＜密度が違う＞

今日で中２生も春期講習前最後の授業となった。

ただ、既に一年間の総復習を授業内で行っているからね。

春期講習のテキストもフライングで今日既に使っている。

どこかの地点でプツッと切れるわけではなく、

通常授業と季節講習は連続性があるのだ。


僕は、通常授業も各講習も通年の流れとして考えている。

どちらが欠けても満足な勉強をしているとは言えない。

勉強は、反復。

演習量や暗記量が物を言う。

やればやっただけ効果がある。

穴を開ければ、それだけ後で数倍のフォローを必要とする。


何事にも言えることだね。


で、明日から始まる春期講習。

唯一、通常時と何が違うかと言うと、

「密度」だろう。


二週間に満たないこの期間に約一カ月分の時間数が詰まっている。

中２、３年生は、日曜日以外、毎日授業だ。

毎日ね。

しかも授業後補習も毎回ある。


なんでこの時期にこんなにやるの？

そんな塾ないんじゃ？

・・・・

とも思われるだろうが、この時期だからこそ目いっぱいやる。

時間の余裕がある今だからこそね。


塾生にとっては、まあこれが当たり前となっているだろう。

キツイと感じることもあろうが、それを乗り越えてこそ実力向上がつかめる。

むしろ、キツくなければダメだろう。


今の気持ちの状況に合わせて？？

ユル～い勉強量にしてどうする？

そんなのこっちは合わせてられないよね。


可能性をたっぷりと秘めた子たち。

そこを伸ばさずしてどうする？


やれば伸びる！！

だからやる！！

行動の根本にある考えは、極々当たり前で基本的なことなんだよね。


まだまだ伸びしろだらけの状況だ。

この講習で偏差値をどれだけ上げられるか。

「５」上げるのも夢ではないな。

「２～３」は上げていきたいね。


生徒は、それぞれに思いをもって参加してくることだろう。


燃えてきたな～っ！！

うしっ！！

ガンガンいくぞ～っ！！