仕事で外出し、その帰りに久しぶりにバスに乗った。
バスに乗ったのは何ヶ月ぶりだろう・・・。
バスにのると、綺麗なお姉さんが乗っていた。
その人がかもし出す雰囲気が、
清楚・可憐というの言葉は、こういう人の為にある言葉だろうなと思えた。
生まれて初めて見たような素敵な雰囲気に、
一瞬にして心を奪われた気がした。
なんか、ちょっとだけラッキーな気がした。
(男って単純でアホやと思います。)
その人の隣の席が空いていた。
『隣の席良いですか?』と聞こうかと思ったが、
他にも空いてる席がいっぱいあったので、
不信がられちゃいかんと思うと、
その一言は言い出せなかった。
そのまま吊革を持って、車内の広告などを見ながら
バスを降りるまでの時間を過ごした。
バスを降りる時、そのお姉さんも立ち上がった。
どうやら同じバス停で降りるらしい。
そして降車口まで俺の後ろに並んでた。
なんか、ちょっとだけラッキーな気がした。
(男って単純でアホやと思います。)
料金を支払う時、
料金表を見間違ってた事に気付き、
慌てて両替をする為、後ろに並んでいたお姉さんに、
『お先にどうぞ』と場所を譲った。
ちょっと恥ずかしかったが、
意外なところで小さな接点が生まれた。
ほんの少しだけ向けられた笑顔にドキドキした。
なんか、ちょっとだけラッキーな気がした。
(男って単純でアホやと思います。)
バスを降りて事務所に帰還。
そしていつもの時間がまた流れ始める。
そして数時間後。
既にそのお姉さんの
顔さえも思い出せなくなっていた。(T T)
まぁ、そんなもんですよね。(^^;
さようなら、ひと夏ひとときの恋。(爆)
独身万歳!! orz