月・火曜は学校教育話。今回はスキー学習での低学年指導について書きます。
低学年にスキーを指導していると、頻繁に転ぶ子をよく見かけます。転ぶ理由は様々ですが、体が後ろに傾く(札幌の教育業界では「後傾(コウケイ)」とか「後傾になる」と言われています)事が大きな割合を占めています。何で後傾になるかと言うと、ほぼ間違いなく「怖い」から。怖いから仰け反る姿勢になり、結果として後傾になる訳です。
では、後傾にならない様にするには…これは簡単。前屈みの様な姿勢(「前傾(ゼンケイ)と言っています)になれば良いのです…が、これが難しい。前傾姿勢になると、スピードが出やすくなりますから、普通に滑るより怖くなります。だから、無意識に後傾になってしまい、結局は転んでしまいます。
そこで、前傾姿勢を維持するため、色々と言葉かけを考えて指導してきました。
これまでの最高傑作は、「スカートがめくれちゃう。いやーん…のポーズね」でした。両膝を合わせ、その膝を手で押さえるポーズです。これ、かなり有効なポーズなのです。両膝を合わせる事でスキーがプルーク滑降の形になりやすく、しかも両膝を両手で押さえているので、ポーズが崩れにくくなります。もちろん、この姿勢を維持すれば、間違いなく前傾姿勢で滑る事が出来ます。
ただ、指導の言葉が、永井豪先生の『ハレンチ学園』的な雰囲気なのが問題でした。昨今のコンプラ重視社会だと、色々と批判を浴びそうです。
そんな事を妻と話している時、「ポテト」と「ピザ」と言う指導もあると話題になりました。それぞれの指導内容を確認している内に…閃きました!
さっそく、令和7年2月某日のスキー学習で実践です…が、ちょっと長くなるので次回に続きます。
低学年にスキーを指導していると、頻繁に転ぶ子をよく見かけます。転ぶ理由は様々ですが、体が後ろに傾く(札幌の教育業界では「後傾(コウケイ)」とか「後傾になる」と言われています)事が大きな割合を占めています。何で後傾になるかと言うと、ほぼ間違いなく「怖い」から。怖いから仰け反る姿勢になり、結果として後傾になる訳です。
では、後傾にならない様にするには…これは簡単。前屈みの様な姿勢(「前傾(ゼンケイ)と言っています)になれば良いのです…が、これが難しい。前傾姿勢になると、スピードが出やすくなりますから、普通に滑るより怖くなります。だから、無意識に後傾になってしまい、結局は転んでしまいます。
そこで、前傾姿勢を維持するため、色々と言葉かけを考えて指導してきました。
これまでの最高傑作は、「スカートがめくれちゃう。いやーん…のポーズね」でした。両膝を合わせ、その膝を手で押さえるポーズです。これ、かなり有効なポーズなのです。両膝を合わせる事でスキーがプルーク滑降の形になりやすく、しかも両膝を両手で押さえているので、ポーズが崩れにくくなります。もちろん、この姿勢を維持すれば、間違いなく前傾姿勢で滑る事が出来ます。
ただ、指導の言葉が、永井豪先生の『ハレンチ学園』的な雰囲気なのが問題でした。昨今のコンプラ重視社会だと、色々と批判を浴びそうです。
そんな事を妻と話している時、「ポテト」と「ピザ」と言う指導もあると話題になりました。それぞれの指導内容を確認している内に…閃きました!
さっそく、令和7年2月某日のスキー学習で実践です…が、ちょっと長くなるので次回に続きます。
ところで、令和7年2月14日の記事に、「いいね」などをいただきました。どうも、ありがとうございます。今週も、気合いを入れて頑張ります。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。