳外科、当日の予約は受け付けていないので、かなり時間がかかる覚悟です。
色々と諸準備に時間がかかり、受付をしてもらったのが15時。そこから、そんなに待たずに診察室へ呼ばれました。かかりつけのお医者さんに、前夜の出来事を話しましたが、その際、気になった2つの事も伝えました。
1つ目は、腕が小刻みに震えていた事です。2つ目は、やたらと父が水を飲んでいた事です。父は歩幅が小さいので、トイレに行くだけでも10分くらいかかってしまいます。その為、トイレに行く回数を減らす為に、普段は積極的に水を飲もうとしないのです(「もっと飲まなきゃ駄目だよ」とは言ってます)。その父が自分から「喉が渇いた」と言うのですから、とても気になりました。
お医者さんは、「パーキンソンは急に進行する病気じゃないから…もしかすると脱水かな」と呟いています。そして、「確かめる為に、検査を受けてください」と言われました。
さぁ、ここからが長い長い長い闘いの始まりです。検査を受け、再度の診察で「脱水症状です」と言われ、給水の点滴を受ける準備の間に薬局へ行き、2時間の点滴に付き合い…全部終わった時、時計の針は20時を過ぎていました。覚悟していましたが、実に5時間も病院で過ごした訳です。あ~、疲れた。
それはさておき、父の症状は脱水によるものだと分かりました。普段から水分を取らないところへきて、暖かくなって寝汗をかいて水分が急激に足りなくなり、神経伝達がうまく出来なくなった事が、足に力の入らなくなった原因だろう…との事でした。腕の痙攣も、同じ理由です。
脱水症状…怖~い!
待ってる間に妻へ連絡し、スポドリなどを購入してもらいました。そして、病院からの帰路、父には、「トイレが面倒臭くても、頑張って水を飲む様にしよう。取り敢えず、ペットボトル飲料を購入したから、明日、明後日で、それを飲み切るのを目標にしてね」と伝えました。
流石に父も懲りたらしく、頼んだ飲料飲み切りはやってくれました。また、その後も水分は意識して取っている様です。良かった、良かった。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
夜中に倒れて、起き上がれなくなった父。翌日、4時間授業なので午後年休を取り、かかりつけの脳外科で診察してもらう事にしました。この脳外科、当日の予約は受け付けていないので、かなり時間がかかる覚悟です。
色々と諸準備に時間がかかり、受付をしてもらったのが15時。そこから、そんなに待たずに診察室へ呼ばれました。かかりつけのお医者さんに、前夜の出来事を話しましたが、その際、気になった2つの事も伝えました。
1つ目は、腕が小刻みに震えていた事です。2つ目は、やたらと父が水を飲んでいた事です。父は歩幅が小さいので、トイレに行くだけでも10分くらいかかってしまいます。その為、トイレに行く回数を減らす為に、普段は積極的に水を飲もうとしないのです(「もっと飲まなきゃ駄目だよ」とは言ってます)。その父が自分から「喉が渇いた」と言うのですから、とても気になりました。
お医者さんは、「パーキンソンは急に進行する病気じゃないから…もしかすると脱水かな」と呟いています。そして、「確かめる為に、検査を受けてください」と言われました。
さぁ、ここからが長い長い長い闘いの始まりです。検査を受け、再度の診察で「脱水症状です」と言われ、給水の点滴を受ける準備の間に薬局へ行き、2時間の点滴に付き合い…全部終わった時、時計の針は20時を過ぎていました。覚悟していましたが、実に5時間も病院で過ごした訳です。あ~、疲れた。
それはさておき、父の症状は脱水によるものだと分かりました。普段から水分を取らないところへきて、暖かくなって寝汗をかいて水分が急激に足りなくなり、神経伝達がうまく出来なくなった事が、足に力の入らなくなった原因だろう…との事でした。腕の痙攣も、同じ理由です。
脱水症状…怖~い!
待ってる間に妻へ連絡し、スポドリなどを購入してもらいました。そして、病院からの帰路、父には、「トイレが面倒臭くても、頑張って水を飲む様にしよう。取り敢えず、ペットボトル飲料を購入したから、明日、明後日で、それを飲み切るのを目標にしてね」と伝えました。
流石に父も懲りたらしく、頼んだ飲料飲み切りはやってくれました。また、その後も水分は意識して取っている様です。良かった、良かった。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。