スプレー塗布幅を自動可変し、必要箇所に局所的に薄膜塗布可能なスプレー塗布機を開発。（特許出願中）
１０～１５００センチポイズ程度の液体材料を、１～１２ｍｍのスプレーパタン幅又はパターン塗布径を自動可変して塗布する局所塗布が可能なスプレーガンを開発しました。凹凸被塗面にも１ノズルにて局所塗布し、塗布幅を事前指示に応じ自動制御する可視化の塗布装置を、「中小企業 新ものづくり・新サービス展」にて発表します。
本展示会は、ものづくり補助事業で成果を得ました各中小企業が新製品・技術・サービスを発表するビジネスマッチング展示会です。
日時：１１月２６日（木）１３時～１７時・２７日（金）１０時～１６時、
主催：全国中小企業団体中央会主催
開催場所：東京ドームシティ プリズムホール 入場無料
http://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/kanto/list.html
特徴：
１．水性や無溶剤液体材料だけでなく、２００～７００センチポイズの粘度を有した溶剤系材料も希釈せずに薄膜塗布が可能。
２．１～１２ｍｍ幅の範囲で瞬時に自動可変が可能な自動スプレーガンにより、広い面積と細部への塗り分けを１ノズルで塗布可能。
３．水性、無溶剤型材料（ＵＶ硬化材料、湿気硬化材料）等を、均一塗り分けが可能。
特に今回の自動塗布ガンと自動塗布装置を使用することにより、コンフォーマルコーティング（基板防湿コート）でマルチガンでしか使用できなかった塗布仕様も、原液の溶剤系防湿材料を使用して１ノズルのスプレーガンで均一に塗り分けが可能となります。
