SHIMA-Z『真・悶絶日記』

嗚呼、悶絶の日々。

傘がない

2014年07月06日 | 雑談(日記的なもの)

ジムの帰りに、
夕食&ビールのつまみを買いに、
スーパーに寄った。

店に入る前、
手に持った傘が邪魔だったのと、
この大雨の中、
傘を持たずに
来る人なんかいないから、
盗難のリスクも
少ないだろうと思い、
店頭に傘を置いて店内を回る。

そして買い物を終えて、
いざ店を出ようとすると・・・

うむ。
見事に傘がない。

つめたい雨が
今日は心に浸みる
君の事以外は
考えられなくなる

それはいい事だろう?♪


これは井上陽水。

だけども問題は
今日の雨

本当に傘がない。
困った。(´Д`;)

で、私の傘の、
代わりに置かれてたのは、
骨がボロボロになった、
壊れた傘。

そうか、傘を
持ってない人はいなくても、
壊しちゃった人はいるのね。
そのリスクまで考えて、
ちゃんと傘を持って
店内に入れば・・・

って、そんなリスクまで考えるか!!
バカやろー!!ヽ(`Д´)ノ

ここで選択肢。
店の入り口には、
私と同じ考えで、
傘を店頭に置いてる人がいて、
数本、壊れてない傘が残ってる。

目には目をで、
それを持って帰るか、
それとも濡れて帰るか。

選択は如何に。

正直、少しだけ悩みました。
けど、目には目をって考え方が、
個人的に好きじゃない。

目には目をって言ってる限り、
争い事って
なくならないと思う。

また、私が誰かの
傘を持って帰れば、
被害者が入れ替わるだけで、
何の問題の解決にもなってない。

それに、そんな事をしたら、
自分が、傘を盗った人と、
同じレベルの人間だと、
認めるようなもの。

なので、

偶には雨に
濡れて帰るのも良かろう。

傘が壊れちゃった人を、
助けたと思えばそれでOK。

そう考えることにして、
濡れて帰りました。

結果、びしょ濡れです。
バケツの水を被った
みたいになりました。

こんなに雨に濡れたのは、
かなり久しぶりで、
バイクに乗ってたとき以来。

いやはや、何か新鮮です。
偶にはこういうのも悪くない。
ただいま風呂を沸かし中。

ビール飲みながら。(笑)

さて、この話で、
一番かわいそうなのは誰!?

って、考えたら、
被害にあった私ではなく、
壊れてしまいご主人から
捨てられてしまった
置き去りの傘だと思ったりします。



コメント (4)
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