「終わり」が始まる――
浦沢直樹の大ヒットコミックス実写版3部作、第1弾。
ロックスターを目指していたが、今は実家のコンビニを継ぎ、失踪した姉の子供を育てているケンヂ。同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。その後、仲間の1人だったドンキーが殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がる。しかし、「ともだち」によって、テロリストの汚名を着せられてしまい…。
かなりの登場人物がいるので原作を知らないと混乱するかも。
ケンジの記憶の曖昧さはわらえる、オッチョ(豊川悦司)が登場すると話が引き締まる。
スクリーンに釘付けになった、2時間30分だったが長く感じなかった。
オススメ度・・・★★★★(第2章が楽しみ)
エンドロール後は第2章の予告あり